
英語で「Ayaと私」と言うとき、Aya and I と Aya and me のどちらを使うかは、文の中で「私」が主語なのか、目的語なのかで決まります。
Aya and I went shopping.
Ayaと私は買い物に行きました。
He called Aya and me.
彼はAyaと私に電話しました。
さらに、英語では通常、自分を相手の後ろに置いてAya and I / Aya and meと言います。この記事ではIとmeの選び方、簡単な判定法、前置詞の後ろ、会話で聞くMe and Ayaの扱いまで分かりやすく解説します。
Contents
Aya and IとAya and meの基本的な違い
主語ならAya and I
「Ayaと私」が動作をする側、つまり文の主語ならAya and Iです。
Aya and I work together.
Ayaと私は一緒に働いています。
My sister and I are planning a trip.
姉と私は旅行を計画しています。
Tom and I met at business school.
Tomと私はビジネススクールで出会いました。
目的語ならAya and me
「Ayaと私」が動作を受ける側ならAya and meです。
She invited Aya and me to dinner.
彼女はAyaと私を夕食に招待しました。
The manager thanked Ken and me.
マネージャーはKenと私に感謝しました。
Can you help my friend and me?
友人と私を手伝ってもらえますか。
しゅみすけ(大山俊輔)
相手を外すとI・meを簡単に判断できる

Iとmeで迷ったら、andで結ばれた相手をいったん文から外すと簡単です。
Aya and I went shopping.
Ayaを外すと、次の文になります。
○ I went shopping.
× Me went shopping.
したがって、正しい形はAya and I went shopping.です。
He called Aya and me.
Ayaを外すと、次の文になります。
○ He called me.
× He called I.
したがって、正しい形はHe called Aya and me.です。
文法用語を思い出さなくても、相手を外して自然な一人称を選べば判断できます。
前置詞の後ろはme
with・for・to・between・fromなどの前置詞の後ろでは、目的格のmeを使います。
She went with Aya and me.
彼女はAyaと私と一緒に行きました。
This gift is for you and me.
このプレゼントはあなたと私のためです。
He sent an email to my colleague and me.
彼は同僚と私にメールを送りました。
Between you and me, I don’t agree with the plan.
ここだけの話ですが、私はその計画に賛成ではありません。
between you and Iも実際の会話で耳にすることがありますが、標準的な文法では前置詞betweenの後ろなのでbetween you and meです。
なぜ自分を後ろに置く?
英語では、人と自分をandで並べるとき、通常は相手を先にして自分を後ろに置きます。
自然:Aya and I went out.
自然:She spoke to Aya and me.
I and Ayaやme and Ayaでも意味は推測できますが、標準的な丁寧さを求める場面では、相手を先にする形が自然です。これは厳密な文法の問題というより、相手を先に挙げる英語の慣習です。
Me and Aya went …は間違い?
日常のくだけた会話では、ネイティブ話者が次のように言うことがあります。
Me and Jake went to the movies.
意味は「Jakeと私は映画に行った」です。ただし、主語の位置でmeを使うこの形は、標準的な文法では避けられます。
学校・試験・仕事のメール・プレゼンなどでは、次の形を使いましょう。
Jake and I went to the movies.
Jakeと私は映画に行きました。
会話で聞こえる英語と、自分が安全に使える標準形を分けて考えることが大切です。
and Iを使いすぎる間違い
Iのほうが丁寧に感じられるため、目的語でもand Iを選んでしまうことがあります。これは過剰修正と呼ばれるタイプの間違いです。
× She invited Aya and I.
○ She invited Aya and me.
Ayaを外すと、She invited me.なのでmeだと分かります。
× This is a photo of my husband and I.
○ This is a photo of my husband and me.
ofは前置詞なので、その後ろはmeです。
It is IとIt’s meはどちらが自然?
伝統的な文法では、be動詞の後ろに主格を置くIt is I.が説明されることがあります。しかし現代の日常英語では、It’s me.が圧倒的に自然です。
Who’s there? — It’s me.
誰ですか。— 私です。
この用法から「be動詞の後ろは必ずI」と単純化しないようにしましょう。andで人と並べる場合は、文全体での役割を確認するのが基本です。
所有格ならAya’s and my?
「Ayaと私の〜」と言う場合は、所有の形が必要です。
Aya’s and my project
Ayaと私のプロジェクト
ただし、この形は少し扱いにくく感じられるため、次のように言い換えると自然で分かりやすくなります。
the project that Aya and I are working on
Ayaと私が取り組んでいるプロジェクト
our project
私たちのプロジェクト
日常会話・仕事で使える例文
日常会話
My friend and I tried a new café yesterday.
友人と私は昨日、新しいカフェに行ってみました。
She took a picture of my sister and me.
彼女は姉と私の写真を撮りました。
仕事
Yuki and I will lead the meeting.
Yukiと私が会議を進行します。
Please send the document to Alex and me.
その資料をAlexと私に送ってください。
The client asked Sarah and me to revise the proposal.
クライアントはSarahと私に提案書を修正するよう依頼しました。
旅行
My mother and I are traveling to Singapore next month.
母と私は来月シンガポールへ旅行します。
Could you take a photo of my husband and me?
夫と私の写真を撮っていただけますか。
恋愛・人間関係
He invited Emma and me to his birthday party.
彼はEmmaと私を誕生日会に招待しました。
Tom and I have been together for three years.
Tomと私は付き合って3年になります。
しゅみすけ(大山俊輔)
簡単な言い換え
and I / and meの語順が複雑に感じる場合は、文を2つに分けることもできます。
Aya went shopping. I went with her.
Ayaは買い物に行きました。私も一緒に行きました。
He called Aya. He called me too.
彼はAyaに電話しました。私にも電話しました。
少し長くなりますが、意味は明確に伝わります。
まとめ
- 文の主語ならAya and I
- 動詞の目的語ならAya and me
- 前置詞の後ろもAya and me
- 迷ったら相手を外し、Iとmeのどちらが自然か確認する
- 標準的な英語では自分を後ろに置く
- Me and Aya went …は会話で聞こえるが、試験や仕事ではAya and I went …が安全
- between you and meが標準形
まずは「相手を外す」方法で、My friend and I work together.とShe helped my friend and me.を比べてみましょう。
複数の人・物を並べる別の表現は、A and B alikeの意味・語順やrespectivelyの意味・使い方も参考になります。ほかの表現は英熟語・定型表現の一覧と学び方から確認できます。









