「面接を受ける」は英語で?have a job interview・be interviewedの違いと簡単な言い換え

「面接を受ける」は英語で?を解説するアイキャッチ

「面接を受ける」は英語で、日常会話では have a job interview が最も自然で使いやすい表現です。

I have a job interview tomorrow.
明日、就職面接を受けます。

ほかにも interview for a positionbe interviewed が使えます。ただし、日本語の「面接を受ける」を直訳して take an interview とするのは、一般的な英語では不自然です。

この記事では自然な言い方に加え、表現を忘れたときに知っている簡単な英語でどう伝えるかまで考えます。ぴったりの表現が出なくても、英語を止める必要はありません。

「面接を受ける」の基本は have a job interview

have a job interview は、「就職・転職の面接がある」「面接を受ける」という最も一般的な表現です。

  • I have a job interview this afternoon.
    今日の午後、就職面接を受けます。
  • I had an interview yesterday.
    昨日、面接を受けました。
  • She has an online interview next week.
    彼女は来週オンライン面接を受けます。
  • I have a second interview on Friday.
    金曜日に二次面接があります。

話題が仕事だと分かっていれば、job を省いて have an interview と言えます。

発音のポイント

interview は「インタビュー」に近い音ですが、英語では最初の IN を強く発音します。後半の view を日本語のように長く伸ばしすぎないのがポイントです。

job interview は単語を完全に切らず、「ジャビンタビュー」のようにつなげると自然です。job の最後の音と interview の最初の母音が続きます。

なぜ have を使うの?

have は「所有する」だけではなく、「予定・経験として何かがある」という意味でも使います。

  • have a meeting:会議をする・会議がある
  • have a lesson:授業を受ける・授業がある
  • have an appointment:予約がある
  • have an interview:面接を受ける・面接がある

日本語では「受ける」という動作に注目しますが、英語では「面接という予定・経験を持つ」と捉えて have を使えます。

しゅみすけ(大山俊輔)

日本語の「受ける」をそのまま英語にしようとすると take を選びたくなります。しかし英語では、面接・会議・予約などを「予定として持つ」と考えて have がよく使われます。

have an interview・interview for・be interviewedの違い

have a job interviewをI talked with the company about the job.で言い換えるしゅみすけ式図解

have a job interview:面接という予定・経験がある

最も会話的で、予定にも過去の経験にも使いやすい表現です。

I had a great job interview today.
今日の就職面接はとてもうまくいきました。

interview for a position:ある職種の面接を受ける

interview を動詞として使い、応募している職種を for で続けます。

  • I interviewed for a sales position.
    営業職の面接を受けました。
  • She’s interviewing for a management role.
    彼女は管理職の面接を受けています。

なお、interview は会社側が「人を面接する」という意味にもなります。誰が主語か、何が続くかで判断します。

The manager interviewed three candidates.
そのマネージャーは3人の候補者を面接しました。

be interviewed:面接される

be interviewed は受け身で、面接官から質問を受けたことに焦点があります。

I was interviewed by the department manager.
部門責任者の面接を受けました。

面接の予定を普通に話すなら have an interview、職種を明示するなら interview for、面接した人を示すなら be interviewed by が便利です。

take an interviewは間違い?

日本語の「試験を受ける」は take a test なので、「面接を受ける」も take an interview と言いたくなります。しかし一般的な英語では、応募者が面接を受ける意味なら have an interview が自然です。

  • I took a test.
    試験を受けました。
  • I had an interview.
    面接を受けました。

日本語ではどちらも「受ける」ですが、英語では名詞との自然な組み合わせが異なります。

一次面接・二次面接・最終面接は英語で?

  • first interview / first-round interview:一次面接
  • second interview / second-round interview:二次面接
  • final interview:最終面接
  • screening interview:スクリーニング面接・事前面接
  • panel interview:複数の面接官による面接

I passed the first interview and have a second interview next week.
一次面接に通り、来週二次面接を受けます。

My final interview is with the CEO.
最終面接はCEOとの面接です。

オンライン面接・対面面接の英語

  • I have an online interview tomorrow.
    明日オンライン面接を受けます。
  • The interview will be held over Zoom.
    面接はZoomで行われます。
  • It’s an in-person interview.
    対面面接です。
  • I went to their office for the interview.
    面接のため、その会社のオフィスへ行きました。

face-to-face interview も使えますが、オンラインとの対比では in-person interview が分かりやすく自然です。

面接前後に使える自然な例文

面接前

  • I’m preparing for a job interview.
    就職面接の準備をしています。
  • I’m a little nervous about the interview.
    面接のことで少し緊張しています。
  • I need to practice answering common questions.
    よくある質問への答えを練習する必要があります。
  • What should I wear to the interview?
    面接には何を着ていけばいいですか。

面接後

  • The interview went well.
    面接はうまくいきました。
  • I think I answered the questions well.
    質問にはうまく答えられたと思います。
  • I was more nervous than I expected.
    思ったより緊張しました。
  • They said they would contact me next week.
    来週連絡すると言われました。

面接準備の prepare for は、prepare for・prepare to・be prepared forの違い、緊張の表現は「緊張する」は英語で?nervous・tense・anxiousの違いも参考にしてください。

英語日記・独り言でそのまま使える例文

  • I had a job interview today.
    今日、就職面接を受けた。
  • I got up early and reviewed my notes.
    早起きしてメモを見直した。
  • The interview started at ten.
    面接は10時に始まった。
  • Two people interviewed me.
    2人の面接官から面接を受けた。
  • They asked me about my work experience.
    職歴について聞かれた。
  • I hope I get the job.
    採用されるといいな。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

have a job interview が出てこないときは、「面接」に対応する別の難しい単語を探さず、実際に何をしたかへ分けます。

誰と話した?
会社の人と話した。
I talked with people from the company.

何について話した?
その仕事について話した。
We talked about the job.

これをまとめれば、簡単な基本語だけで面接の状況を伝えられます。

I talked with the company about the job.
その会社の人と、その仕事について話しました。

面接で質問を受けたことを言いたいなら、さらに簡単です。

They asked me many questions about my work.
仕事についてたくさん質問されました。

interview を知らなくても、誰と話し、何を聞かれ、何について答えたのかを言えば、相手には十分伝わります。

しゅみすけ(大山俊輔)

interview が出てこなくても、「会社の人と仕事について話した」「仕事について質問された」と言えます。日本語の「面接」を英語一語に変えようとせず、実際に起きた会話へ戻してみましょう。

まとめ:「面接を受ける」は have a job interview

  • 最も一般的な「面接を受ける」は have a job interview
  • 職種を明示するなら interview for a position
  • 面接官から面接されたことは be interviewed by
  • 一般的には take an interview より have an interview が自然
  • 忘れたら I talked with the company about the job. でも伝わる

自然な表現は覚えつつ、出てこないときは「会社の人と話した」「仕事について質問された」と出来事へ分解しましょう。それだけで、知っている英語を使って会話を続けられます。

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この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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