海王星は英語で?Neptuneの意味・発音・語源と使い方を例文で解説

海王星は英語でNeptuneと表すことを示すアイキャッチ

太陽系のいちばん外側を回る、深い青の惑星「海王星」。英語では Neptune といいます。

この記事では、Neptuneの発音・語源・冠詞の使い方から、「巨大氷惑星」「海王星の風」「衛星トリトン」を表す英語まで、例文と一緒に分かりやすく紹介します。

まず結論

海王星は英語で Neptune。先頭は大文字、基本的に冠詞 the は付けません。

海王星は英語でNeptune

Neptune は固有名詞なので、文中でも最初の N を大文字にします。惑星名として使うときは、EarthやMarsと同じく、通常は the Neptune とはいいません。

  • Neptune is the eighth planet from the Sun.
    海王星は太陽から8番目の惑星です。
  • Neptune is farther from the Sun than Uranus.
    海王星は天王星より太陽から遠くにあります。
  • Scientists study Neptune’s atmosphere.
    科学者たちは海王星の大気を研究しています。

しゅみすけ(大山俊輔)

惑星名は「theを付けるんやっけ?」と迷いやすいけど、Neptune単独でOK。固有名詞やからNを大文字、これだけ先に押さえたらええで!

Neptuneの発音は?

Neptuneの発音記号は、アメリカ英語で /ˈnep.tuːn/、イギリス英語では /ˈnep.tjuːn/ と表されます。カタカナなら「ネプトゥーン」に近く、アクセントは最初の NEP に置きます。

  • アメリカ英語:NEP-toon
  • イギリス英語:NEP-tyoon

tune の部分を長めに発音し、「ネプ・トゥーン」と2つのまとまりに分けると自然です。

なぜNeptuneが「海王星」なの?語源と神話

Neptuneは、ローマ神話に登場する海の神ネプトゥーヌスの英語名です。ギリシャ神話の海神 Poseidon(ポセイドン) に対応します。青い外見を持つ惑星に、海を支配する神の名が与えられたわけです。

Neptuneは海王星、ローマ神話の海神、ギリシャ神話のPoseidon、ice giantは巨大氷惑星という関係を示す図解
Neptuneという名前は海神に由来し、天文学ではUranusと並ぶice giantに分類されます。

英語では、神話の神も惑星も同じ Neptune です。文脈によってどちらを指すかを判断します。

  • Neptune was the Roman god of the sea.
    ネプチューンはローマ神話の海の神でした。
  • The planet was named after Neptune.
    その惑星は海神ネプチューンにちなんで名付けられました。

海王星はice giant(巨大氷惑星)

NeptuneとUranusは、英語で ice giants と呼ばれます。日本語では「巨大氷惑星」または「氷の巨人」と訳されます。ここでいうiceは、表面が氷で覆われているという単純な意味ではなく、内部に水・アンモニア・メタンなどの成分が多いという分類上の表現です。

  • Neptune and Uranus are ice giants.
    海王星と天王星は巨大氷惑星です。
  • Neptune has a thick atmosphere.
    海王星には厚い大気があります。

海王星が青く見えるのはなぜ?

海王星の大気にはメタンがあり、赤い光を吸収するため、青い光が目立ちます。ただし、天王星との色の違いまでメタンだけで説明できるわけではなく、大気中のもやや粒子なども関係していると考えられています。

英語では、色を表すときに deep bluevivid blue がよく似合います。

  • Neptune is famous for its deep blue color.
    海王星はその深い青色で有名です。
  • Methane in the atmosphere helps give Neptune its blue appearance.
    大気中のメタンが、海王星の青い見た目に関係しています。

太陽系でも特に速い風が吹く惑星

Neptuneは、太陽系で最も激しい気象を持つ惑星のひとつです。英語では powerful winds(強力な風)や extreme weather(極端な気象)と表せます。

  • Neptune has some of the fastest winds in the solar system.
    海王星には太陽系でも特に速い風が吹いています。
  • Dark storms appear and disappear in Neptune’s atmosphere.
    海王星の大気では暗い嵐が現れたり消えたりします。

1989年にVoyager 2が観測した巨大な暗い嵐は、the Great Dark Spot と呼ばれました。地球からの後の観測では同じ模様が消えており、海王星の嵐が変化することも分かっています。

しゅみすけ(大山俊輔)

太陽からめっちゃ遠くて冷たいのに、風は猛烈。Neptuneは「静かな青い星」に見えて、中身はかなりダイナミックなんやなw

海王星の発見を英語で説明してみよう

Neptuneは1846年、先に計算で存在が予測され、その予測に近い場所で観測されました。英語では mathematical prediction(数学的予測)と discovery(発見)がキーワードです。

  • Neptune was discovered in 1846.
    海王星は1846年に発見されました。
  • Its position was predicted mathematically before it was observed.
    観測される前に、その位置が数学的に予測されていました。

フランスの数学者ルヴェリエらの計算をもとに、ドイツの天文学者ヨハン・ガレが観測したことでも知られています。

最大の衛星Tritonも覚えよう

海王星最大の衛星は Triton(トリトン) です。Tritonは海王星の自転方向とは逆向きに公転しており、英語では a retrograde orbit(逆行軌道)と表します。

  • Triton is Neptune’s largest moon.
    トリトンは海王星最大の衛星です。
  • Triton has a retrograde orbit.
    トリトンは逆行軌道を持っています。

Neptunianという形容詞もある

「海王星の」「海王星に関する」は Neptunian と表せます。専門的な文章やニュースで見かける表現です。

  • the Neptunian atmosphere:海王星の大気
  • Neptunian winds:海王星の風
  • the Neptunian system:海王星系

海王星について使える英語表現まとめ

日本語 英語
海王星 Neptune
巨大氷惑星 ice giant
海王星の大気 Neptune’s atmosphere / the Neptunian atmosphere
強力な風 powerful winds
大暗斑 the Great Dark Spot
逆行軌道 a retrograde orbit
太陽から8番目の惑星 the eighth planet from the Sun

まとめ:海王星は英語でNeptune

海王星は英語で Neptune。ローマ神話の海神に由来し、ギリシャ神話ではPoseidonに対応します。発音は「ネプトゥーン」に近く、最初のNEPを強く読みます。

惑星名としては冠詞theを付けず、先頭を大文字にするのが基本です。さらに ice giantNeptunianTriton までセットで覚えると、宇宙に関する英文がぐっと読みやすくなります。

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この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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