
海外通販や旅行先でブラを選ぶとき、「日本では70Cだから、海外でも同じ数字と文字で大丈夫」と思っていませんか? 実は、ブラサイズは国によって数字の付け方が違い、USサイズとUKサイズではカップの進み方も異なります。
この記事では、US・UK・EU・日本のブラサイズの違い、採寸に必要な英語、フィット感の伝え方、試着・交換・返品で使える初心者向け英会話をまとめます。服全般の換算は海外の服のサイズを英語で、靴は海外の靴サイズを英語でをご覧ください。
Contents
最初に知っておきたい:ブラサイズは「バンド+カップ」
たとえば日本の「70C」は、70がバンドサイズ(アンダーバスト)、Cがカップサイズです。英語では band size と cup size といいます。
海外では同じ体型でも、日本・EUでは70、US・UKでは32のように数字が変わります。また、同じ「32」でもUSブランドとUKブランドではDカップ以降の表記が一致しないことがあります。商品ページに US sizing、UK sizing と書かれているか、必ずブランド公式の size chart(サイズ表)を確認しましょう。
日本・US・UK・EUのバンドサイズ比較
次の表は一般的な目安です。ブランドやデザインによってフィット感が異なるため、最終判断は各商品のサイズ表を優先してください。
| 日本(JP) | US | UK | EU |
|---|---|---|---|
| 65 | 30 | 30 | 65 |
| 70 | 32 | 32 | 70 |
| 75 | 34 | 34 | 75 |
| 80 | 36 | 36 | 80 |
| 85 | 38 | 38 | 85 |
| 90 | 40 | 40 | 90 |
覚え方の一例は、日本・EUの数字から38を引くとUS・UKの目安になることです。たとえば70-38=32。ただし、これは換算の入口として使い、購入前には必ず実寸も確認しましょう。
カップ表記はUSとUKでどう違う?
| 方式 | よく見られる表記の進み方 |
|---|---|
| 日本 | A、B、C、D、E、F、G… |
| US | A、B、C、D、DD、DDD/F、G… |
| UK | A、B、C、D、DD、E、F、FF、G、GG… |
| EU | A、B、C、D、E、F、G… |
ここで大切なのは、同じ文字でも必ず同じ容量とは限らないことです。特にDD以降はUSとUKで文字の並びが変わります。「普段はFだから海外でもF」と文字だけで選ばず、バンドサイズとセットで照合してください。
sister size(姉妹サイズ)も覚えておくと便利
sister size は、近いカップ容量でバンドの長さが異なるサイズです。一般に、バンドを1段上げるならカップを1段下げ、バンドを1段下げるならカップを1段上げます。
- 日本式の目安:70C → 75B または 65D
- US・UK式の目安:32C → 34B または 30D
ただし、同じ容量の目安でも着け心地は変わります。試着できる場合は両方を比べましょう。
採寸とブラのパーツを表す英語

| 英語 | 意味 |
|---|---|
| bust / full bust | バストの最も高い部分 |
| underbust | 胸のすぐ下の周囲 |
| band size | アンダーバストを基準にした数字 |
| cup size | バストとアンダーバストの差を基準にした文字 |
| straps | 肩ひも |
| underwire | カップ下部のワイヤー |
| center gore | 左右のカップをつなぐ中央部分 |
| hook-and-eye closure | ホック留め |
採寸するときは、メジャーを床と平行にして、締めすぎないのが基本です。海外の商品ページではインチ表記も多いため、換算が必要なときは英語の数字・単位の総合ガイドもあわせてご利用ください。
口コミで見かけるフィット感の英語
| 表現 | 意味・ニュアンス |
|---|---|
| runs small | 小さめの作り |
| runs large | 大きめの作り |
| true to size | 表記どおりのサイズ感 |
| snug | ぴったり、ややタイト |
| supportive | 支える力がある |
| padded / non-padded | パッド入り/パッドなし |
| wireless | ノンワイヤー |
| full coverage | 広く包み込むタイプ |
It runs small. は「小さめです」、It’s true to size. は「表記どおりです」。なお、服でよく使う oversized は、ブラそのもののフィット感には通常あまり使いません。ブラでは runs large や the cups are too big のほうが自然です。
合わないところを英語で伝える
- The band feels too tight.
バンドがきつく感じます。 - The band rides up in the back.
背中側のバンドがずり上がります。 - The cups feel too small.
カップが小さく感じます。 - There’s some gaping at the top.
カップ上部にすき間があります。 - I’m spilling out of the cups.
胸がカップからはみ出します。 - The straps keep slipping.
肩ひもが何度もずれ落ちます。 - The straps dig into my shoulders.
肩ひもが肩に食い込みます。 - The underwire is poking me.
ワイヤーが当たって痛いです。
お店で使える初心者向け英会話
採寸・サイズ確認
You: Hi, I’d like to get measured.
(こんにちは。採寸をお願いしたいです。)
Staff: Of course. What size do you usually wear?
(もちろんです。普段は何サイズですか?)
You: I usually wear a Japanese 70C. What would that be in your sizing?
(普段は日本サイズの70Cです。こちらのサイズでは何になりますか?)
You: Is this a US or UK size?
(これはUSサイズですか、UKサイズですか?)
試着する
You: Do you have this in a 32C?
(これは32Cがありますか?)
You: Can I try this on?
(試着してもいいですか?)
You: The band feels fine, but the cups are a little small.
(バンドはちょうどいいのですが、カップが少し小さいです。)
You: Could I try a sister size?
(姉妹サイズを試せますか?)
交換・返品を確認する
You: Can I exchange this for a different size?
(違うサイズに交換できますか?)
You: What is your return policy for bras?
(ブラの返品条件を教えてください。)
You: Can I return it if I keep the tags on?
(タグを付けたままなら返品できますか?)
下着は衛生上の理由から、返品・交換できない店や、未着用・タグ付きなどの条件がある店が多いです。購入前に return policy と exchange policy を確認しましょう。買い物全般のやり取りは洋服を買う時に使える英語フレーズも参考になります。
失敗しにくい選び方5ステップ
- 商品がUS・UK・EUのどの方式か確認する
- bust と underbust を測る
- ブランド公式の size chart と照合する
- 口コミで runs small / runs large / true to size を確認する
- 試着条件と返品・交換条件を購入前に確認する
まとめ
海外のブラ選びでは、バンドの数字だけでなく、カップ文字の方式まで確認することが大切です。日本の70はUS・UKの32、EUの70が一般的な目安ですが、カップ表記はUSとUKで異なるため、ブランド公式のサイズ表を最優先にしましょう。
Is this a US or UK size?、Can I try this on?、Can I exchange this for a different size? の3つを覚えておくだけでも、海外での買い物がぐっと安心になります。
商品別サイズの総合案内:服・靴・下着・指輪・帽子などを横断して確認したい方は、海外ショッピングのサイズを英語で|US・UK・EU表記まとめをご覧ください。










