「成績が上がる」は英語で?improve・get better・bring up・go upの違い

「成績が上がる」は英語で?と学ぶ学生のイラスト

「成績が上がる」は英語で My grades improved. と言えます。日常会話なら My grades got better. も自然です。

この記事では自然な表現を覚えるだけでなく、improvegrade が出てこないときに、知っている簡単な英語だけでどう伝えるかも一緒に考えます。

「成績が上がる」の一番自然な英語

英語 意味・使う場面
My grades improved. 成績が上がった。標準的で簡潔
My grades got better. 成績がよくなった。会話的でやさしい
I brought up my grades. 努力して自分の成績を上げた
My test scores went up. テストの点数が上がった

grade は科目の評価や成績、score はテストなどで取った具体的な点数です。「数学がCからBになった」なら grade、「70点から85点になった」なら score がぴったりです。

発音のポイント

grade は「グレイド」に近く、最初の gr を一息で出します。複数科目の成績なら通常 grades /ɡreɪdz/ です。語尾は「ス」ではなく、声を残した「ズ」に近づけます。

improve は /ɪmˈpruːv/。「インプルーヴ」と全部を同じ強さで言わず、後半の prove を強くします。過去形 improved の語尾は /d/ です。

なぜ improve と get better を使うの?

improve のコアイメージは「前よりよい状態になる/する」。主語を成績にすれば、My grades improved. で「私の成績が改善した」となります。

get には「ある状態になる」という基本的な働きがあります。そのため、get better は直訳に近く考えると「よりよい状態になる」。難しい単語を使わない、とても実用的な表現です。

bring up はここでは「低い位置から上へ持っていく」イメージです。I brought up my grades. では、勉強して自分の成績を引き上げたという努力が感じられます。

しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話創業者/英語系YouTuberしゅみすけ
「上がる」だから何でも go up と考えなくて大丈夫です。成績全体なら grades improved / got better、具体的な点数なら scores went up と、英語では何が上がったのかを見ます。

日本語の「成績」と英語の grade のズレ

日本語では「成績が上がった」と一まとめに言えますが、英語では文脈によって表現を選びます。

  • grades:通知表や科目の評価(A、B、Cなど)
  • test scores:テストで取った点数
  • academic performance:学業成績全般。やや硬い表現

My grade improved. と単数なら、ある一科目の成績を指します。複数科目や全体の成績なら My grades improved. が自然です。

「成績を上げる」と「成績が上がる」の違い

自然に「上がった」なら、成績を主語にします。

My grades improved this semester.
今学期、成績が上がりました。

自分が努力して「上げた」と言いたいなら、人を主語にします。

I improved my grades this semester.
今学期、私は成績を上げました。

I want to bring up my math grade.
数学の成績を上げたいです。

英語日記・独り言で使える例文

My grades got better this term.
今学期、成績がよくなった。

My English grade improved from a C to a B.
英語の成績がCからBに上がった。

My test score went up by ten points.
テストの点数が10点上がった。

I studied every day and brought up my grades.
毎日勉強して成績を上げた。

I’m happy because I got a better grade than last time.
前回よりよい成績を取れたのでうれしい。

I need to improve my grades before the final exams.
期末試験までに成績を上げないといけない。

この表現を知らなかったら?【しゅみすけ式】

improvegradebring up が出てこなくても、英語を止める必要はありません。「何がどう変わった?」に分けます。

前は何点だった?

今は何点?

前よりよくなった?

すると、知っている語だけでこう言えます。

I got 60 points last time. This time, I got 80.
前回は60点でした。今回は80点でした。

My test was better than before.
私のテストは前よりよかったです。

I got better scores than before.
前よりよい点を取りました。

I studied a lot, and now I get more points.
たくさん勉強して、今はより多く点を取れます。

My grades improved・got better・brought up・better scoresの違い

しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話創業者/英語系YouTuberしゅみすけ
「成績」の英単語を思い出そうとするより、「前は60点、今は80点」と事実を言う方が簡単なこともあります。ぴったりの単語がなくても、変化の前後を説明すれば伝わります。

反対の「成績が下がる」は?

My grades went down.My grades got worse. と言えます。

My math grade dropped from a B to a C.
数学の成績がBからCに下がりました。

My test score went down by five points.
テストの点数が5点下がりました。

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まとめ

「成績が上がる」は、まず My grades improved. を覚えればOKです。会話では My grades got better. も簡単で自然。自分の努力で上げたことを強調するなら I brought up my grades.、具体的な点数なら My test scores went up. を使います。

そして表現を忘れたら、I got 60 points last time. This time, I got 80. のように前後の事実を言えば十分です。自然な表現を覚えつつ、知らないときも知っている英語で会話を続けましょう。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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