
Sorry, not sorry. は、形だけ見ると「ごめん、でもごめんじゃない」という矛盾した表現です。実際の会話やSNSでは、「一応謝るけど、悪いとは思ってない」「ごめんね、でも後悔してない」という冗談や開き直りを表します。
本気の謝罪には使えません。親しい相手との軽い冗談なら楽しいリアクションになりますが、相手が本当に傷ついている場面では失礼になるため、使い分けが大切です。
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Sorry, not sorry.の意味は「悪いと思ってないけどね」
Sorry, not sorry. は、謝っている形を取りながら、実際には自分の行動を後悔していないことを伝えるカジュアルな定型表現です。
- I ate the last piece of cake. Sorry, not sorry.
最後のケーキ、食べちゃった。ごめん、でも後悔はしてない。 - I’m going to spend Sunday doing nothing. Sorry, not sorry.
日曜日は何もしないで過ごすつもり。悪いけど、そうしたいの。 - This is my favorite song, so I’m playing it again. Sorry, not sorry.
これ大好きな曲だから、もう一回流すね。ごめんね、でもやめないよ。
日本語では「ごめん、反省してない」「悪いけど、これだけは譲れない」「はいはい、ごめんなさいね」のように、場面によって訳し分けられます。
しゅみすけ(大山俊輔)
なぜSorryとnot sorryを続けるの?
最初の Sorry. で謝るように見せ、続く not sorry でその謝罪をひっくり返しています。この意外性が、ユーモアや少し挑発的な雰囲気を作ります。
I’m not sorry. と普通に言うと、「私は悪いと思っていません」という直接的な主張です。Sorry, not sorry. は、より短く、キャッチーで、冗談やSNSの投稿に使いやすい形です。
自然に使える3つの場面
親しい相手への軽い冗談
A: Did you finish all the chocolate?
チョコレート、全部食べたの?
B: Sorry, not sorry. It was delicious.
ごめん、でも後悔してない。おいしかったよ。
自分の好みを堂々と表す
I love cheesy romantic movies. Sorry, not sorry.
ベタな恋愛映画が大好き。悪いけど、好きなものは好き。
この使い方では、実際に誰かへ謝っているわけではありません。「人にどう思われても、自分の好みを恥じない」という自己肯定的なニュアンスです。
SNSのキャプション
Another photo of my cat. Sorry, not sorry.
また猫の写真。ごめんね、でも載せたいの。
SNSではハッシュタグの #SorryNotSorry としても見られます。自分の楽しみや選択を堂々と見せる、軽いユーモアとして使われます。
Sorry, not sorry.・I’m really sorry.・My bad.の違い

Sorry, not sorry.:悪いと思っていない
冗談、開き直り、好みの表明に使います。謝罪の気持ちは基本的にありません。
I’m really sorry.:心から謝る
相手に迷惑をかけた、傷つけた、約束を破ったなど、本気で謝る場面の表現です。
My bad.:軽いミスを認める
My bad. は「私のミス」「ごめん」という非常にカジュアルな表現です。小さな間違いや勘違いには使えますが、深刻な失敗には軽すぎます。
「ごめんね、でも後悔していない」の言い方
Sorry, not sorry. 以外にも、ニュアンスを説明する言い方があります。
- I’m sorry, but I don’t regret it.
申し訳ないけれど、後悔はしていません。 - I know you disagree, but I stand by my decision.
反対なのは分かりますが、自分の決断を変えるつもりはありません。 - I’m not going to apologize for that.
そのことについて謝るつもりはありません。
これらは冗談ではなく、本気で自分の立場を説明するときにも使えます。相手との関係や話題の深刻さに合わせて選びましょう。
使わないほうがよい場面
相手が本当に傷ついているとき
約束を破った、失礼な発言をした、仕事で損害を与えたなど、相手が謝罪を求めている場面で使うと、気持ちを軽視しているように聞こえます。
職場の正式な謝罪
顧客、上司、取引先への謝罪には不向きです。I sincerely apologize. や I’m very sorry for the inconvenience. のように、責任と謝罪を明確に伝えます。
初対面や関係の浅い相手
冗談が通じる関係でないと、ただ失礼で自己中心的な人に見えることがあります。まずは親しい友人との軽い話題に限定するのが安全です。
よくある間違い
本当のSorryの代わりに使わない
Sorry, not sorry. は謝罪を取り消す表現です。反省を伝えたいときは I’m sorry. で止めましょう。
notを落とさない
Sorry. だけなら普通の謝罪です。not sorry までが一つの決まり文句で、意味の中心になります。
相手を責めるために多用しない
繰り返し使うと、「何をしても悪いと思わない人」という印象になりかねません。面白さは、軽い話題でたまに使うからこそ生まれます。
Sorry, not sorry.と言われたらどう返す?
冗談の場面なら、軽く受け止めて会話を続けられます。
- I can see that!
そうみたいだね! - At least save me some next time.
次は少しくらい残しておいてよ。 - Fair enough.
まあ、それなら仕方ないね。
本当に嫌だと感じたなら、無理に冗談に合わせず I’m actually serious.(私は本気で言っているんだけど)と伝えてかまいません。
この表現を知らなかったら?簡単な英語で言い換えよう
キャッチーな言い回しが出てこなくても、基本語で気持ちを説明できます。
- I don’t regret it.
後悔していません。 - I still want to do it.
それでもやりたいです。 - I know, but I like it.
分かっているけど、好きなんです。 - This is what I want.
これが私の望んでいることです。 - I’m happy with my choice.
自分の選択に満足しています。
しゅみすけ(大山俊輔)
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まとめ
Sorry, not sorry. は、「一応謝るけど悪いとは思っていない」「ごめんね、でも後悔してない」という冗談や開き直りを表します。
親しい相手との軽い話題やSNSではユーモラスですが、本気の謝罪には使えません。まずはお菓子、趣味、休日の過ごし方など、誰も深く傷つかない場面で意味を理解しておきましょう。











