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映画『くもりときどきミートボール』で英語学習|chance of・out of controlの使い方

映画『くもりときどきミートボール』の英語学習

『くもりときどきミートボール』(原題:Cloudy with a Chance of Meatballs)は、発明好きの青年フリントが「水を食べ物に変えるマシン」を作ったことから、空からハンバーガーやミートボールが降ってくる騒動を描くアニメ映画です。

原文を書いたPatrickにとっては、へんてこな題名も含めて「大好きな映画のひとつ」。奇想天外なコメディーでありながら、家族や町で浮いた存在だったフリントが、ありのままの自分を認められていく物語でもある——という見方が印象的でした。

この記事では、その魅力を残しながら、タイトルの天気表現と、発明・トラブルの場面に合う英語を学びます。

タイトルの意味:with a chance of …

Cloudy with a chance of meatballs.
「曇り、ときどきミートボールの可能性あり」

a chance of … は「…の可能性」という意味です。天気予報では a chance of rain(雨の可能性)や a chance of snow(雪の可能性)のように使います。映画の題名は、普通なら rain が入るところを meatballs に置き換えた言葉遊びです。

  • It’ll be cloudy with a chance of rain.
    曇りで、雨の降る可能性があります。
  • There’s a good chance of snow tonight.
    今夜は雪になる可能性が高いです。
  • Is there any chance of rain?
    雨が降る可能性はありますか?

降水確率の言い方を詳しく知りたい方は、chance of rainの意味と使い方もあわせてどうぞ。

発明とトラブルで覚える英語表現

invent:発明する

Flint invents a machine that turns water into food.
「フリントは水を食べ物に変える機械を発明します」

invent は、これまでになかった機械や方法などを「発明する」。名詞は invention(発明・発明品)、人は inventor(発明家)です。

turn A into B:AをBに変える

The machine turns water into food.
「その機械は水を食べ物に変えます」

turn A into B は、形や性質が別のものへ変わるときに便利です。

  • The rain turned into snow. 雨が雪に変わりました。
  • They turned an old house into a café. 古い家をカフェに改装しました。

out of control:制御不能で

空から巨大な食べ物が降る『くもりときどきミートボール』

The machine gets out of control.
「機械が制御不能になります」

out of control は、人・機械・状況などをコントロールできない状態です。反対は under control(制御できている、収拾している)。

  • Things are getting out of control. 状況が手に負えなくなってきています。
  • Don’t worry. Everything is under control. 心配しないで。すべて順調に対処できています。

figure out:考えて答えを見つける

Flint has to figure out how to stop the machine.
「フリントは機械を止める方法を考え出さなければなりません」

figure out は、頭を使って「理解する」「方法を見つける」。figure out how to … なら「どうやって…するか考える」です。詳しい違いはfigure outの意味と使い方で解説しています。

save the day:窮地を救う

Can Flint save the day?
「フリントはみんなの窮地を救えるのでしょうか?」

save the day は、問題が起きたときに活躍して失敗や危機を防ぐこと。直訳の「一日を救う」ではなく、「土壇場で窮地を救う」という会話的な表現です。

moral of the storyとは?

Patrickが元記事で取り上げていたのが、the moral of the story という表現です。ここでの moral は「物語から得られる教訓」。

What’s the moral of the story?
「この物語の教訓は何ですか?」

この映画は「失敗しても自分の得意なことを諦めない」「周りに認められたい気持ちが暴走すると、大切なものを見失うことがある」など、観る人によって違う教訓を見つけられます。英語で感想を話すなら、次の型が便利です。

I think the moral of the story is that you should be yourself.
「この物語の教訓は、自分らしくいるべきだということだと思います」

初心者におすすめの観方

この作品は映像と台詞の状況が結びつきやすく、知っている単語から意味を推測しやすいアニメです。

  1. まず日本語字幕で物語を楽しむ
  2. 英語字幕で chance ofout of control を探す
  3. 気に入った一文を、登場人物の気持ちをまねして声に出す

すべてを聞き取ろうとせず、1回の視聴で1〜3表現を持ち帰れば十分です。映画を使った学習法は映画で英語を学ぶ方法、似た作品を探すならアニメ・ファンタジー映画の英語学習ガイドも参考にしてください。

作品情報・公式サイト

『くもりときどきミートボール』は2009年公開のSony Pictures Animation作品です。発明品が空へ飛び、チーズバーガーが降り始めるという公式あらすじも確認できます。

Sony Pictures公式作品ページ(英語)

続編『くもりときどきミートボール2』

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