アニメ映画から学ぶ英会話:英会話初心者に役立つ無料の英語学習コンテンツ



『くもりときどきミートボール』(原題:Cloudy with a Chance of Meatballs)は、発明好きの青年フリントが「水を食べ物に変えるマシン」を作ったことから、空からハンバーガーやミートボールが降ってくる騒動を描くアニメ映画です。
原文を書いたPatrickにとっては、へんてこな題名も含めて「大好きな映画のひとつ」。奇想天外なコメディーでありながら、家族や町で浮いた存在だったフリントが、ありのままの自分を認められていく物語でもある——という見方が印象的でした。
この記事では、その魅力を残しながら、タイトルの天気表現と、発明・トラブルの場面に合う英語を学びます。
Contents
Cloudy with a chance of meatballs.
「曇り、ときどきミートボールの可能性あり」
a chance of … は「…の可能性」という意味です。天気予報では a chance of rain(雨の可能性)や a chance of snow(雪の可能性)のように使います。映画の題名は、普通なら rain が入るところを meatballs に置き換えた言葉遊びです。
降水確率の言い方を詳しく知りたい方は、chance of rainの意味と使い方もあわせてどうぞ。
Flint invents a machine that turns water into food.
「フリントは水を食べ物に変える機械を発明します」
invent は、これまでになかった機械や方法などを「発明する」。名詞は invention(発明・発明品)、人は inventor(発明家)です。
The machine turns water into food.
「その機械は水を食べ物に変えます」
turn A into B は、形や性質が別のものへ変わるときに便利です。

The machine gets out of control.
「機械が制御不能になります」
out of control は、人・機械・状況などをコントロールできない状態です。反対は under control(制御できている、収拾している)。
Flint has to figure out how to stop the machine.
「フリントは機械を止める方法を考え出さなければなりません」
figure out は、頭を使って「理解する」「方法を見つける」。figure out how to … なら「どうやって…するか考える」です。詳しい違いはfigure outの意味と使い方で解説しています。
Can Flint save the day?
「フリントはみんなの窮地を救えるのでしょうか?」
save the day は、問題が起きたときに活躍して失敗や危機を防ぐこと。直訳の「一日を救う」ではなく、「土壇場で窮地を救う」という会話的な表現です。
Patrickが元記事で取り上げていたのが、the moral of the story という表現です。ここでの moral は「物語から得られる教訓」。
What’s the moral of the story?
「この物語の教訓は何ですか?」
この映画は「失敗しても自分の得意なことを諦めない」「周りに認められたい気持ちが暴走すると、大切なものを見失うことがある」など、観る人によって違う教訓を見つけられます。英語で感想を話すなら、次の型が便利です。
I think the moral of the story is that you should be yourself.
「この物語の教訓は、自分らしくいるべきだということだと思います」
この作品は映像と台詞の状況が結びつきやすく、知っている単語から意味を推測しやすいアニメです。
すべてを聞き取ろうとせず、1回の視聴で1〜3表現を持ち帰れば十分です。映画を使った学習法は映画で英語を学ぶ方法、似た作品を探すならアニメ・ファンタジー映画の英語学習ガイドも参考にしてください。
『くもりときどきミートボール』は2009年公開のSony Pictures Animation作品です。発明品が空へ飛び、チーズバーガーが降り始めるという公式あらすじも確認できます。

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