come withの意味は?「付いてくる・伴う」の使い方とDoes it come with…?の例文

come withの意味と使い方|Does it come with soup?

come with は、会話ではまず「〜が付いてくる」「〜がセットに含まれている」という意味で使います。

Does it come with soup?
それにはスープが付きますか?

レストラン、ホテル、買い物などで非常によく使う形です。また、物だけでなく、仕事に伴う責任や決断に伴うリスクのように、「〜には…が伴う」という意味でも使えます。

come withの意味を先に整理

  • 物・サービスが付属する:This laptop comes with a charger.(このノートパソコンには充電器が付いています)
  • 料理やプランに含まれる:The lunch comes with a drink.(ランチには飲み物が付きます)
  • 責任・問題などが伴う:The job comes with a lot of responsibility.(その仕事には大きな責任が伴います)

共通する感覚は、あるものと別のものが一緒についてくることです。

しゅみすけ(大山俊輔)

comeを「来る」とだけ覚えていると、comes with soupが分かりにくくなります。「料理が来るとき、スープも一緒に来る」と考えると、「スープ付き」の意味につながります。

なぜcome withで「付いてくる」になるの?

come は「こちらへ来る」、with は「〜と一緒に」というのが基本です。

たとえば、注文したサンドイッチが運ばれてくるとき、スープも一緒に来るなら、そのスープはセットに含まれています。この「一緒に来る」という場面から、付属する・セットで付くという意味になります。

The room comes with free breakfast.
その部屋には無料の朝食が付いています。

日本語では「朝食付き」と名詞のように短く言いますが、英語では The room comes with… と文にすると自然です。

come withの形と語順

基本形は次のとおりです。

A comes with B.
AにはBが付いてくる・AにはBが伴う

主語が三人称単数なら comes、複数なら come です。

  • This camera comes with a case.(このカメラにはケースが付きます)
  • These tickets come with reserved seats.(これらのチケットには指定席が付きます)

質問では Does A come with B? の形にします。Doesを使うため、後ろは comes ではなく原形の come です。

Does the meal come with rice?
その食事にはご飯が付きますか?

Do the tickets come with a drink?
そのチケットには飲み物が付きますか?

レストランで使うcome with

メニューを見ても、付け合わせや飲み物が含まれているか分からないときに便利です。

Does this come with fries?
これにはフライドポテトが付きますか?

What does the burger come with?
そのバーガーには何が付きますか?

It comes with soup or salad.
スープかサラダが付きます。

Does breakfast come with the room?
朝食は宿泊料金に含まれていますか?

come with は「無料かどうか」を直接表すわけではありません。セット料金に含まれるという意味では使えますが、追加料金の有無をはっきり確認したければ、次のように続けましょう。

Is it included in the price?
料金に含まれていますか?

買い物・サービスで使うcome with

商品に何が同梱されるか、サービスに何が含まれるかを確認するときにも使います。

Does the phone come with a charger?
そのスマートフォンには充電器が付いていますか?

The software comes with a one-year warranty.
そのソフトウェアには1年間の保証が付きます。

All plans come with unlimited support.
すべてのプランに無制限のサポートが含まれています。

It doesn’t come with batteries.
電池は付属していません。

商品説明で comes with を見たら、「同梱されている」「標準で付いている」と考えると分かりやすいです。

come withの付属する・伴うという2つの意味

責任・問題・リスクが「伴う」場合

come with の後ろには、目に見える付属品だけでなく、責任、負担、リスク、利点なども置けます。

The promotion comes with more responsibility.
昇進にはより大きな責任が伴います。

Success often comes with pressure.
成功にはプレッシャーが伴うことがよくあります。

Every choice comes with risks.
どの選択にもリスクが伴います。

The freedom to work from home comes with some challenges.
在宅勤務の自由には、いくつかの難しさも伴います。

この用法では、「Aを選ぶとBも一緒についてくる」「AとBは切り離せない」というニュアンスがあります。

自然な会話例

A: I’m thinking about ordering the lunch special.
ランチセットを頼もうと思っています。

B: It looks good. Does it come with a drink?
おいしそうですね。飲み物は付きますか?

A: Yes, you can choose coffee or tea.
はい、コーヒーか紅茶を選べます。


A: Congratulations on your promotion!
昇進おめでとうございます!

B: Thanks. It comes with more responsibility, though.
ありがとう。でも、責任も増えるんです。

A: I’m sure you’ll do great.
きっとうまくいきますよ。

よくある間違い

質問でDoes it comes with…?にしない

× Does it comes with breakfast?
○ Does it come with breakfast?

三人称単数の印は Does がすでに持っているため、後ろの動詞は原形です。

come withを「人と一緒に来る」だけだと思わない

Can I come with you? は「あなたと一緒に行ってもいい?」ですが、The room comes with breakfast. は「部屋に朝食が付く」です。主語が人なのか、商品・料理・仕事などなのかを見ると判断しやすくなります。

必ず「無料で付く」とは限らない

come with は付属・包含を表しますが、価格条件まで完全には説明しません。料金が気になる場合は Is it included?Is there an extra charge?(追加料金はかかりますか?)で確認しましょう。

include・be includedとの違い

come with は会話的で、「Aを選ぶとBも一緒についてくる」という見せ方です。

The meal comes with dessert.
その食事にはデザートが付きます。

include は、全体の中に何が含まれるかを説明します。

The price includes dessert.
その料金にはデザートが含まれます。

be included は、「含まれているか」に焦点を当てる形です。

Dessert is included in the price.
デザートは料金に含まれています。

店員との会話なら Does it come with…?、料金表や契約内容を正確に確認するなら Is … included? も便利です。

come along withとの違い

come along with は、人が誰かと一緒に来る・ついて来る意味で使われることが多い表現です。

Can my daughter come along with me?
娘も私と一緒に行ってよいですか?

一方、商品の付属品やセット内容なら、普通はシンプルな come with を使います。

The tablet comes with a keyboard.
そのタブレットにはキーボードが付いています。

along withの意味・使い方もあわせて確認すると、withを含む表現の違いが整理できます。

この表現を知らなかったら?

come with が出てこなくても、「含まれている」「一緒にもらえる」「必要になる」と基本語に分解すれば伝えられます。

  • Is soup included?(スープは含まれていますか?)
  • Do I get a charger too?(充電器ももらえますか?)
  • Is breakfast part of the price?(朝食は料金の一部ですか?)
  • This job has a lot of responsibility.(この仕事には大きな責任があります)
  • There are some risks too.(リスクもいくつかあります)

しゅみすけ(大山俊輔)

come withを忘れても、「含まれる」ならincluded、「一緒にもらう」ならget、「責任がある」ならhaveに分ければ大丈夫です。言いたい内容を、知っている基本語へいったんほどくのが会話のコツです。

まとめ

come with は、「AにBが付いてくる」「AにはBが伴う」を表す、会話で便利なひとかたまりです。

  • A comes with B.:AにはBが付く・伴う
  • Does A come with B?:AにはBが付きますか?
  • 料理、商品、ホテル、サービスの付属内容を尋ねられる
  • 責任、リスク、問題など抽象的なものにも使える
  • 質問では Does it come と原形にする

まずはレストランで使いやすい Does it come with a drink? を、そのまま一文で覚えてみましょう。

withの基本感覚はwithの意味と使い方、ほかの会話表現は英語の定型表現一覧から確認できます。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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