「メールを転送する」は英語で forward an email と言います。
- I’ll forward the email to you.
そのメールをあなたに転送します。 - Could you forward it to me?
それを私に転送してもらえますか。
forward がすぐに出てこなくても、I got this email. I sent it to my manager.(このメールを受け取り、上司に送りました)のように、知っている英語へ分ければ十分伝わります。
この記事では自然な表現を覚えるだけでなく、忘れたときに英語を止めず、実際に何をしたのかを基本語で説明する方法まで一緒に考えます。
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「メールを転送する」の一番自然な英語はforward an email
forward は、すでに自分へ届いたメールやメッセージを、別の人へ送るときに使う動詞です。メール画面の「転送」ボタンにも通常 Forward と表示されます。
- I forwarded the email to my manager.
そのメールを上司に転送しました。 - Please forward this message to the sales team.
このメッセージを営業チームに転送してください。 - She forwarded me the details.
彼女は詳細が書かれたメールを私に転送しました。
発音は「フォーワード」に近く、最初の for の部分を強めに読みます。つづりの途中にある r や w を一字ずつ読もうとせず、全体を一まとまりで練習しましょう。
forwardは「前へ送る」がコアイメージ
forward には「前方へ」という意味があります。自分のところでメールを止めず、次の人へ進めるため、「転送する」という意味になります。
- forward an email:メールを転送する
- forward a message:メッセージを転送する
- forward a document:書類を送付・転送する
なお、look forward to の forward も「前の方へ」という感覚から来ていますが、メールを転送する forward とは文の組み立てが異なります。
forward+物+to+人の語順
基本の語順は、forward+転送するもの+to+転送先 です。
- Forward the email to Ken.
そのメールをケンさんに転送してください。 - I forwarded it to everyone.
それを全員に転送しました。
転送するものが it の場合も、forward it to me のように、itをforwardの直後に置くと分かりやすく自然です。
forward+人+物 の形も使えます。
- Can you forward me the email?
そのメールを私に転送してもらえますか。
初心者のうちは、語順が見えやすい forward the email to me を基本形にすると使いやすいでしょう。
しゅみすけ(大山俊輔)
forward・send・replyの違い
| 表現 | 中心の動作 | 例 |
|---|---|---|
| forward | 届いたメールを別の人へ送る | forward the email to Ken |
| send | メールやメッセージを送る全般 | send Ken an email |
| reply | 届いたメールの送り主へ返事する | reply to the email |
「転送」と「返信」では、メールの行き先が違います。
- I replied to the client.
クライアントに返信しました。 - I forwarded the client’s email to my boss.
クライアントからのメールを上司に転送しました。
send は広い意味の「送る」です。新しいメールを作って送る場合にも、届いた内容を別の人に送る場合にも使えますが、「転送ボタンを使って送った」と明確に言うなら forward がぴったりです。
pass onとの違い
pass on も「次の人へ回す・伝える」という意味です。ただし、メールの機能としての転送を明確に表すなら forward が自然です。
- I’ll forward you the email.
そのメールをあなたに転送します。 - I’ll pass the information on to my team.
その情報をチームに伝えます。
メールそのものを送るのか、内容・情報を伝えるのかで選ぶと分かりやすくなります。
仕事ですぐ使える転送の例文
転送すると伝える
- I’ll forward it to you now.
今、あなたに転送します。 - I’ve forwarded the email to our support team.
そのメールをサポートチームに転送しました。 - I’m forwarding the message for your reference.
ご参考までに、そのメッセージを転送します。
転送を依頼する
- Could you forward me the original email?
元のメールを私に転送してもらえますか。 - Please forward this to anyone who needs it.
必要な方へこちらを転送してください。 - Would you mind forwarding the attachment as well?
添付ファイルも転送していただけますか。
転送しないよう頼む
- Please don’t forward this email.
このメールは転送しないでください。 - This message is confidential, so please don’t share it.
このメッセージは機密情報なので、共有しないでください。
転送メールの冒頭で使える一言
メールをただ転送するだけでは、受信者が「なぜ自分に届いたのか」を判断しにくいことがあります。短い一言を添えると親切です。
- FYI, I’m forwarding the email below.
ご参考までに、以下のメールを転送します。 - Please see the forwarded message below.
以下の転送メッセージをご確認ください。 - I thought this might be useful to you.
こちらが役立つかもしれないと思いました。 - Could you take a look at the request below?
以下の依頼をご確認いただけますか。
よくある間違い
forward to 人だけで「何を」を省きすぎない
何を転送するかが明らかな会話では I’ll forward it to you. と言えます。文脈がない場合は、forward the email to you のように転送するものを入れましょう。
reply toは「転送する」ではない
reply to the email は「そのメールに返信する」です。第三者へ回す場合は forward を使います。
機密情報や添付ファイルを確認する
転送すると、元のメール本文だけでなく、過去のやり取り・メールアドレス・添付ファイルまで相手に届くことがあります。仕事では、転送してよい情報か、不要な部分が残っていないかを確認しましょう。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
forward が出てこないときは、「転送する」に対応する別の難しい単語を探す必要はありません。実際に起きたことを二つに分けます。
何が起きた?
↓
このメールを受け取った
↓
次に何をした?
↓
上司に送った
これなら get と send だけで説明できます。
- I got this email. I sent it to my manager.
このメールを受け取り、上司に送りました。 - Someone sent me this. I sent it to Ken, too.
誰かがこれを私に送りました。私もケンさんに送りました。 - Please send this email to Yuki.
このメールをユキさんに送ってください。 - I want my manager to see this email.
上司にもこのメールを見てほしいです。
しゅみすけ(大山俊輔)
独り言・英語日記で使うなら
- I forwarded an important email to my boss this morning.
今朝、重要なメールを上司に転送しました。 - I forgot to forward the attachment.
添付ファイルを転送し忘れました。 - I got an email from a client and sent it to my team.
クライアントからメールを受け取り、チームに送りました。
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まとめ
「メールを転送する」は forward an email が基本です。語順は forward+物+to+人 と考えると組み立てやすくなります。
forwardを忘れても、I got this email. I sent it to my manager. と出来事を二つに分ければ、何をしたのかは十分伝わります。ぴったりの表現を覚えながら、出てこないときは知っている基本語で会話を前へ進めましょう。
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