
「明日のテスト勉強をした」「今週末は試験勉強をしないといけない」は、英語でどう言えばよいのでしょうか。
最も基本的で自然な表現は study for a test です。大きな試験や正式な試験なら study for an exam とも言えます。
この記事では「テスト勉強する」の自然な英語を紹介しつつ、その表現が出てこないとき、study、test、tomorrow など知っている言葉でどう伝えるかまで一緒に考えます。
Contents
「テスト勉強する」は英語で study for a test
「テスト勉強する」は study for a test と言います。
I studied for the test.
そのテストの勉強をしました。
I need to study for tomorrow’s test.
明日のテスト勉強をする必要があります。
I’m studying for my final exams.
期末試験の勉強をしています。
まだどのテストか特定されていないなら a test、話し手と聞き手がどのテストか分かっているなら the test を使います。
study for a test の発音
study for a test は「スタディ・フォラ・テスト」に近い音です。
会話では for の r と次の a がつながり、for a が「フォラ」のように聞こえます。単語を一つずつ区切らず、study-for-a-test とひとまとまりで練習すると言いやすくなります。
なぜ for を使うの?
for には、「何かに向かって」「何かのために」という感覚があります。
study for a test は、テストという目的・予定に向かって勉強する、つまりテストに備えて勉強するという組み立てです。
- study for a test:テストに向けて勉強する
- study for an exam:試験に向けて勉強する
- study for the midterm:中間試験に向けて勉強する
- study for the finals:期末試験に向けて勉強する
I’m going to study for the math test tonight.
今夜、数学のテスト勉強をするつもりです。
しゅみすけ(大山俊輔)
日本語では「テスト勉強」と名詞をつなげますが、英語は「勉強する+テストに向かって」と組み立てます。study for ~を一つの型として持っておくと便利です。
study for・prepare for・cram for の違い
study for:テストに向けて勉強する基本表現
study for は、教科書を読む、ノートを見直す、問題を解くなど、テストに向けた勉強全般を表す最も基本的な言い方です。
I studied for the English test after dinner.
夕食後、英語のテスト勉強をしました。
prepare for:勉強以外も含む「準備する」
prepare for a test も「テストに備える」という意味です。ただし study より意味が広く、勉強だけでなく、必要な物を用意する、予定を整える、心の準備をするといったことも含められます。
I’m preparing for an important exam.
大切な試験に向けて準備しています。
cram for:直前に詰め込む・一夜漬けする
cram for は、テスト直前の短い時間に大量の内容を詰め込んで勉強することです。「一夜漬けする」「直前に詰め込む」に近くなります。
I crammed for the test last night.
昨夜、そのテストのために一夜漬けしました。
普通に計画して勉強した場合は study for、直前に慌てて詰め込んだ場合は cram for と使い分けます。
test と exam の違い
test は、小テスト、確認テスト、学校の定期テストなど、幅広い試験に使える日常的な言葉です。
exam は examination の短縮形で、期末試験、入学試験、資格試験など、比較的大きく正式な試験に使われる傾向があります。
- study for a vocabulary test:単語テストの勉強をする
- study for a final exam:期末試験の勉強をする
- study for an entrance exam:入学試験の勉強をする
ただし、実際の使い分けは学校や地域によっても変わります。迷ったときは、日常的なテストなら test、正式で大きな試験なら exam と考えれば十分です。
study the test と言わないように注意
日本語の「テストを勉強する」につられて、study the test と言いたくなるかもしれません。
しかし、これから受けるテストに向けた勉強なら、目的を示す for が必要です。
I studied for the test.
テストに向けて勉強しました。
I studied the test. では、テストそのものを研究・分析したような意味に聞こえる可能性があります。
なお、テストを受けた後に問題や答案を見直したなら、I reviewed the test. と言えます。
日本語の「テスト勉強する」と英語のズレ
日本語では、ノートを読む、単語を覚える、問題集を解くなどをまとめて「テスト勉強する」と言えます。
英語でも study for a test でまとめられますが、実際にしたことを言うと、さらに具体的になります。
- I read my notes again.:ノートをもう一度読みました。
- I practiced the same questions.:同じ問題を練習しました。
- I studied the new words.:新しい単語を勉強しました。
- I watched the lesson again.:授業をもう一度見ました。
「テスト勉強する」の英語を思い出せなくても、結局、何をしたのかまで分ければ伝えられます。

英語日記・独り言で使える例文
I studied for tomorrow’s test tonight.
今夜、明日のテスト勉強をしました。
I studied for two hours after work.
仕事の後、2時間勉強しました。
I need to study for my math exam this weekend.
今週末、数学の試験勉強をする必要があります。
I didn’t study enough for the test.
テスト勉強が十分にできませんでした。
I studied with a friend at the library.
図書館で友達と勉強しました。
I started studying for the exam a week ago.
1週間前に試験勉強を始めました。
I stayed up late studying for the test.
テスト勉強をして夜更かししました。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
study for a test が出てこなくても、study だけ知っていれば十分なんとかできます。理由を後ろに足してみましょう。
何をした?
勉強した
↓
なぜ勉強した?
明日テストがあるから
↓
I studied because I have a test tomorrow.
明日テストがあるので勉強しました。
もっと短く、二つの文に分けても大丈夫です。
I have a test tomorrow. I studied tonight.
明日テストがあります。今夜勉強しました。
実際にノートを読んだなら、次の文でも状況が伝わります。
I read my notes because I have a test tomorrow.
明日テストがあるので、ノートを読みました。
しゅみすけ(大山俊輔)
for が出てこなければ、because で理由を説明してもOKです。さらに一文が長ければ、「明日テストがある」「今夜勉強した」と二つに切れば、もっと楽に話せます。
テスト勉強と一緒に使える学校英語
実際に試験を受ける場面は、「テストを受ける」は英語で?で take a test・sit an exam の違いを紹介しています。
学んだ内容をもう一度見直すなら、「復習する」は英語で?も役立ちます。
授業中に書いた内容を表したいときは、「ノートを取る」は英語で?もあわせて確認してみてください。
まとめ
「テスト勉強する」の最も基本的な英語は study for a test です。
- study for a test:テストに向けて勉強する基本表現
- prepare for a test:勉強以外も含めてテストに備える
- cram for a test:直前に詰め込む・一夜漬けする
study for が出てこなくても、I studied because I have a test tomorrow. と理由を説明すれば大丈夫です。さらに、二つの短い文に分けても十分伝わります。
自然な表現は覚える。でも、それを忘れても英語を止めない。 今日テスト勉強をしたなら、そのまま英語日記に書いてみましょう。









