
電車やバス、カフェなどで空いているように見える席を見つけても、「誰かが使っている席かもしれない」と少し迷うことがあります。
そんなときの「この席、空いてますか?」は、英語では Is this seat taken? がとても自然です。
taken はここでは「すでに誰かに取られている・使われている」という意味です。座ってもよいか直接尋ねるなら Can I sit here?、単純に空席かどうかを確認するなら Is this seat free? も使えます。
Contents
「この席、空いてますか?」の英語を先に整理
| 英語 | 意味・ニュアンス | 向いている場面 |
|---|---|---|
| Is this seat taken? | 誰かがこの席を使っていますか? | 電車・バス・カフェなどで最も自然 |
| Can I sit here? | ここに座ってもいいですか? | 相手の隣や向かいへ座りたい |
| Is this seat free? | この席は空いていますか? | 意味が分かりやすい簡単な表現 |
| Is anyone sitting here? | ここに誰か座りますか? | 席の利用者がいるか具体的に確認 |
迷ったら、まずは Is this seat taken? を覚えておけば十分です。

Is this seat taken?|誰かが使っている席ですか?
Is this seat taken?
この席、空いていますか?
直訳に近い意味は「この席は取られていますか?」です。荷物が置いていなくても、同行者が一時的に席を離れていることがあります。そのため、近くの人へ「誰かが使っていますか?」と確認する表現として自然です。
- Excuse me, is this seat taken?(すみません、この席は空いていますか?)
- Is this seat taken, or can I sit here?(この席は使われていますか?それとも座ってもいいですか?)
- Sorry, is anyone sitting here?(すみません、ここに誰か座りますか?)
最初に Excuse me を付けると、知らない人にも声をかけやすくなります。
Can I sit here?|ここに座ってもいいですか?
Can I sit here?
ここに座ってもいいですか?
Is this seat taken? が席の状態を確認する表現なのに対し、Can I sit here? は自分が座る許可を尋ねる表現です。
相手の隣や向かいの席に座りたいとき、相席になりそうなカフェや待合室などで使えます。
- Can I sit here?(ここに座ってもいいですか?)
- Would it be okay if I sat here?(ここに座ってもよろしいですか?)
- Do you mind if I sit here?(ここに座っても構いませんか?)
Would it be okay if I sat here? や Do you mind if I sit here? は丁寧ですが、急いでいる場面では Can I sit here? で問題ありません。
Is this seat free?でも通じる?
Is this seat free?
この席は空いていますか?
この表現も自然に通じます。free には「無料」という意味もありますが、この場面では「空いている・利用できる」という意味です。
ただし、英語圏で近くの人へ空席かどうかを尋ねる定番表現は Is this seat taken? です。どちらを使うか迷ったときは、taken を選ぶとよいでしょう。
「空いています」と答える英語
自分が尋ねられた側なら、次のように答えられます。
- No, it’s not.(いいえ、使われていません)
- No, go ahead.(空いていますよ。どうぞ)
- It’s free.(空いています)
- Sure, have a seat.(もちろん、どうぞ座ってください)
Is this seat taken? は「この席は使われていますか?」という質問なので、空いている場合は文法上 No と答えます。
日本語の感覚で「はい、空いています」と考えて Yes と言うと、「はい、誰かが使っています」という意味になるため注意しましょう。迷ったら、笑顔で Go ahead. や It’s free. と言えば誤解がありません。
「この席は取っています」と答える英語
同行者のために席を確保しているなら、次のように伝えられます。
- Sorry, this seat is taken.(すみません、この席は使われています)
- Sorry, someone is sitting here.(すみません、ここには人が座っています)
- I’m saving this seat for my friend.(友人のためにこの席を取っています)
- My friend will be back soon.(友人がすぐ戻ってきます)
save a seat for 人 は「人のために席を取っておく」という意味です。
しゅみすけ(大山俊輔)
電車・バスで使う短い会話例
You: Excuse me, is this seat taken?
すみません、この席は空いていますか?
Passenger: No, go ahead.
空いていますよ。どうぞ。
You: Thank you.
ありがとうございます。
誰かが使っている場合は、次のようになります。
You: Is anyone sitting here?
ここに誰か座りますか?
Passenger: Yes, my friend will be back soon.
はい、友人がすぐ戻ってきます。
You: Okay, no problem.
分かりました。大丈夫です。
カフェで相席をお願いするとき
カフェで大きなテーブルの一部が空いているときは、席そのものが空いているかだけでなく、相席してよいかを尋ねる必要があります。
- Excuse me, can I sit here?(すみません、ここに座ってもいいですか?)
- Is anyone using this chair?(この椅子を誰か使っていますか?)
- Would you mind if I shared this table?(このテーブルに相席してもよろしいですか?)
椅子を別のテーブルへ移動したいなら、Is anyone using this chair? が分かりやすい表現です。
初心者向け:短い英語だけでも伝わる
文章が急に出てこないときは、空いている席を指しながら短く尋ねるだけでも大丈夫です。
- Can I?(いいですか?)
- Can I sit here?(ここに座ってもいいですか?)
- This seat?(この席は?)
- Free?(空いていますか?)
- Anyone here?(ここに誰かいますか?)
最もおすすめなのは Can I sit here? です。中学英語だけで作れて、席が空いているかの確認と、座る許可の両方を一度に伝えられます。
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まとめ
- Is this seat taken?:この席は誰かが使っていますか?
- Can I sit here?:ここに座ってもいいですか?
- Is this seat free?:この席は空いていますか?
- No, go ahead.:空いていますよ。どうぞ
- Sorry, this seat is taken.:すみません、この席は使われています
「この席、空いてますか?」の定番は Is this seat taken? です。ただし、taken を思い出せなくても Can I sit here? だけで十分に伝わります。空席を指しながら、短く声をかけてみましょう。










