「担当者を決める」は英語で?assign・responsible・in chargeの違いと簡単な言い換え

会議で仕事ごとの担当者を決める様子と「担当者を決めるは英語で?」の文字

会議で「この仕事の担当者を決めましょう」と言うなら、Let’s assign someone to this task. が自然です。より会話的には Let’s decide who will do this. と言えます。

この記事では自然な表現とともに、assign を忘れても知っている英語で担当者を決める方法まで考えます。

「担当者を決める」は英語で?

  • Let’s assign someone to this task.
    この仕事に誰かを割り当てましょう。
  • Let’s decide who will be responsible for this.
    誰がこれを担当するか決めましょう。
  • Let’s decide who will do this.
    誰がこれをするか決めましょう。

日本語の「担当者」に完全一致する単語を探すより、「誰がその仕事をするか」と考えるほうが自然な英語を作れます。

発音のポイント

assign は「アサイン」ではなく、/əˈsaɪn/。後半の sign を強く「アサイン」と発音します。assign someone to は一語ずつ切らず、まとまりで練習しましょう。

なぜ assign someone to a taskになる?

assign は、人に仕事や役割を「割り当てる」動詞です。基本の形は assign 人 to 仕事・チーム。また、assign 仕事 to 人 の形も使えます。

  • We assigned Maya to the project.
    マヤをそのプロジェクトに割り当てました。
  • We assigned the task to Maya.
    その仕事をマヤに割り当てました。

しゅみすけ(大山俊輔)

assign は「会社が一方的に任命する」場面だけの言葉ではありません。会議で作業と担当者を結びつけるときにも自然に使えます。

assign・be responsible for・be in charge ofの違い

assign:仕事を人へ割り当てる動作

Let’s assign this task to Ken.
この仕事をケンに割り当てましょう。

be responsible for:責任を持って担当する状態

Ken will be responsible for the report.
ケンが報告書を担当します。

be in charge of:中心となって管理する

Ken will be in charge of the project.
ケンがそのプロジェクトを取りまとめます。

単発の作業を振るなら assign、担当範囲を伝えるなら be responsible for、管理役なら be in charge of が合います。

日本語とのズレ:「担当者」はperson in chargeだけではない

the person in charge は「責任者」という意味で便利ですが、すべての担当者が管理責任者とは限りません。実際に作業する人を決めたいだけなら、Who will do this?Who can take this? のほうが自然です。

会議で使える例文

  • Who should we assign to this task?
    この仕事は誰に割り当てましょうか。
  • I can take this one.
    これは私が担当できます。
  • Could you be responsible for the client call?
    顧客への電話を担当してもらえますか。
  • Who is in charge of the final check?
    最終確認の責任者は誰ですか。
  • Let’s assign an owner to each action item.
    各実行項目に担当者を決めましょう。
  • Can you finish this by Friday?
    金曜日までに終えられますか。

英語日記・独り言で使うなら

  • We assigned someone to each task.
    各仕事の担当者を決めた。
  • I was assigned to the new project.
    私は新しいプロジェクトの担当になった。
  • I volunteered to do the final check.
    最終確認を自分から担当すると申し出た。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

assign someone to this task が出てこなくても、「担当者を決める」を実際の質問に分ければ大丈夫です。

何がある?
やる仕事がある。

何を決めたい?
誰がするか。

期限は?
金曜日まで。

  • Who will do this?
    これは誰がしますか。
  • Can you do this?
    これをお願いできますか。
  • Can you do this by Friday?
    金曜日までにできますか。
  • Let’s decide who will do each job.
    それぞれの仕事を誰がするか決めましょう。

assign someone to a taskをWho will do thisなどの基本英語へ分ける図

しゅみすけ(大山俊輔)

「担当者」の英単語を探さなくても、Who will do this? と聞けば目的は達成できます。仕事の中身と期限も続けて確認すれば、難しいビジネス語は不要です。

よくある質問

Who is the person in charge?でもいい?

はい。ただし「責任者は誰ですか」という響きです。単に作業する人を尋ねるなら Who will do this? が簡単です。

担当を引き受けるは英語で?

I’ll take it.I can do it.、責任を明確にするなら I’ll be responsible for it. と言えます。

assignの受け身は?

I was assigned to the project. で「そのプロジェクトに割り当てられた・担当になった」です。

まとめ

「担当者を決める」は Let’s assign someone to this task.、または Let’s decide who will do this. と言えます。

assign を忘れても、Who will do this? と聞けば十分です。「誰が・何を・いつまでに」を基本語で確認すれば、会議は止まりません。

関連する表現

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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