「登録する」は英語で?register・sign up・enroll・subscribeの違いと簡単な言い方

「登録する」は英語で?と大きく表示した、アカウント・イベント・学校・メルマガの登録を表す英語学習記事のアイキャッチ

「登録する」は英語で register と習うことが多いですが、実際の会話やウェブサイトでは sign up もよく使います。さらに、アカウントを作るなら create an account、講座なら enroll、メルマガなら subscribe が自然です。

この記事では、「何に登録するか」に合わせた英語表現を初心者向けに比較します。難しい単語が出てこないときの簡単な言い方も紹介します。

「登録する」の英語表現・早見表

表現 主な意味 よく使う対象
register 正式な情報を登録する 試験、ホテル、製品、公式名簿
sign up サービスやイベントに申し込む ウェブサービス、イベント、クラス
create an account アカウントを作る アプリ、通販サイト、SNS
enroll 学校・講座に登録する 学校、研修、オンライン講座
subscribe 定期配信・購読に登録する メルマガ、動画チャンネル、定期購入
add 名前や情報を加える リスト、連絡先、予定表
register・sign up・create an account・enroll・subscribe・addの違いを示す比較イラスト
「登録する」は、登録先や目的によって自然な表現が変わります。

register:正式に情報を登録する

register は、氏名や連絡先などの情報を正式なシステムや名簿に入れる表現です。試験、会議、製品保証、ホテルなど、やや事務的な登録によく使われます。

You need to register for the conference.
その会議に登録する必要があります。

I registered my new laptop online.
新しいノートパソコンをオンラインで製品登録しました。

Please register at the front desk.
受付で登録してください。

「~に参加登録する」は register for + イベント・試験、「名前を登録する」は register your name の形が基本です。

sign up:サービスやイベントに気軽に申し込む

sign up は、サービス・イベント・クラスなどに「申し込む」「登録する」という日常的な表現です。ウェブサイトのボタンでもよく見かけます。

I signed up for the workshop.
そのワークショップに登録しました。

You can sign up online.
オンラインで登録できます。

She signed up to receive updates.
彼女は最新情報を受け取るために登録しました。

sign up for + 名詞 で「~に登録する」、sign up to do で「~するために登録する」です。なお、動詞は sign up、名詞・形容詞では signupsign-up と表記されることがあります。

create an account:ウェブやアプリのアカウントを作る

通販サイトやアプリでの「会員登録」は、何をするのかがそのまま伝わる create an account が自然です。register より初心者にも使いやすい表現です。

Please create an account first.
まずアカウントを作成してください。

I created a free account.
無料アカウントを登録しました。

Do I need to create an account?
会員登録は必要ですか?

すでにアカウントがあり、サイトへ入ることは log insign in です。詳しい違いはlogged in・log in・sign inの違いで解説しています。

enroll:学校・講座に登録する

enroll は、学校・コース・研修などに正式に登録して受講者になる表現です。米語では enroll、英語では enrol とつづることがあります。

She enrolled in an English course.
彼女は英語講座に登録しました。

I’d like to enroll in this class.
このクラスに登録したいです。

Twenty students are enrolled in the program.
そのプログラムには20人の学生が登録しています。

基本形は enroll in + 学校・講座 です。「入学する」に近い場面では、入学は英語で?enter・enroll・start schoolの違いも参考になります。

subscribe:メルマガやチャンネルに登録する

subscribe は、情報や商品を継続して受け取るよう登録する表現です。メールマガジン、YouTubeチャンネル、新聞、定期購入などに使います。

I subscribed to the newsletter.
そのメルマガに登録しました。

Please subscribe to our channel.
私たちのチャンネルに登録してください。

You can unsubscribe at any time.
いつでも登録を解除できます。

subscribe to + 配信元 のように、後ろには to が必要です。料金が発生する「購読」だけでなく、無料のチャンネル登録にも使えます。

add:リストや連絡先に加える

「名簿に登録する」「連絡先に登録する」のように、すでにある一覧へ情報を加えるなら、簡単な add が自然です。

Please add my name to the list.
私の名前をリストに登録してください。

I added her to my contacts.
彼女を連絡先に登録しました。

Can you add this meeting to my calendar?
この会議をカレンダーに登録してもらえますか?

難しい単語を使わない簡単な英語

register や enroll が出てこなくても、知っている単語に分解すれば伝えられます。

簡単な英語 日本語の意味
I want to join. 参加したいです/登録したいです。
Can I put my name here? ここに名前を登録できますか?
Please add my name. 私の名前を登録してください。
I want to take this class. この講座を受けたいです。
I need an account. アカウントが必要です。
How can I join? どうすれば登録できますか?

よくある間違い

1.register の後ろに何でも to を置かない

イベントや試験に参加登録する場合は、通常 register for を使います。

× I registered to the event.
○ I registered for the event.
そのイベントに登録しました。

2.sign up と sign in を混同しない

sign up は新しく登録すること、sign in は登録済みのアカウントへ入ることです。

I signed up yesterday and signed in today.
昨日登録して、今日はログインしました。

3.学校や講座では enroll in を使う

enroll a course ではなく、基本的に enroll in a course と言います。

4.subscribe の後ろの to を忘れない

× I subscribed the newsletter.
○ I subscribed to the newsletter.
そのメルマガに登録しました。

5.register と reserve は別

register は情報や参加者として登録すること、reserve は席・部屋・時間を確保する「予約する」です。

会話例1:オンラインイベントに登録する

A: Have you signed up for Friday’s webinar?
金曜日のウェビナーに登録しましたか?

B: Not yet. Can I sign up online?
まだです。オンラインで登録できますか?

A: Yes. Just enter your name and email address.
はい。名前とメールアドレスを入力するだけです。

B: Great. I’ll do it now.
よかった。今やります。

会話例2:英語講座に登録する

A: I’d like to enroll in the beginner class.
初心者クラスに登録したいです。

B: Sure. Do you already have an account?
承知しました。すでにアカウントをお持ちですか?

A: No, I don’t.
いいえ、持っていません。

B: Please create an account first, and then choose your class.
まずアカウントを作成して、そのあとクラスを選んでください。

まとめ:「何に登録するか」で英語を選ぼう

  • register:正式な情報や参加者として登録する
  • sign up:サービス・イベントなどに気軽に申し込む
  • create an account:ウェブやアプリのアカウントを作る
  • enroll:学校・講座・研修に登録する
  • subscribe:メルマガ・チャンネル・定期配信に登録する
  • add:名前や情報をリストへ加える

迷ったら、日常の申し込みは sign up、アカウントなら create an account と、目的をそのまま英語にすると自然です。

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この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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