
海外の空港に到着すると、案内板にBaggage claimと表示されています。荷物が出てくる回転台はcarouselやbaggage beltと呼びます。
どちらも預け荷物の受け取りに関係しますが、baggage claimは手荷物受取所というエリア全体、carouselはその中でスーツケースが流れてくる回転台です。この記事では、空港到着後に迷わないための表示の読み方と、スタッフに確認するときの初心者向け英語を紹介します。

Baggage claimの案内に従って受取エリアへ進み、到着便の表示を見て自分のcarouselを探せば大丈夫です。
Contents
Baggage claim・Carousel・Baggage beltの違い
| 英語 | 日本語の目安 | 指すもの |
|---|---|---|
| Baggage claim | 手荷物受取所 | 預け荷物を受け取るエリア全体 |
| Carousel | 荷物の回転台 | スーツケースが循環する設備 |
| Baggage belt | 手荷物用ベルト | 荷物が流れるベルト部分・設備 |
| Conveyor belt | ベルトコンベア | 荷物を運ぶ機械の一般的な呼び方 |
carouselは本来「回転木馬」という意味ですが、空港では荷物が回ってくる設備を表します。空港や国によってbaggage carousel、luggage carousel、baggage reclaim beltなどの表現も使われます。
Baggage claimとは?手荷物受取所のエリア全体
Baggage claimは、飛行機から降りたあとに預け荷物を受け取る場所です。アメリカ英語でよく使われます。イギリス英語や一部の空港ではbaggage reclaimと表示されることもあります。
- Baggage claim:手荷物受取所
- Baggage reclaim:手荷物受取所・手荷物受け取り
- Arrivals:到着エリア
到着後は、Baggage claimや荷物の絵が描かれた案内板に従います。入国審査との順番は空港によって異なりますが、国際線では通常、入国審査後に荷物を受け取り、税関へ進みます。到着空港に関する表現はPort of entry・Point of entry・Final destinationの違いも参考にしてください。
Carouselとは?スーツケースが流れる回転台
Carouselは、預けたスーツケースが流れてくる回転台です。Baggage claimエリアには複数のcarouselがあるため、到着便の案内画面で自分のflight numberと出発地を確認します。
- Carousel 5:5番の回転台
- Your bags will arrive on Carousel 5.:お荷物は5番の回転台に到着します。
- Please collect your baggage from Belt 5.:5番ベルトから荷物をお受け取りください。
自分の便を見分けるときは、Flight number・Booking reference・Ticket numberの違いも確認しておくと安心です。

空港で荷物を受け取る流れ
- Baggage claim / Baggage reclaimの案内に従う
- 案内画面でflight numberとcarousel番号を確認する
- 指定されたcarousel / baggage beltへ行く
- 荷物の色・形とbaggage tagの番号を確認する
- 荷物を受け取り、税関や出口へ進む
似たスーツケースを間違えて持ち出さないよう、ネームタグや預け入れ時にもらったbaggage claim tag(手荷物引換証)を確認しましょう。機内持ち込みと預け荷物の違いは、carry-on・checked baggage・personal itemの違いで詳しく説明しています。
Oversized baggageとは?大型手荷物の受取場所
ベビーカー、ゴルフバッグ、サーフボード、大型スーツケースなどは、通常のcarouselではなくOversized baggageやSpecial baggageの専用窓口・受取場所に出てくることがあります。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| Oversized baggage | 規定サイズを超える大型手荷物 |
| Special baggage | 特殊手荷物 |
| Fragile items | 壊れやすい品物 |
| Stroller pickup | ベビーカー受取場所 |
通常の回転台に荷物が出てこない場合は、まず大型手荷物の受取場所も確認してください。
空港スタッフに場所を確認する英語
手荷物受取所を尋ねる
Where is baggage claim?
手荷物受取所はどこですか?
How do I get to baggage claim?
手荷物受取所へはどう行けばよいですか?
回転台の番号を尋ねる
Which carousel is for Flight BC123?
BC123便はどの回転台ですか?
Which baggage belt should I go to?
どの手荷物ベルトへ行けばよいですか?
Is this the right carousel for the flight from Tokyo?
東京からの便はこちらの回転台で合っていますか?
大型手荷物について尋ねる
Where can I collect oversized baggage?
大型手荷物はどこで受け取れますか?
Where can I pick up my stroller?
ベビーカーはどこで受け取れますか?
荷物が出てこないときの英語
ほかの乗客の荷物がすべて出たのに自分の荷物が見つからない場合は、Baggage service、Lost baggage、Lost and foundなどのカウンターへ行きます。
- My suitcase hasn’t arrived.
私のスーツケースが出てきません。 - My bag is missing.
私の荷物が見当たりません。 - I can’t find my luggage.
私の荷物が見つかりません。 - This is my baggage claim tag.
これが私の手荷物引換証です。 - Could you help me find my suitcase?
スーツケースを探すのを手伝っていただけますか?
荷物を受け取ったら、その場で破損がないかも確認しましょう。問題がある場合は、空港を出る前にスーツケースが破損したときの英語を使って申告します。
よくある質問
Baggage claimとbaggage reclaimは違いますか?
基本的にはどちらも手荷物受取所を指します。baggage claimはアメリカ英語でよく使われ、baggage reclaimはイギリス英語や海外の空港表示で見かけます。
Carouselとbaggage beltは同じですか?
空港で荷物を受け取る文脈では、ほぼ同じ設備を指します。carouselは回転する設備全体、beltは荷物が載るベルト部分に焦点を当てた言い方です。
Luggage claimという表現も使えますか?
意味は通じますが、空港の正式な案内表示ではbaggage claimが一般的です。表示を探すときはbaggageという単語を目印にすると分かりやすいでしょう。
税関は荷物を受け取る前ですか、あとですか?
一般的な国際線の到着では、入国審査、荷物受け取り、税関の順です。ただし空港や乗り継ぎ条件によって異なるため、現地の案内に従ってください。
まとめ
- Baggage claim:手荷物受取所というエリア全体
- Carousel / baggage belt:スーツケースが流れてくる回転台
- Oversized baggage:大型手荷物の専用受取場所
- 案内画面でflight numberとcarousel番号を確認する
- 荷物が出ない場合はbaggage serviceでbaggage claim tagを見せる
空港到着後の会話全体は、空港・飛行機で使う英語フレーズでもまとめて確認できます。
手荷物受取から税関までの流れは、入国審査・税関で使う英語まとめをご覧ください。
回転台が止まっても自分の荷物が出てこない場合は、空港を離れる前に届け出ましょう。未着報告・追跡番号・ホテル配送の会話は、海外でスーツケースが届かないときの英語で詳しく紹介しています。
回転台から荷物を取るときはタグを確認しましょう。似たスーツケースを取り違えた場合の会話は、wrong suitcase・by mistakeを使う空港英語で詳しく紹介しています。










