
海外のホテルや空港で、壊れた充電器・変換プラグ・家電などに触れて感電したときは、難しい英単語よりも、電源・接触・反応・呼吸を短く伝えることが重要です。
Contents
「感電した」の英語の違い
| 英語 | 意味・使い方 | 例文 |
|---|---|---|
| get an electric shock | 感電する、電気ショックを受ける。最も誤解が少ない基本表現 | I got an electric shock.(感電しました) |
| get shocked | 口語的に「感電する」。文脈によっては「驚く」の意味にもなる | She got shocked by the charger.(彼女は充電器で感電しました) |
| electric shock | 名詞で「感電・電気ショック」 | He had an electric shock.(彼は感電しました) |
| electrical injury | 医療・安全分野で使う「電気による外傷」 | He may have an electrical injury.(電気による外傷があるかもしれません) |
| electrocute / electrocuted | 本来は感電による死亡、または非常に重い事故の含みが強い。軽い感電には避けるのが無難 | 説明を断定せず、見えている状態を伝える |
shocked だけでは「驚いた」と受け取られることがあります。緊急時には electric shock を入れて、She got an electric shock. と言うと明確です。
簡単な英語で乗り切る|3ステップ

- 電源を切る:Turn off the power.(電源を切ってください)
- 触れない:Don’t touch her.(彼女に触れないでください)
- 何が起きたか:She got an electric shock.(彼女は感電しました)
しゅみすけ(大山俊輔)
救急へ伝える英語
- Someone got an electric shock.
誰かが感電しました。 - The power is still on.
まだ電源が入っています。 - The power has been turned off.
電源は切られました。 - She is not responding.
彼女は反応しません。 - He is not breathing normally.
彼は正常に呼吸していません。 - There is a burn on his hand.
手にやけどがあります。 - It happened about five minutes ago.
約5分前に起きました。
ホテルでの会話例
Guest: My charger sparked, and I got an electric shock.
充電器から火花が出て、感電しました。
Staff: Is the power off now?
電源は今、切れていますか?
Guest: Yes. Please call emergency services. My hand hurts.
はい。救急へ連絡してください。手が痛みます。
shockは3種類ある
- electric shock:電気による感電
- shock:循環が保てない生命に関わる医学的ショック
- emotional shock:精神的な衝撃
救急時に単に She is in shock. と言うと医学的ショックの意味にもなります。感電を伝えるなら electric shock を使いましょう。
安全上の注意
NHSの応急手当情報では、家庭内の感電事故では、まず主電源を切って人と電源の接触を断つよう案内しています。電源が切れたと確信できるまで近づいたり触れたりせず、反応がなく正常に呼吸していない場合は現地救急へ連絡します。
American Red Crossも、電気によるやけどでは最初に電源が切れていることを確認するよう案内しています。見た目のやけどが小さくても体内に影響がある可能性があるため、自己判断で済ませず医療評価を受けてください。
- 水に濡れた場所や高圧電線では、自分で救助しようとせず専門の救助隊を呼ぶ
- 電源を切る前に、人や機器へ素手で触れない
- 反応・正常な呼吸がない場合は、現地の緊急番号へ連絡し指令員の指示に従う
- やけど、胸痛、動悸、しびれ、意識の変化などを医療者へ伝える
まとめ
- 感電しました:I got an electric shock.
- 電源を切って:Turn off the power.
- 触らないで:Don’t touch her.
- 反応がありません:She is not responding.
- electrocuted は死亡・重傷の含みが強いため、状態が不明なら使い切らない
事故発生時の全体の流れは海外の事故・救急で使う英語、重大な症状の伝え方は緊急性の高い症状・病気の英語、救急車の依頼は「救急車を呼んで」の英語、電気によるやけどは大やけどをしたときの英語も確認してください。日常の小さな静電気はstatic・static shockの違いで解説しています。
事故・重大症状から入院までを横断して確認する場合は海外の救急・入院・手術で使う英語をご覧ください。










