
「昨日、いびきをかいていたよ」「私っていびきをかく?」を英語で言いたいとき、いちばん基本になる動詞は snore です。
この記事では「いびきをかく」の自然な英語表現を紹介します。でも、目的は単語を一つ覚えることだけではありません。会話中に snore が出てこなくても、知っている簡単な英語で状況を伝える方法まで一緒に考えてみましょう。
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「いびきをかく」は英語で snore
snore は「眠っている間に、呼吸に伴う大きな音を立てる」という意味の動詞です。
- I snore.
私はいびきをかきます。 - I snored last night.
昨夜、私はいびきをかきました。 - Do I snore?
私、いびきをかく? - He snores loudly.
彼はいびきが大きいです。
三人称単数では snores、過去形では snored になります。「いびき」という音や行為を名詞的に表したいときは snoring もよく使います。
snore の発音
snore の発音は /snɔːr/。カタカナなら「スノア」に近い音ですが、最初の sn の間に余計な母音を入れず、「スン」ではなく s からそのまま n へ移るのがポイントです。
最後の r は日本語の「ル」と言い切らず、舌先を口の中のどこにも付けないまま響かせます。
なぜ「いびきを“かく”」が snore になる?
日本語では「汗をかく」「恥をかく」「いびきをかく」のように、さまざまな名詞と「かく」を組み合わせます。しかし英語では、この「かく」に共通する一つの動詞があるわけではありません。
「いびきをかく」は英語で、行為全体を snore という一語で表します。そのため、do a snore や make snore のように日本語を一語ずつ置き換える必要はありません。
しゅみすけ(大山俊輔)
snore と snoring の使い分け
snore は動詞として、その人の動作を言うのが基本です。
- My husband snores.
夫はいびきをかきます。 - I started snoring.
私はいびきをかき始めました。 - She was snoring.
彼女はいびきをかいていました。
snoring は「いびきをかくこと」や「いびきの音」を話題にするときにも使えます。
- His snoring kept me awake.
彼のいびきで私は眠れませんでした。 - I could hear snoring.
いびきが聞こえました。
なお、talk in one’s sleep は「寝言を言う」です。眠っている間の出来事でも、「呼吸の音」なら snore、「言葉を話す」なら talk in one’s sleep と区別します。詳しくは「寝言を言う」は英語で?もどうぞ。
独り言・英語日記で使える例文
- I snored last night because I was tired.
疲れていたので、昨夜はいびきをかきました。 - My friend told me that I snore.
友達に、私はいびきをかくと言われました。 - I woke up because my partner was snoring.
パートナーのいびきで目が覚めました。 - I don’t usually snore.
普段はいびきをかきません。 - Was I snoring?
私、いびきをかいてた?
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
snore を忘れたら、「いびき」に対応する難しい別の単語を探す必要はありません。実際に何が起きたのかを分けます。
いつ?
眠っている間に
↓
何をした?
大きな音を出した
↓
簡単な英語にする
I made a loud noise while I was sleeping.
私は眠っている間に大きな音を立てました。
一文にする余裕がなければ、二つに切っても大丈夫です。
I was sleeping. I made a loud noise.
私は寝ていました。大きな音を立てました。

しゅみすけ(大山俊輔)
関連する睡眠の英語
- 「寝言を言う」は英語で?talk in my sleep の使い方
- 「寝返りを打つ」は英語で?roll over と toss and turn
- 「寝落ちする」は英語で?fall asleep と doze off
- 「不眠」は英語で?insomnia・can’t sleep・trouble sleeping
まとめ
「いびきをかく」は英語で snore。日本語の「かく」を訳すのではなく、行為全体を一つの動詞で表します。
ただし、単語が出てこなくても I made a loud noise while I was sleeping. と説明できます。自然な表現を覚えつつ、忘れたときは「結局、何が起きた?」に戻る。この習慣が、英語を止めない力になります。









