
「休職する」は英語で、基本的に take a leave of absence と言います。
I’m going to take a leave of absence.
(休職することになりました/休職する予定です)
ただし、英語では休む理由や話している時点によって、take medical leave(病気や治療のために休む)、go on leave(休暇・休職に入る)、be on leave(休暇・休職中である)なども使います。
この記事では自然な表現を覚えるだけでなく、それを会話中に忘れてしまったとき、知っている簡単な英語でどう伝えるかも一緒に考えます。
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「休職する」の一番基本は take a leave of absence
take a leave of absence は、会社や学校などの所属を保ったまま、許可を得て一定期間休むときの基本表現です。
- I need to take a leave of absence for three months.
3か月間、休職する必要があります。 - She took a leave of absence from work.
彼女は仕事を休職しました。 - I’d like to discuss taking a leave of absence.
休職について相談したいのですが。
absence は「不在」、leave は名詞で「許可を得た休み」という意味です。つまり a leave of absence は、職場などから正式に認められた不在期間を表します。
発音のポイント
leave of absence は、カタカナなら「リーヴ・オヴ・アブセンス」に近い音です。
leave の母音は短い「リブ」ではなく、口を横にして少し長めの「リー」。of は会話では弱くなり、「リーヴァヴァブセンス」のようにつながって聞こえます。最初は一語ずつではなく、take-a-leave-of-absence をひとかたまりで練習すると言いやすくなります。
take・go on・be on の違い
どれも「休む」に関係しますが、見ている場面が違います。
- take a leave of absence:休職という期間を取る
I’m going to take a leave of absence. - go on leave:休暇・休職に入る
I’ll go on leave next month. - be on leave:現在、休暇・休職中である
She is on leave until December.
日本語では全部「休職する」「休職中」と言えますが、英語ではこれから入るのか、今その状態なのかを動詞で表します。
しゅみすけ(大山俊輔)
理由が病気なら medical leave
病気、けが、治療、心身の健康などが理由なら、take medical leave(医療上の休暇・休職を取る)が自然です。
- I’m taking medical leave.
治療のため休職しています。 - I need to take medical leave for a few weeks.
数週間、病気療養のため休む必要があります。 - He is on medical leave.
彼は病気療養のため休職中です。
具体的な病名や事情を言いたくないときは、for health reasons(健康上の理由で)を使えます。
I’m taking a leave of absence for health reasons.
健康上の理由で休職します。
産休・育休なら表現が別になります。詳しくは「産休・育休」は英語で?maternity leave・parental leaveの違いも参考にしてください。
日本語の「休職」と英語の leave は完全には同じではない
日本の「休職」は、就業規則に基づいて雇用関係を保ったまま一定期間仕事を休む制度を指すことが多い言葉です。一方、英語の leave はもっと広く、会社の制度や国によって有給・無給、期間、復職条件が異なります。
そのため、大切な場面では paid leave(有給の休暇)か unpaid leave(無給の休暇)か、どのくらい休むのかまで説明すると誤解が減ります。
- I’m taking three months of unpaid leave.
3か月の無給休暇を取ります。 - My leave starts on September 1.
休職期間は9月1日に始まります。 - I plan to return to work in December.
12月に復職する予定です。
day off・vacation・career break・resignとの違い
day off:1日や短い休み
take a day off は、通常1日の休みです。長期の「休職」には使いません。詳しくは「有給を取る」は英語で?take a day off・paid leaveの違いへ。
vacation:旅行や休養のための休暇
vacation は、旅行やリフレッシュなどの通常の休暇を思わせます。病気や家庭事情による正式な長期休職なら、leave of absence の方が誤解がありません。
career break:キャリアをいったん中断する
take a career break は、育児、学び直し、旅行などのためにキャリアを一時中断することです。ただし、同じ会社への復職が保証されているとは限りません。日本語の「休職」といつも一致するわけではありません。
resign / quit:会社を辞める
resign や quit は雇用関係を終える「退職」です。休職は通常、あとで同じ職場へ戻る前提なので大きく異なります。詳しくは「退職する」は英語で?quit・resign・retireの違いで整理しています。
仕事でそのまま使える例文
- I’ll be on leave from September through November.
9月から11月まで休職します。 - I’m currently on a leave of absence.
現在、休職中です。 - My doctor advised me to take medical leave.
医師から病気療養のため休むよう勧められました。 - I’m handing over my work before I go on leave.
休職に入る前に仕事を引き継いでいます。 - I’m scheduled to return to work in December.
12月に復職する予定です。
英語日記なら、まずは次のように短く書けます。
I decided to take a leave of absence. I’ll be away from work for three months.
休職することにした。3か月間仕事を休む。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
take a leave of absence が出てこなくても、英語を止める必要はありません。「休職」という日本語を、実際に起こることへ分けてみましょう。

何をする?
しばらく仕事をしない。
I will not work for three months.
会社を辞める?
辞めず、同じ会社に所属している。
I still work for the same company.
そのあとどうする?
12月に戻る。
I will go back in December.
つなげると、これだけで十分伝わります。
I will not work for three months, but I still work for the same company. I will go back in December.
3か月間は仕事をしませんが、会社は辞めません。12月に戻ります。
もう少し短くするなら、次でも大丈夫です。
I’m taking a break from work. I’ll come back in December.
仕事をしばらく休みます。12月に戻ります。
しゅみすけ(大山俊輔)
まとめ:「休職する」は一時的に休んで戻ることまで伝えよう
- 基本表現は take a leave of absence
- 休職に入るなら go on leave、休職中なら be on leave
- 病気や治療が理由なら take medical leave
- career break は同じ会社へ戻るとは限らない
- resign / quit は退職なので、休職とは違う
ぴったりの表現を忘れたら、I will not work for three months. I will go back in December. のように「どのくらい休むか」「あとで戻るか」を簡単な英語で伝えましょう。









