
「目薬をさす」は英語で、日常会話なら put in eye drops または put eye drops in my eyes と言えます。
I put in some eye drops.
(目薬をさしました)
I put eye drops in my eyes.
(目に目薬をさしました)
もっと簡単に「目薬を使う」と言うなら use eye drops、説明書や医療場面では apply eye drops も使われます。
この記事では自然な表現を紹介するとともに、それを忘れたとき、すでに知っている簡単な英語だけでどう伝えるかも一緒に考えます。
Contents
「目薬をさす」の一番自然な英語
普段の会話で使いやすいのは次の3つです。
- put in eye drops:目薬をさすという動作
- use eye drops:目薬を使うという広い言い方
- apply eye drops:点眼する(やや説明的・医療的)
I need to put in my eye drops.
(目薬をささないといけません)
I use eye drops every morning.
(毎朝、目薬を使っています)
Apply one drop to each eye.
(両目に1滴ずつ点眼してください)
しゅみすけ
put in・use・applyの違い
put in eye drops|実際に目へ入れる動作
put の中心は「ものをある位置・状態へ置く」です。in が「内側」を示すので、put in eye drops は「目薬を中へ入れる」という感覚になります。
She put in some eye drops before bed.
(彼女は寝る前に目薬をさしました)
何の中へ入れるかを明確にするなら、次の語順が分かりやすいです。
Put two drops in your left eye.
(左目に2滴さしてください)
I put eye drops in both eyes.
(両目に目薬をさしました)
putの「指定した位置へ置く」というコアイメージは、be:RIZEのputの意味とコアイメージで詳しく確認できます。
use eye drops|細かい動作を言わない簡単表現
use eye drops は「目薬を使う」です。さす動作そのものより、使用の習慣、必要性、経験を伝えるときに便利です。
Do you use eye drops?
(目薬を使いますか?)
I started using eye drops last week.
(先週から目薬を使い始めました)
Can I use these eye drops with contact lenses?
(この目薬はコンタクトレンズをしたまま使えますか?)
apply eye drops|説明書・医療場面で使う
apply は薬などを必要な場所へ「塗る・つける・適用する」という少し改まった動詞です。目薬にも使えますが、自分の日常を話すなら put in や use の方が簡単です。
Apply the eye drops twice a day.
(1日2回、点眼してください)
クリームや軟膏などの apply については、「薬を塗る」は英語で?でも詳しく解説しています。
eye dropsの発音と単数・複数
eye drops は「アイ・ドロップス」に近い発音です。drops の最後は「プス」と母音を足しすぎず、p から s へ軽くつなげます。
目薬という製品を指すときは、一般に複数形の eye drops を使います。
- eye drops:目薬という製品・薬
- one drop:1滴
- two drops:2滴
I bought some eye drops.
(目薬を買いました)
Put one drop in each eye.
(両目に1滴ずつさしてください)
なぜput onではなくput inなの?
肌へクリームを塗るときは、表面への接触を表す on を使って put cream on my skin と言えます。
目薬は目の表面へ塗り広げるというより、液体を目の内側へ落とす感覚があるため、会話では in が自然です。
- put cream on my skin:肌の表面にクリームを塗る
- put eye drops in my eyes:目の中へ目薬を入れる
ただし、医療的な指示では apply one drop to the eye のように to が使われることもあります。日本語の助詞と一対一で覚えず、表面か内側か、動作か指示かを考えると理解しやすくなります。
日本語の「さす」と英語のズレ
日本語では、傘をさす、目薬をさす、指をさす、光がさすなど、さまざまな場面で「さす」を使います。しかし、英語では同じ動詞にはなりません。
目薬の場合、英語は「目薬をどう動かしたか」をそのまま表します。
目薬
↓
目の中へ
↓
入れる・置く
↓
put eye drops in my eyes
「さす」に対応する英単語を探すより、実際の動きを分けて考える方が会話で応用できます。
すぐ使える自然な例文
毎日の習慣を話す
I put in eye drops every morning.
(毎朝、目薬をさします)
I use eye drops when my eyes feel dry.
(目が乾くときに目薬を使います)
I forgot to put in my eye drops last night.
(昨夜、目薬をさすのを忘れました)
These eye drops make my eyes feel better.
(この目薬を使うと目が楽になります)
薬局・病院で尋ねる
How often should I use these eye drops?
(この目薬はどのくらいの頻度で使えばいいですか?)
How many drops should I put in?
(何滴させばいいですか?)
Should I use them in both eyes?
(両目に使うべきですか?)
Can you show me how to put them in?
(さし方を見せてもらえますか?)
The eye drops sting a little.
(その目薬は少ししみます)
英語日記・独り言で使うなら
My eyes felt dry today, so I used eye drops.
(今日は目が乾いたので、目薬を使いました)
I put in eye drops before I went to bed.
(寝る前に目薬をさしました)
I bought new eye drops at the drugstore.
(ドラッグストアで新しい目薬を買いました)
The medicine worked, and my eyes feel better now.
(薬が効いて、今は目が楽です)
症状も一緒に言いたい場合は、「目が乾く」は英語で?や、「目がかゆい・涙が出る」は英語で?が役立ちます。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

put in eye drops や apply が出てこなくても大丈夫です。まず、自分が絶対に知っているものへ分けます。
何を使った?
↓
medicine
(薬)
どこに使った?
↓
my eye
(自分の目)
何をした?
↓
put it in
(中へ入れた)
これをつなげるだけで、次のように伝えられます。
I put medicine in my eye.
(目に薬を入れました)
I use this medicine for my eyes.
(目のためにこの薬を使っています)
This is medicine for my eyes.
(これは目の薬です)
「目薬」という eye drops を忘れても、medicine と eye が分かれば十分説明できます。
しゅみすけ
まとめ
- 目薬をさす動作 → put in eye drops
- 場所を明確にする → put eye drops in my eyes
- 目薬を使う習慣 → use eye drops
- 説明書・医療的な表現 → apply eye drops
- 表現を忘れたら → I put medicine in my eye.
自然な表現を知っていれば I put in some eye drops. と言えば大丈夫です。忘れても、medicine・eye・put・useという基本語へ分ければ、目薬を使ったことは十分伝えられます。









