
「乗る電車を間違えた」「違う電車に乗ってしまった」と英語で言いたいとき、最も使いやすいのは I took the wrong train. です。
I took the wrong train.
乗る電車を間違えました。
乗り込んだ瞬間に焦点を当てるなら、I got on the wrong train. も自然です。
この記事では、乗る電車を間違えたときの自然な表現と、take・get on の違いを紹介します。ただし、ぴったりの表現を覚えるだけが目的ではありません。wrong が出てこなくても、「この電車は新宿へ行かない」「反対方向へ来た」と知っている英語で説明できます。その方法まで一緒に考えましょう。
Contents
「乗る電車を間違える」は take the wrong train
take the wrong train は、利用する電車を間違えたことを表す、日常会話でとても自然な言い方です。
- I took the wrong train.
乗る電車を間違えました。 - I think I took the wrong train.
電車を間違えたと思います。 - Sorry, I took the wrong train.
ごめん、乗る電車を間違えました。 - Did we take the wrong train?
私たち、電車を間違えた?
ここでの take は、電車という交通手段を「利用する」という意味です。「電車に乗る」は英語で?get on・take・rideの違いもあわせて読むと、使い分けがより分かりやすくなります。
発音のポイント
took the wrong train は、took / the wrong train のように、後半をひとかたまりで言うと自然です。
wrong の最初の w は発音しません。「ウロング」ではなく「ロング」に近い音です。ただし、日本語のラ行より舌を少し奥へ引く意識を持つと英語らしくなります。
take the wrong trainとget on the wrong trainの違い
どちらも「間違った電車に乗った」と訳せますが、焦点が少し違います。
- take the wrong train:その電車を交通手段として利用した
- get on the wrong train:間違った電車へ乗り込んだ
I took the wrong train and ended up in Yokohama.
違う電車に乗って、横浜に着いてしまいました。
I got on the wrong train, but I noticed before it left.
違う電車に乗りましたが、発車前に気づきました。
移動した結果まで含めて話すなら take、乗り込む動作や気づいた瞬間を話すなら get on がよく合います。実際の会話では、どちらでも十分通じる場面が多いので、迷ったら I took the wrong train. で大丈夫です。
なぜwrong trainで「乗る電車を間違える」になるの?
wrong は「間違った・正しくない」という意味です。ただし、その電車自体が故障しているわけではありません。自分の行き先や予定に対して正しくない電車ということです。
- the wrong train:自分が乗るべきではなかった電車
- the right train:目的地へ行く正しい電車
Is this the right train for Shinjuku?
これは新宿へ行く電車で合っていますか。
This is the wrong train for Shinjuku.
これは新宿へ行く電車ではありません。
しゅみすけ(大山俊輔)
日本語の「間違える」をmistakeで直訳しなくていい
日本語では「電車を間違える」と動詞で表します。そのため、mistake the train と言いたくなるかもしれません。しかし、英語では通常、take+the wrong train の形にします。
mistake A for B は「AをBだと見間違える・取り違える」という別の形です。
I mistook the express train for the local train.
急行を各駅停車だと勘違いしました。
これは文法的には使えますが、日常的に「違う電車に乗った」と言うだけなら I took the wrong train. の方が簡単で自然です。
反対方向の電車ならthe train going the other way
間違いの内容が「反対方向だった」と伝えたいときは、次の表現も使えます。
- I took a train going the other way.
反対方向へ行く電車に乗りました。 - This train is going in the opposite direction.
この電車は反対方向へ進んでいます。 - I’m going the wrong way.
私は間違った方向へ進んでいます。
opposite direction は正確ですが少し難しい表現です。会話中に出てこなければ、基本語だけの the other way や the wrong way で十分です。
駅員や乗客に確認するときの例文
- Does this train go to Shinjuku?
この電車は新宿へ行きますか。 - Am I on the wrong train?
私は違う電車に乗っていますか。 - Which train should I take?
どの電車に乗ればいいですか。 - Where should I get off?
どこで降りればいいですか。 - How can I get back to Tokyo Station?
どうすれば東京駅へ戻れますか。
間違いに気づいて元の方向へ戻る場面では、「引き返す」は英語で?turn back・go backの違いも役立ちます。
独り言・英語日記で使える例文
- I was tired and took the wrong train.
疲れていて、乗る電車を間違えました。 - I got on the wrong train at Shibuya.
渋谷で違う電車に乗りました。 - I didn’t notice that I was on the wrong train.
違う電車に乗っていることに気づきませんでした。 - The train was going the wrong way.
その電車は反対方向へ進んでいました。 - I got off at the next station.
次の駅で降りました。 - I had to go back two stations.
二駅戻らなければなりませんでした。 - I was late because I took the wrong train.
乗る電車を間違えたので遅刻しました。
降りる駅を通り過ぎた場合は、電車そのものではなく駅を逃しているので、「乗り過ごす」は英語で?miss my stopの使い方が自然です。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
wrong train が出てこなくても、何が起きたかを分ければ伝えられます。
この電車は目的地へ行く?
↓
This train is not going to Shinjuku.
この電車は新宿へ行きません。
自分は今どちらへ進んでいる?
↓
I am going the wrong way.
私は間違った方向へ進んでいます。
さらに簡単な基本語だけなら、次のようにも言えます。
I wanted to go to Shinjuku. This train is going to Yokohama.
新宿へ行きたかったのですが、この電車は横浜へ向かっています。
「間違える」の英単語を探さなくても、行きたかった場所と、今向かっている場所を並べれば、相手は状況を理解できます。
何をした?
↓
I got on this train.
どこへ行きたかった?
↓
I wanted to go to Shinjuku.
今、何が起きている?
↓
But this train is not going there.
しゅみすけ(大山俊輔)
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まとめ
「乗る電車を間違える」は、自然な英語では take the wrong train と言えます。乗り込む瞬間に焦点を当てるなら get on the wrong train も自然です。
- I took the wrong train.:違う電車を利用して移動した
- I got on the wrong train.:違う電車へ乗り込んだ
表現を忘れたときは、次のように目的地と実際の行き先を言いましょう。
I wanted to go to Shinjuku. This train is going to Yokohama.
ぴったりの「間違える」が出てこなくても、知っている単語と場所の名前だけで十分に伝えられます。
改札・ホーム・切符・乗車・乗り換え・遅延など、電車と駅で使う表現をまとめて確認するなら、電車・駅で使う英語総合ガイドもご覧ください。









