
海外で歯が痛くなったとき、「虫歯かもしれません」と英語で伝えられると安心です。虫歯は日常会話では cavity、虫歯という状態や進行は tooth decay と表すのが基本です。
この記事では、cavity・tooth decay・decayed toothの違いから、歯医者でそのまま使える簡単なフレーズまで、英会話初心者向けに分かりやすく紹介します。
Contents
「虫歯」は英語でcavityがいちばん身近
cavity は、虫歯によって歯にできた「穴」、または日常会話で「虫歯1本」を指す言葉です。アメリカ英語では特によく使われます。
- I have a cavity.
虫歯があります。 - I think I have a cavity.
虫歯があると思います。 - Do I have any cavities?
虫歯はありますか?
複数なら cavities です。「虫歯が3本あります」は I have three cavities. と言えます。
しゅみすけ
cavity・tooth decay・decayed toothの違い

| 英語 | 基本の意味 | 使い方 |
|---|---|---|
| cavity | 歯にできた穴・虫歯1本 | I have a cavity. |
| tooth decay | 虫歯という状態・進行 | The dentist found tooth decay. |
| decayed tooth | 虫歯になった歯 | This is a decayed tooth. |
| filling | 虫歯を治した詰め物 | I need a filling. |
tooth decay|虫歯という状態・進行
tooth decay は、細菌が作る酸などによって歯が傷んでいく「虫歯」という病気・過程を表します。通常は数えない名詞なので、a tooth decay とは言いません。
- The dentist found some tooth decay.
歯科医が虫歯を見つけました。 - How bad is the tooth decay?
虫歯はどのくらい進んでいますか?
イギリス英語では dental decay という表現も見かけます。
decayed tooth|虫歯になった歯
decayed は「腐食した・虫歯になった」という形容詞です。a decayed tooth で「虫歯になった歯」を表せます。ただし、患者が自分の症状を伝えるなら、より簡単な I have a cavity. のほうが自然で使いやすいです。
虫歯かもしれない症状を伝える英語
虫歯は初期には症状がない場合もありますが、進むと痛みや冷たい物・甘い物へのしみ、歯の白・茶・黒い斑点などが現れることがあります。診断は歯科医に任せ、感じていることを具体的に伝えましょう。
- This tooth hurts.
この歯が痛いです。 - It hurts when I eat something sweet.
甘い物を食べると痛みます。 - It is sensitive to cold drinks.
冷たい飲み物がしみます。 - I noticed a dark spot on this tooth.
この歯に黒い点があることに気づきました。 - Food gets stuck here.
ここに食べ物が挟まります。
歯の痛みや知覚過敏の表現は、「歯が痛い」の英語|toothache・tooth pain・sensitive teethでも詳しく解説しています。
歯医者で検査・治療について聞く英語
検査について聞く
- Could you check this tooth?
この歯を診てもらえますか? - Do I need an X-ray?
レントゲンは必要ですか? - How deep is the cavity?
虫歯はどのくらい深いですか? - Has it reached the nerve?
神経まで達していますか?
治療について聞く
虫歯によってできた穴を埋める「詰め物」は filling です。歯の状態によっては root canal treatment(根管治療)や extraction(抜歯)が検討されることもあります。
- Do I need a filling?
詰め物が必要ですか? - What kind of filling do you recommend?
どの種類の詰め物がおすすめですか? - Will I need a root canal?
根管治療が必要になりますか? - Can the tooth be saved?
この歯は残せますか? - How much will the treatment cost?
治療費はいくらですか?
初心者は身近な単語で乗り切ろう
cavityやtooth decayが出てこなくても、tooth(歯)、hurt(痛む)、here(ここ)で十分に相談を始められます。
- This tooth hurts.(この歯が痛いです)
- Please check here.(ここを診てください)
- Is it bad?(ひどいですか?)
- Do I need treatment?(治療が必要ですか?)
- Please speak slowly.(ゆっくり話してください)
しゅみすけ
歯医者でのミニ英会話
Patient: I think I have a cavity. This tooth hurts when I drink something cold.
虫歯があると思います。冷たい物を飲むと、この歯が痛みます。
Dentist: Let me take a look. You have a small cavity.
診てみましょう。小さな虫歯があります。
Patient: Do I need a filling?
詰め物が必要ですか?
Dentist: Yes. We can treat it today.
はい。今日治療できます。
まとめ
- cavity:歯にできた穴、日常会話の「虫歯1本」
- tooth decay:虫歯という状態や進行
- decayed tooth:虫歯になった歯
- filling:虫歯治療の詰め物
まずは I think I have a cavity. と This tooth hurts. の2つを覚えておけば、海外の歯医者でも相談を始められます。
口のトラブル表現も一緒に確認したい方は、「口臭」の英語|bad breath・halitosis、歯茎の腫れ・出血の英語、「口内炎」の英語もどうぞ。
医療情報の参考:NHS:Tooth decay。この記事は英語表現の解説を目的としています。痛みや腫れなどがある場合は、歯科医療機関へご相談ください。
治療後の詰め物が外れた場合に使う came out・fell out・lost a filling の違いは、「詰め物が取れた」は英語で?で確認できます。
歯や口の症状、予約・受付・診察で使う英語全体は、歯・口のトラブルを英語で伝える親ガイドにまとめています。










