「授業で発表する」は英語で?give a presentation・present・talk aboutの違いと簡単な言い換え

「授業で発表する」は英語で?教室で発表する学生

「明日、授業で発表します」を英語で言うなら、いちばん使いやすいのは I’m going to give a presentation in class tomorrow. です。「自分のプロジェクトを発表する」なら、I’m going to present my project. とも言えます。

この記事では「授業で発表する」の自然な英語表現を紹介します。ただ、本当の目的は表現を一つ覚えることだけではありません。give a presentation を忘れたとき、自分がすでに知っている簡単な英語でどう伝えるかも一緒に考えてみましょう。

「授業で発表する」の一番自然な英語

give a presentation in class
授業で発表する

I gave a presentation in class today.
今日、授業で発表しました。

give a presentation は、資料や準備した内容を人前で説明する「発表」に広く使える定番表現です。学校だけでなく、大学のゼミや職場でも使えます。

発表する内容を言いたいときは、onabout を続けます。

  • I gave a presentation on climate change.
    気候変動について発表しました。
  • She gave a presentation about her research.
    彼女は自分の研究について発表しました。

give a presentation・present・talk aboutの違い

表現 ニュアンス 例文
give a presentation 準備した内容を人前で発表する定番表現 I gave a presentation in class.
present 何を提示・発表するかを目的語に置く I presented my project.
talk about あるテーマについて話す。簡単で幅広い I talked about my project.
give a talk 人前で講演・話をする She gave a talk on history.

give a presentationとpresent、talk about、簡単な英語での言い換え比較

しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話創業者/英語系YouTuberしゅみすけ
give a presentation はまとまりで覚えると便利です。ただ、出てこなくても talk about my project と言えば、何をしたかは十分伝わります。

presentを使うときの語順

present を動詞で使うときは、後ろに発表するものを置きます。

I presented my research to the class.
私はクラスのみんなに研究内容を発表しました。

基本の形は次のとおりです。

present + 発表するもの + to + 相手

  • present my idea to the class
  • present our results to the teacher
  • present the group project to everyone

I presented about my research. と言いたくなるかもしれませんが、標準的には I presented my research. または I gave a presentation about my research. が自然です。

発音のポイント|presentは名詞と動詞で位置が変わる

presentation は /ˌprezənˈteɪʃən/ で、強く読むのは ta の部分です。「プレゼンテイション」のようなリズムになります。

present は、今回の「発表する」という動詞では後ろを強くして /prɪˈzent/。一方、「贈り物」という名詞や「現在の」という形容詞では前を強くして /ˈprezənt/ です。

  • 動詞:preSENT(発表する・提示する)
  • 名詞・形容詞:PREsent(贈り物・現在の)

なぜgiveを使うの?

give の基本イメージは「自分のところから相手へ何かを渡す」です。物だけでなく、情報・説明・体験などを相手へ届けるときにも使います。

  • give a presentation(発表を届ける)
  • give a speech(スピーチをする)
  • give a lesson(授業をする)
  • give an explanation(説明する)

日本語では「発表をする」ですが、英語では do より give が定番です。会話では do a presentation も耳にしますが、まずは give a presentation を使えば安心です。

日本語の「発表する」と英語のズレ

日本語の「発表する」は幅が広く、授業で研究を説明する場合にも、新商品や結果を公表する場合にも使えます。英語では状況によって表現を分けます。

  • give a presentation:授業や会議で資料を使って発表する
  • present:作品・研究・結果などを人に示す
  • announce:決定やニュースを公に知らせる
  • publish:論文・記事・結果などを出版・公開する

そのため、「授業で発表した」を I announced in class. とするのは通常不自然です。クラスの前で準備した内容を説明したなら、I gave a presentation in class. が合います。

授業・英語日記ですぐ使える例文

  • I have to give a presentation next Monday.
    次の月曜日に発表しなければなりません。
  • I gave a presentation in English today.
    今日、英語で発表しました。
  • We presented our group project to the class.
    私たちはグループ課題をクラスで発表しました。
  • I was nervous before my presentation.
    発表前は緊張していました。
  • My presentation went better than I expected.
    発表は思ったよりうまくいきました。
  • I practiced my presentation last night.
    昨夜、発表の練習をしました。
  • After my presentation, my classmates asked me questions.
    発表後、クラスメートから質問されました。

この表現を知らなかったら?【しゅみすけ式】

give a presentationpresent が出てこなくても、「結局、何をしたのか」に分ければ伝えられます。

I talked to my class about my project.
私はクラスのみんなに、自分のプロジェクトについて話しました。

考える順番は次のとおりです。

  1. 何をした? → I talked.
  2. 誰に? → to my class
  3. 何について? → about my project
  4. どこで? → in class

さらに簡単に、短い文へ分けても構いません。

I stood in front of my class. I talked about my project. Everyone listened.
クラスの前に立ちました。自分のプロジェクトについて話しました。みんなが聞いてくれました。

I showed my work to my classmates and talked about it.
自分の作品をクラスメートに見せて、それについて話しました。

しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話創業者/英語系YouTuberしゅみすけ
「発表する」の英単語を探し続けるより、「前に立った」「みんなに話した」「作品を見せた」と実際の行動を言葉にしてみましょう。知っている英語だけでも、場面はかなり正確に伝わります。

関連する英語表現

まとめ

「授業で発表する」は、give a presentation in class が最も使いやすい表現です。発表するものを目的語に置くなら present my project、もっと簡単に言うなら talk about my project が使えます。

ぴったりの表現を忘れても、I talked to my class about my project. で十分です。「何をした・誰に・何について」と基本語に分け、英語を止めずに伝えてみましょう。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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