「化粧水をつける」は英語で?apply・put on・patの違い

化粧水を顔につける女性とapply tonerの英語表現

「化粧水をつける」は英語で、基本的には apply toner と言います。日常会話なら put on tonerput toner on my face でも自然です。

この記事では自然な表現だけでなく、その表現を忘れたときに、すでに知っている簡単な英語でどう伝えるかも一緒に考えます。

「化粧水をつける」は英語で?

まず覚えたいのは、次の3つです。

  • apply toner:化粧水をつける・塗布する
  • put on toner:化粧水をつける(会話的)
  • pat toner into the skin:化粧水を軽くたたいて肌になじませる

I applied toner to my face.
顔に化粧水をつけました。

I put on some toner after washing my face.
顔を洗った後、化粧水をつけました。

I gently patted the toner into my skin.
化粧水をやさしくたたいて肌になじませました。

しゅみすけ(大山俊輔)

日本語では全部「つける」ですが、英語では単につけるのか、手で軽くたたいてなじませるのかまで言い分けられます。まずは apply toner か put on toner が言えれば十分です。

一番基本の表現は apply toner

apply は、化粧品、クリーム、薬などを肌や表面につけるときに使う動詞です。そのため、化粧水をつける動作をきちんと表すなら apply toner が分かりやすい言い方です。

つける場所まで言うときは、apply A to B の形を使います。

Apply toner to clean skin.
清潔な肌に化粧水をつけてください。

I applied toner to my face and neck.
顔と首に化粧水をつけました。

会話では put on toner も使いやすい

put on は服を「着る」だけでなく、化粧品やクリームを肌につけるときにも使えます。apply より基本的な単語なので、初心者でも会話で使いやすい表現です。

I need to put on toner.
化粧水をつけないと。

She put some toner on her face.
彼女は顔に化粧水をつけました。

「何を・どこに」をはっきりさせるなら、put toner on my face の語順にすると理解しやすくなります。put の基本イメージは、be-rize.comのputのコアイメージ解説でも確認できます。

軽くたたいてなじませるなら pat

pat は、手のひらや指先で軽く「ポンポンとたたく」動きです。化粧水を手で軽く押し込むようになじませるなら、pat toner into the skin と表現できます。

Pat the toner gently into your skin.
化粧水をやさしくたたいて肌になじませてください。

I patted the toner onto my cheeks.
頬に化粧水を軽くたたくようにつけました。

into は、化粧水が肌の中へなじんでいく感覚を表します。ただし、普通に「化粧水をつけた」と言いたいだけなら、apply や put on で十分です。

発音:toner は「トウナー」に近い

toner の発音は /ˈtoʊnər/ です。カタカナの「トナー」より、最初を「トウ」と二重母音で言うのがポイントです。最初の tone にアクセントがあります。

apply は /əˈplaɪ/。「アプライ」に近く、後ろの ply を強く発音します。

なぜ化粧水が lotion ではなく toner なの?

ここは、日本語と英語で特にズレやすいところです。日本語の「化粧水」は、一般的に英語では toner と呼ばれます。

英語の lotion は、日本語の化粧水よりも、とろみのある保湿剤やボディローションを指すことがあります。そのため、skin lotion と直訳しても、相手が日本の化粧水を思い浮かべるとは限りません。

  • toner:洗顔後に使う化粧水
  • lotion:肌につける液状・乳液状の保湿製品
  • moisturizer:肌を保湿する製品の総称

化粧水・美容液・乳液の英語名そのものを整理したい人は、既存記事の「化粧水・美容液・乳液は英語で?」も参考にしてください。

「つける」の動きで英語が変わる

apply toner・put on toner・pat toner into the skinの使い分け解説図

  • 製品説明や丁寧な表現:apply toner
  • 普段の会話で簡単に:put on toner
  • 軽くたたいてなじませる:pat toner into the skin

日本語一語を英語一語に置き換えるのではなく、「実際に手をどう動かしたか」を考えると、表現を選びやすくなります。

独り言・英語日記で使える例文

I washed my face and applied toner.
顔を洗って、化粧水をつけました。

I forgot to put on toner this morning.
今朝、化粧水をつけるのを忘れました。

This toner feels refreshing.
この化粧水はさっぱりします。

I put toner on a cotton pad.
コットンに化粧水をつけました。

I use toner every morning and night.
毎朝晩、化粧水を使っています。

I applied too much toner.
化粧水をつけすぎました。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

apply tonertoner が思い出せなくても大丈夫です。「結局、自分は何をした?」を分解します。

何を使った?
この液体・この化粧品

どこにつけた?

いつ?
顔を洗った後

これを知っている単語でつなげれば、次のように言えます。

I put this on my face.
これを顔につけました。

I used this after I washed my face.
顔を洗った後、これを使いました。

I put some water-like stuff on my face.
水のようなものを顔につけました。

最後の文は正式な製品名ではありませんが、「水っぽいものを顔につけた」という状況は相手に伝わります。

しゅみすけ(大山俊輔)

toner を忘れたら this で逃げて大丈夫です。英会話では製品名を当てることより、「顔を洗った後、これを顔につけた」と出来事を伝えることのほうが大切です。

朝・スキンケアで一緒に使う英語

まとめ

「化粧水をつける」は、基本的には apply toner、普段の会話なら put on toner と言えます。軽くたたいてなじませる動作まで伝えるなら、pat toner into the skin が使えます。

表現が出てこなければ、I put this on my face after I washed it. のように「何を・どこに・いつ」を簡単な英語で説明しましょう。ぴったりの単語を忘れても、英語は止めなくて大丈夫です。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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