「銀行口座を開設する」は英語で?open a bank accountの使い方と簡単な言い換え

銀行窓口で新しい口座を開設する女性と「銀行口座を開設するは英語で?」の文字

「海外生活のために銀行口座を開設した」「新しい銀行で口座を作りたい」。この「銀行口座を開設する」は、英語では open a bank account と言います。

この記事では自然な表現を覚えるだけでなく、会話中に open a bank account が出てこなかったとき、すでに知っている簡単な英語でどう伝えるかも一緒に考えます。

「銀行口座を開設する」は英語で open a bank account

もっとも一般的で自然な表現は open a bank account です。

  • open:開く、開設する
  • a bank account:銀行口座

I want to open a bank account.
銀行口座を開設したいです。

銀行がすでに話題に出ている場合は、単に open an account とも言えます。

I opened an account with this bank.
私はこの銀行で口座を開設しました。

しゅみすけ(大山俊輔)

日本語では「口座を作る」とも言いますが、英語の基本表現は make an account ではなく open an account です。銀行サービスへの入口を開くイメージで捉えると覚えやすくなります。

open a bank accountの発音

open a bank account は、ゆっくり区切ると「オウプン・ア・バンク・アカウント」に近い音です。

実際の会話では bank account がひとまとまりになり、account の第2音節 count の部分を強めます。

open a bank account
オウプナ・バンク・アカウント

カタカナを一語ずつ強く読むより、open-a-bank-account と滑らかにつなげると自然です。

なぜopenで「口座を開設する」になる?

open の基本イメージは「閉じているものを、使える状態にする」です。

扉や窓を開けるだけでなく、店を開く、会議を始める、ファイルを開くなど、何かへのアクセスを可能にするときにも使います。

  • open a door:ドアを開ける
  • open a store:店を開く
  • open a file:ファイルを開く
  • open an account:口座を開設する

銀行口座も、銀行のサービスを利用できる状態にするため、open が自然です。

日本語の「口座を作る」と英語のズレ

日本語では「口座を開設する」と「口座を作る」の両方を使います。しかし、英語では日本語の「作る」に引っ張られて make a bank account とするより、open a bank account が基本です。

create an account は、ウェブサイトやアプリでユーザーアカウントを新規登録するときによく使われます。

  • open a bank account:銀行口座を開設する
  • create an online account:オンラインのアカウントを作成する
  • set up an account:口座・アカウントを設定して使えるようにする

銀行口座なら、まず open を選べば大丈夫です。

どんな口座を開く?関連表現

口座の種類まで伝えたいときは、bank account の部分を具体的にします。

  • open a savings account:普通預金口座を開く
  • open a checking account:当座預金口座を開く(主にアメリカ英語)
  • open a joint account:共同口座を開く
  • open an account online:オンラインで口座を開く

I’d like to open a savings account.
普通預金口座を開設したいです。

Can I open an account online?
オンラインで口座を開設できますか?

銀行窓口ですぐ使える例文

I’d like to open a bank account.
銀行口座を開設したいのですが。

What do I need to open an account?
口座開設には何が必要ですか?

Do I need an ID?
身分証明書は必要ですか?

Is there a minimum deposit?
最低預入額はありますか?

How long does it take to open an account?
口座開設にはどのくらい時間がかかりますか?

I opened a new bank account today.
今日、新しい銀行口座を開設しました。

最後の文は、そのまま独り言英会話や英語日記にも使えます。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

open a bank account を忘れたからといって、会話を止める必要はありません。「口座開設」という日本語を英語一語へ変えようとせず、実際に何をしたかへ分解します。

どこへ行った?

銀行へ行った。

そこで何を得た?

新しい口座を得た。

すると、知っている基本語だけで次のように言えます。

I went to the bank and got a new account.
銀行へ行って、新しい口座を持てるようになりました。

open a bank accountをI went to the bank and got a new accountと言い換える考え方

これから口座を開きたいなら、さらに簡単に説明できます。

  • I want a new bank account.
    新しい銀行口座が欲しいです。
  • I need an account at this bank.
    この銀行の口座が必要です。
  • I want to use this bank.
    この銀行を利用したいです。

窓口で身分証明書を見せながら言えば、難しい「開設する」がなくても意図は十分伝わります。

しゅみすけ(大山俊輔)

ぴったりの動詞が出てこないときは、「どこへ行った?」「何が欲しい?」「何を使いたい?」まで分解してみてください。bank accountさえ分からなければ、moneyを使って状況を説明するところから始めても構いません。

銀行口座で一緒に使う関連表現

口座を開いた後の基本動作は、次の記事へつなげて覚えられます。

銀行で使う表現を場面別にまとめて確認したい方は、海外の銀行で使う英語もご覧ください。

基本語を組み合わせて話す考え方は、be:RIZEの中学英単語だけで英会話はできる?でも詳しく紹介しています。

まとめ

「銀行口座を開設する」の自然な英語は open a bank account です。日本語では「口座を作る」と言っても、英語では通常 make ではなく open を使います。

ただし、表現を忘れても大丈夫です。

I went to the bank and got a new account.

このように「どこへ行ったか」「何を得たか」へ分ければ、知っている英語だけで十分伝えられます。自然な表現は覚える。でも、忘れても英語を止めない。それがこのシリーズの目標です。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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