「布団から出る」は英語で?get out of bed・wake up・get upの違いと簡単な言い換え

ベッドから足を下ろして起きる女性と「布団から出る」は英語で?の文字

「布団から出る」は英語で、もっとも自然には get out of bed と言います。

I got out of bed at seven.
7時に布団から出ました。

ここで大切なのは、日本の「布団」をそのまま futon に置き換えないことです。英語の bed は、ベッドでも敷布団でも「寝ている場所」として自然に使えます。

この記事では get out of bed の使い方だけでなく、wake upget up との違い、そしてこの表現が出てこなかったときに、知っている簡単な英語だけでどう伝えるかも一緒に考えてみましょう。

「布団から出る」はget out of bed

get out of bed は、寝ていた場所から身体を出す動作を表します。朝、目は覚めたけれどまだ布団の中にいる状態から、足を床につけて動き始める場面にぴったりです。

  • I got out of bed as soon as my alarm went off.
    目覚ましが鳴るとすぐに布団から出ました。
  • I don’t want to get out of bed.
    布団から出たくありません。
  • It was hard to get out of bed this morning.
    今朝は布団から出るのがつらかったです。
  • She finally got out of bed at ten.
    彼女は10時になってようやく布団から出ました。

過去のことなら got out of bed、これからのことや習慣なら get out of bed を使います。

しゅみすけ(大山俊輔)

目が覚めても、まだ布団の中でスマートフォンを見ていることがありますよね。その段階はwake upですが、まだget out of bedではありません。英語では、この小さな動作の違いを表現できます。

get out of bedの発音

get out of bed は、カタカナなら「ゲット・アウト・オブ・ベッド」に近い音です。ただし、実際の会話では一語ずつ区切らず、get‿out‿of bed のようにつながります。

out of は速い会話では「アウタヴ」「アウダヴ」に近く聞こえることがあります。最初は無理に速く言わず、GET OUT of BEDget outbed をはっきり言えば十分伝わります。

なぜget out of bedで「布団から出る」になる?

get には「ある状態になる・ある場所へ移る」、out of には「中から外へ」という感覚があります。

つまり、get out of bed は文字どおりには「寝床の中にいる状態から外へ移る」です。日本語の「布団から出る」とほぼ同じ動きが見えます。

  • get out of the car:車から出る
  • get out of the bath:お風呂から出る
  • get out of bed:ベッド・布団から出る

ただし bed の前には、通常 themy を置きません。go to bed と同じように、「寝るための場所・状態」という日常的な意味では bed を無冠詞で使います。

日本の「布団」でもbedを使う

futon という英単語もありますが、英語圏では折りたためるソファベッドのようなものを指すこともあります。また、寝具そのものについて説明したいのでなければ、毎朝の動作を get out of my futon と言う必要はありません。

床に敷いた布団で寝ていても、日常会話では次のように言えます。

I got out of bed at six thirty.
6時半に布団から出ました。

日本の寝具そのものを説明する場面なら、a Japanese futona futon on the floor と言えばよいでしょう。

I sleep on a Japanese futon on the floor.
私は床に敷いた日本の布団で寝ています。

wake up・get up・get out of bedの違い

wake upは目が覚める、get out of bedはベッドや布団から出るという違いを示す比較図

表現 中心となる意味 場面
wake up 目が覚める 意識は戻ったが、まだ布団の中でもよい
get out of bed 布団・ベッドから身体を出す 寝床から実際に出る動作
get up 起きる・起床する 目覚めて一日を始める動作を広く表す

たとえば、7時に目が覚めたものの、30分間スマートフォンを見てから布団を出たなら、次のように言えます。

I woke up at seven, but I didn’t get out of bed until seven thirty.
7時に目が覚めましたが、7時半まで布団から出ませんでした。

get up は日常会話で「起きる」と広く言う表現なので、布団から出たことまで含む場合が多くあります。一方、get out of bed は「寝床の外へ出る」という物理的な動きをよりはっきり見せます。

「布団からなかなか出られない」は英語で?

寒い朝や眠い朝に「なかなか布団から出られなかった」と言うなら、couldn’t get out of beddidn’t want to get out of bed が使えます。

  • I couldn’t get out of bed this morning.
    今朝はなかなか布団から出られませんでした。
  • I didn’t want to get out of bed because it was cold.
    寒かったので、布団から出たくありませんでした。
  • It took me twenty minutes to get out of bed.
    布団から出るまで20分かかりました。
  • I stayed in bed for another ten minutes.
    あと10分、布団の中にいました。

stay in bed は「ベッド・布団の中にいる」、go back to bed は「ベッド・布団に戻る」です。

英語日記・独り言に使える例文

  • I got out of bed early today.
    今日は早く布団から出ました。
  • I got out of bed at the usual time.
    いつもの時間に布団から出ました。
  • I woke up at six and got out of bed right away.
    6時に目が覚めて、すぐに布団から出ました。
  • I turned off my alarm, but I didn’t get out of bed.
    目覚ましを止めましたが、布団から出ませんでした。
  • I finally got out of bed and took a shower.
    ようやく布団から出て、シャワーを浴びました。
  • I need to get out of bed now.
    もう布団から出ないと。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

get out of bed が出てこなくても、「布団から出る」に対応する別の熟語を探し続ける必要はありません。実際に起きたことを順番に分解してみます。

最初はどこにいた?
ベッド・布団の中にいた。

次に何をした?
足を床につけた。

そのあとどうなった?
立ち上がった。

この流れなら、基本語だけで次のように言えます。

I was in bed. Then I put my feet on the floor and stood up.
私は布団の中にいました。それから足を床につけて立ち上がりました。

floor が出てこなければ、さらに短くしても構いません。

I was in bed, and then I stood up.
私は布団の中にいて、それから立ち上がりました。

「朝、寝るのをやめて一日を始めた」という結果を伝えたいだけなら、次でも十分です。

I started my day at seven.
7時に一日を始めました。

しゅみすけ(大山俊輔)

get out of bedを忘れても、「どこにいた?」「次に何をした?」へ分ければ、in bed、feet、floor、stand upのような知っている語で説明できます。ぴったりの熟語を思い出すまで英語を止めなくて大丈夫です。

まとめ

  • 布団から出る:get out of bed
  • 目が覚める:wake up
  • 起きる・起床する:get up
  • 布団の中にいる:stay in bed
  • 布団に戻る:go back to bed
  • 簡単に説明する:I was in bed, and then I stood up.

get out of bed は、朝の英語日記や独り言ですぐに使える表現です。明日の朝、実際に布団から出た瞬間に I got out of bed. と言ってみてください。

朝・身支度の英語を続けて覚えよう

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

初心者向けの英会話の一覧