
「いろいろ考えた末、結婚に踏み切った」「二人で結婚を決意した」と英語で言いたいとき、まず覚えたいのは decide to get married です。
We decided to get married.
私たちは結婚することに決めました。
この記事では自然な表現だけでなく、その表現を忘れたときに、知っている簡単な英語でどう伝えるかも一緒に考えます。ぴったりの熟語が出てこなくても、英会話を止める必要はありません。
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「結婚に踏み切る・結婚を決意する」は英語で?
一番広く自然に使えるのは、次の表現です。
decide to get married
結婚することに決める・結婚を決意する
- We decided to get married.
私たちは結婚することに決めました。 - I finally decided to marry him.
私はついに彼との結婚を決意しました。 - After talking for months, we decided to get married.
何か月も話し合った末、私たちは結婚することに決めました。
日本語の「踏み切る」にある「迷いや不安を越えて、ついに決めた」という感じを出したいなら、finally や after talking for months などを足すと伝わりやすくなります。
しゅみすけ(大山俊輔)
decide to get marriedはなぜこの意味になる?
decide to do は「~することに決める」という基本の形です。
decide(決める)+ to get married(結婚すること)
この二つを組み合わせるだけなので、構造はとてもシンプルです。decide to doとdecide onの違いも確認しておくと、さらに使いやすくなります。
We decidedとI decidedの違い
We decided to get married. は、二人で話し合って結婚を決めたときに自然です。
I decided to get married. は「私は結婚することを決意した」という自分側の決心です。相手も同じ結論かどうかは、この文だけでは分かりません。
二人の合意を言いたいなら、主語を we にするのがポイントです。
発音のポイント
decided は /dɪˈsaɪdɪd/ で、「ディサイディド」に近い音です。語尾は単なる「ド」ではなく、-did と一音節増えます。
married は /ˈmærid/ で、「マリード」と伸ばさず、短く「マリド」に近い感覚です。
We decided to get married. は、ゆっくりなら「ウィー ディサイディド トゥ ゲット マリド」。会話では to が弱くなります。
「踏み切る」ならtake the plungeも使える
take the plunge は「思い切って大きな決断をする」という英語らしい表現です。結婚の話でよく使われますが、この熟語自体が必ず「結婚する」を意味するわけではありません。
- We finally took the plunge and got married.
私たちはついに思い切って結婚しました。 - We decided to take the plunge and get married.
私たちは思い切って結婚することに決めました。
転職や起業など、大きな決断にも使えるため、何に踏み切ったのかは文脈や後ろの言葉で示します。日常会話で迷ったら、まずは分かりやすい decide to get married で十分です。
似た表現との違い
make up my mind to get married
make up one’s mind は「決心する」です。迷った末に心を決めた感じを出せます。
I made up my mind to get married.
私は結婚する決心をしました。
ただし、これも主語が I なら自分個人の決心です。二人で決めたことを簡潔に言うなら We decided to get married. が自然です。
be ready to get married
We’re ready to get married. は「私たちは結婚する心の準備ができている」です。結婚を正式に決めたとは限りません。
「準備ができた」と「決定した」は別なので、検索意図が「決意した」なら decided を選びましょう。
choose to get married
We chose to get married. は「私たちは結婚する道を選んだ」。ほかの選択肢との比較や、自分たちの意思を強調するときに合います。
decide on a wedding date
We decided on a wedding date. は「結婚式の日取りを決めた」です。結婚すること自体を決めたのではなく、日付を選んだという意味になります。
日本語の「結婚に踏み切る」と英語のズレ
日本語の「踏み切る」には、ためらい、不安、長い検討、そして最後の決断までが一語に含まれることがあります。一方、英語の decide は基本的に「決める」という結果を表します。
そのため、背景も伝えたいなら一語に詰め込まず、文を足します。
- We had talked about it for a long time. Then we decided to get married.
私たちは長い間そのことを話していました。そして結婚することに決めました。 - I was worried at first, but I finally decided to marry him.
最初は不安でしたが、ついに彼との結婚を決めました。
「日本語一語=英語一語」にしないことが、むしろ自然で伝わる英語への近道です。
会話で使える例文
A: Have you two talked about your future?
二人で将来について話した?
B: Yes. We decided to get married next year.
うん。来年結婚することに決めたよ。
A: What made you decide?
何が決め手になったの?
B: We want to build a life together.
二人で一緒に人生を築きたいと思ったんだ。
We finally decided to take the plunge.
私たちはついに思い切って決断しました。
We’re not ready to get married yet.
私たちはまだ結婚する準備ができていません。
英語日記・独り言で使える例文
- We decided to get married today.
今日、私たちは結婚することに決めた。 - We talked about our future for hours.
私たちは何時間も将来について話した。 - I was nervous, but I feel happy now.
緊張していたけれど、今は幸せな気持ちだ。 - We both want the same future.
私たちは二人とも同じ未来を望んでいる。
この表現を知らなかったら?【しゅみすけ式】
decide to get married や take the plunge が出てこなくても、何が起きたかを分けて考えます。
何をした?
たくさん話した。
We talked a lot.
二人は何を望んでいる?
二人とも結婚したい。
We both want to get married.
その結果、何が起きた?
決めた。
We decided.

全部をつなげれば、次のように言えます。
We talked a lot. We both want to get married. So we decided to do it.
私たちはたくさん話しました。二人とも結婚したいと思っています。だから、そうすることに決めました。
もっと短くても大丈夫です。
We talked about our future for a long time. Now we want to get married.
私たちは長い間、将来について話しました。今は結婚したいと思っています。
しゅみすけ(大山俊輔)
結婚に関する関連表現
- 「結婚を前提に付き合う」は英語で?
- 「結婚の話を切り出す」は英語で?
- 「結婚の話を避ける・はぐらかす」は英語で?
- 「プロポーズする」は英語で?
- 「婚約する」は英語で?
- marry・get married・be marriedの違い
まとめ
「結婚に踏み切る・結婚を決意する」は、まず We decided to get married. と言えば自然に伝わります。「迷った末に思い切った」という感じは、finally を足したり、take the plunge を使ったりして表せます。
でも、その表現が出てこなくても大丈夫です。We talked a lot. We both want to get married. We decided. のように、話したこと、望んでいること、決めたことへ分解すれば、知っている英語だけで状況を伝えられます。









