
料理中に「ソースを煮詰める」と英語で言いたいとき、基本になる表現は reduce the sauce です。
この記事では自然な英語表現だけでなく、会話中にその表現を忘れても、知っている簡単な英語でどう伝えるかまで一緒に考えます。
Contents
「ソースを煮詰める」は英語で reduce the sauce
Reduce the sauce.
ソースを煮詰めてください。
料理の reduce は、液体を加熱して水分を蒸発させ、量を減らすことです。味が凝縮されて濃くなるところまで含みます。
Let the sauce reduce.
ソースをそのまま煮詰めましょう。
しゅみすけ(大山俊輔)
reduce の発音
reduce の発音は /rɪˈduːs/ です。カタカナでは「リデュース」に近く、re-DUCE のように後半を強く長めに発音します。
なぜ reduce で「煮詰める」になるの?
reduce の基本イメージは「量や大きさを減らす」です。ふたをせずに加熱すると水分が蒸発し、鍋の中の液体が少なくなるため、英語ではソースを目的語にして reduce the sauce と表現します。

- Reduce the sauce by half.
ソースを半量になるまで煮詰めてください。 - Simmer until the sauce is reduced by half.
ソースが半量になるまで弱火で煮てください。 - Let it reduce for about 10 minutes.
10分ほど煮詰めてください。
reduce・thicken・simmer の違い
| 表現 | 意味 | 注目する点 |
|---|---|---|
| reduce | 水分を飛ばして量を減らす | 量が減り、味が凝縮する |
| thicken | とろみをつける | 粘度が上がる |
| simmer | 弱くふつふつ煮る | 火加減・調理方法 |
| cook down | 加熱して量を減らす | 日常的で説明的 |
reduce と thicken は結果が重なることもあります。ただし、片栗粉などを加えて量をあまり減らさずにとろみをつける場合は thicken が適切です。simmer は加熱方法なので、必ずしも水分が十分に減るとは限りません。
cook down も使える
cook down は、食材や液体を長く加熱して量を減らす日常的な表現です。
Cook the sauce down until it is thick.
濃くなるまでソースを煮詰めてください。
I cooked the tomatoes down into a sauce.
トマトを煮詰めてソースにしました。
日本語の「煮詰める」と英語のズレ
日本語には「話し合いを煮詰める」「計画を煮詰める」という比喩的な意味もあります。英語では料理の reduce をそのまま使わず、細部を固めるなら work out the details、案を完成させるなら finalize the plan など、実際に何をするかで表現を選びます。
英語日記・独り言ですぐ使える例文
- I reduced the sauce by half.
ソースを半量まで煮詰めました。 - I let the sauce reduce for 10 minutes.
ソースを10分煮詰めました。 - The sauce reduced too much.
ソースを煮詰めすぎました。 - I cooked the sauce down until it was thick.
濃くなるまでソースを煮詰めました。 - The sauce tastes richer now.
ソースの味がさっきより濃厚になりました。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
reduce が出てこなくても、別の難しい単語を探す必要はありません。実際に何をしたのかへ分解します。
何をした?
ソースを長く加熱した。
↓
何が起きた?
水分が減った。
↓
簡単な英語にすると?
I cooked the sauce longer. Now there is less water.
ソースを長めに加熱しました。今は水分が少なくなっています。
Cook it longer so there is less water.
水分が少なくなるように、もう少し長く加熱してください。
しゅみすけ(大山俊輔)
料理で一緒に使える英語表現
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