「追試を受ける」は英語で?take a makeup test・retakeの違いと簡単な言い換え

「追試を受ける」は英語で?take a makeup testを解説

「追試を受ける」は英語で、主に take a makeup testretake the test と言えます。ただし、2つはまったく同じではありません。

この記事では自然な表現だけでなく、会話中にその表現が出てこなかったとき、知っている簡単な英語でどう伝えるかも一緒に考えます。

「追試を受ける」は英語で?

まず、学校が欠席者や不合格者などのために別の試験を用意した場合は、次のように言えます。

I took a makeup test.
追試を受けました。

同じ試験や試験科目を「もう一度受ける」ことに焦点を当てるなら、こちらが自然です。

I retook the test.
そのテストを受け直しました。

現在形は retake、過去形は retook です。

take a makeup testとretake the testの違い

表現 中心になる意味 自然な日本語
take a makeup test 後日用意された別日程の試験を受ける 追試・追試験を受ける
retake the test 試験をもう一度受ける 再受験する・受け直す

たとえば病気で本試験を欠席し、後日学校が用意した試験を受けたなら makeup test がぴったりです。不合格になり、同じ科目をもう一度受けたことを言いたいなら retake が分かりやすい表現です。

しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話創業者/英語系YouTuberしゅみすけ
日本語の「追試」だけを英単語1つに置き換えようとせず、「別日に用意された試験か」「同じ試験を受け直すのか」を考えると選びやすいですよ。

makeupは「化粧」だけではない

makeup と聞くと「化粧」を思い浮かべますが、学校の文脈では、欠席した授業・試験・課題などを後から補うものを表します。

  • a makeup test:追試、別日に行う試験
  • a makeup class:補講、振替授業
  • makeup work:欠席分を補う課題

なお、名詞を修飾する形では通常 makeup test と1語で書きます。「化粧をする」の make up は2語なので、文脈と形で見分けましょう。

発音のポイント

makeup test は「メイクアップ・テスト」と一語ずつ区切りすぎず、MAKE-up test のように make をやや強く言います。

retake は /ˌriːˈteɪk/ で、後半の take に強勢があります。「リー・テイク」よりも「リ・テイク」の後半をはっきり出す感覚です。

実際に使える例文

  • I have to take a makeup test next Monday.
    来週の月曜日に追試を受けなければなりません。
  • I missed the exam, so I took a makeup test.
    試験を欠席したので、追試を受けました。
  • I failed the test and had to retake it.
    テストに落ちて、受け直さなければなりませんでした。
  • Can I take a makeup test?
    追試を受けられますか?
  • I’m studying for my makeup test.
    追試の勉強をしています。

英語日記なら、I took a makeup test today.I have to retake the test next week. のように、そのまま今日の出来事や予定を書けます。

「追試」と「再試験」は英語で同じ?

日本語でも学校によって「追試」「再試」「再試験」の使い方が違います。英語でも、制度名を機械的に訳すより、実際に何が起きたかを表す方が伝わります。

  • 欠席したので別日に受けた → I took a makeup test.
  • 不合格だったので受け直した → I retook the test.
  • 先生がもう一度受けさせてくれた → My teacher let me take the test again.

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

追試を受けるをI took the test again.と言い換えるしゅみすけ式イラスト

makeup testretake が出てこなくても、英語を止める必要はありません。

I took the test again.
私はそのテストをもう一度受けました。

taketestagain は、どれも初心者が知っている基本語です。これだけで「追試を受けた」という出来事の中心は十分伝わります。

考え方は次のように分解できます。

  1. 何をした? → テストを受けた
  2. いつ・何回? → もう一度
  3. 英語にする → I took the test again.

理由まで伝えたいなら、短い文を足せば大丈夫です。

  • I was sick, so I took the test later.
    病気だったので、後でテストを受けました。
  • I didn’t pass, so I took the test again.
    合格しなかったので、もう一度テストを受けました。
  • My school gave me another test.
    学校が別のテストを用意してくれました。

しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話創業者/英語系YouTuberしゅみすけ
「追試の英単語は?」で止まったら、「テストを、もう一度受けた」と出来事を分けてみましょう。I took the test again.なら、会話をそのまま続けられます。

まとめ

  • 別日に用意された追試を受ける:take a makeup test
  • テストを受け直す:retake the test
  • 難しい表現を忘れたら:I took the test again.

自然な表現を知っていれば、それを使えば大丈夫です。でも思い出せないときも、「結局、何をしたの?」を基本語で説明すれば英語は止まりません。

学校・テストで一緒に使える英語

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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