「事故に遭った」は英語で?accident・crash・be involved inの違い

海外旅行中に事故に遭ったことを英語で伝える記事のアイキャッチ

海外旅行中に交通事故や転倒事故に遭ったら、落ち着いて英語を組み立てる余裕がないかもしれません。そんなときは、難しい説明よりも事故が起きた・場所・助けが必要・けが人がいるの順で短く伝えましょう。

  • There was an accident.
    事故がありました。
  • I was in an accident.
    事故に遭いました。
  • Please call an ambulance.
    救急車を呼んでください。
  • Someone is hurt.
    けが人がいます。
  • We are near the station.
    私たちは駅の近くにいます。

「事故に遭った」を表す基本英語

英語 意味・ニュアンス
accident 事故全般 I was in an accident.
crash 車・バイクなどの衝突事故 There was a car crash.
collision 衝突。警察・保険などで使われやすい It was a rear-end collision.
be involved in 事故に巻き込まれる・関係する I was involved in an accident.

会話では I was in an accident. が短くて使いやすい表現です。少し客観的に「事故に巻き込まれた」と言うなら I was involved in an accident. を使えます。

自分が事故に遭った・事故を目撃した

自分が事故に遭った

  • I was in a car accident.
    交通事故に遭いました。
  • Our taxi was involved in an accident.
    乗っていたタクシーが事故に遭いました。
  • A car hit me.
    車にぶつけられました。
  • I fell off my bicycle.
    自転車から転びました。
  • I slipped and fell.
    滑って転びました。

事故を目撃した

  • I saw the accident.
    事故を目撃しました。
  • Two cars crashed.
    車2台が衝突しました。
  • A pedestrian was hit by a car.
    歩行者が車にはねられました。
  • I’m a witness.
    私は目撃者です。

Someone had an accident. は文法的には可能ですが、事故現場で状況を知らせるなら There was an accident. のほうが自然で簡単です。

簡単な英語で乗り切る3ステップ

事故発生・救急車・けがを簡単な英語で伝える図解

  1. 何が起きた:There was an accident.
  2. 助けを呼ぶ:Please call an ambulance.
  3. けが:I’m hurt. / Someone is hurt.

しゅみすけ(大山俊輔)

事故直後は長い英文を作ろうとしなくて大丈夫です。“Accident.” “Ambulance, please.” “Someone is hurt.” のように、知っている単語と短い文だけでも緊急性は伝えられます。スマートフォンの地図を見せて現在地を共有し、必要なら指さしや写真も使いましょう。

救急へ電話するときの英語

緊急番号は国や地域によって異なります。旅行前に滞在国の警察・救急・消防の番号を確認しておきましょう。

  • There has been an accident.
    事故がありました。
  • We need an ambulance.
    救急車が必要です。
  • There are two injured people.
    けが人が2人います。
  • One person is unconscious.
    1人が意識を失っています。
  • We are at the intersection of Main Street and First Avenue.
    メイン通りとファースト通りの交差点にいます。
  • I’ll send you my location.
    現在地を送ります。

救急通報で場所・人数・状態を伝える詳しい例は、「救急車を呼んで」は英語で?call an ambulance・emergencyの使い方をご覧ください。

場所が分からなければ、店名・ホテル名・駅名・道路標識など、目に入るものを読み上げます。

I don’t know the address, but I’m in front of the Central Hotel.
住所は分かりませんが、セントラルホテルの前にいます。

けがの状態を短く伝える

  • I’m hurt.
    けがをしています。
  • My arm hurts.
    腕が痛いです。
  • I hit my head.
    頭を打ちました。
  • I’m bleeding.
    出血しています。
  • I feel dizzy.
    めまいがします。
  • I can’t stand up.
    立ち上がれません。
  • I can’t feel my leg.
    脚の感覚がありません。
  • I’m not badly hurt.
    ひどいけがではありません。

痛む場所・痛み方・強さを詳しく伝える表現は、「痛い」を英語で伝える|痛みの場所・種類・強さの表現で確認できます。

警察に状況を説明する英語

  • I’d like to report an accident.
    事故を届け出たいです。
  • The other car hit us from behind.
    相手の車が後ろからぶつかりました。
  • The driver left the scene.
    運転手が現場から立ち去りました。
  • I don’t know who was at fault.
    どちらに過失があったか分かりません。
  • Could I get a copy of the police report?
    警察の事故報告書の写しをもらえますか。
  • Do you need my passport?
    パスポートが必要ですか。

その場で過失を断定するより、見たこと・起きたことを短く客観的に説明しましょう。

相手と情報を交換する英語

  • Are you okay?
    大丈夫ですか。
  • Let’s exchange contact information.
    連絡先を交換しましょう。
  • May I see your driver’s license?
    運転免許証を見せてもらえますか。
  • Could I have your insurance information?
    保険情報を教えてもらえますか。
  • I’m going to take photos of the damage.
    損傷部分の写真を撮ります。

旅行保険会社へ連絡する英語

  • I was involved in an accident abroad.
    海外で事故に遭いました。
  • I need emergency medical treatment.
    緊急の治療が必要です。
  • Is this hospital covered by my insurance?
    この病院は保険の対象ですか。
  • What documents do I need?
    どの書類が必要ですか。
  • My claim number is this.
    保険請求番号はこちらです。

事故現場ではまず安全と救助を優先する

American Red Crossは、応急対応の基本として、まず現場の安全を確認し、現地の緊急番号へ連絡し、その後に可能な範囲で対応する流れを案内しています。交通が動いている道路、火災、燃料漏れなど危険が残る場所では、自分まで危険にさらさないことが重要です。

安全情報について
この記事は英語表現の学習を目的としており、医療・法律・応急処置の専門的助言ではありません。生命の危険、意識不明、呼吸困難、大量出血などがある場合は、安全を確保したうえで滞在国の緊急番号へ連絡し、現地当局の指示に従ってください。参考:American Red Cross「First Aid Steps」

海外旅行中の紛失・病院・警察などの表現は、海外旅行のトラブル・緊急時に使う英語にまとめています。

事故や転倒で頭をぶつけた場合の説明は、「頭を打った」は英語で?hit my head・head injury・concussionの違いで、症状と簡単な伝え方を紹介しています。

海外で出血が止まらないときの英語、傷口を圧迫していること、大量出血で救急車を呼ぶ表現は「「血が止まらない」は英語で?bleeding・won’t stop・heavy bleedingの伝え方」で詳しく解説しています。

転倒や衝突の後に「骨折したかもしれない」「動かせない」と伝える表現は「骨折したかもしれないは英語で?」で詳しく解説しています。

転倒時に「滑った・つまずいた・体を強く打った」と状況を伝える英語は「転んだ・強く打ったは英語で?」で詳しく解説しています。

火・熱湯・蒸気・薬品などで重いやけどをしたときの救急英語は「大やけどをしたは英語で?」で詳しく解説しています。

事故後の救急要請とけがの伝え方は、海外の事故・救急で使う英語総合ガイドにまとめています。

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この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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