DataBase 3300の使い方|レベル・英熟語の覚え方・4800との違い

DataBase 3300 基本英単語・熟語のレベル・使い方・覚え方を案内するアイキャッチ画像

『DataBase 3300 基本英単語・熟語』は、中学英語の基本から共通テストレベルまでを段階的に固められる語彙集です。ただ、「Level 1から全部やる?」「3300と4800のどちらを選ぶ?」「熟語360は単語と同じ覚え方でいい?」と迷う人もいるでしょう。

この記事は書籍の見出し語、掲載順、例文、訳文を転載するページではありません。正規の書籍を使いながら、6段階の始め方、単語1600・熟語360の学習法、テーマ別・音声学習の活用、b-cafe.netの個別熟語記事への進み方を整理する独自ガイドです。

しゅみすけ(大山俊輔)

Level 1から始めるかどうかは、年齢ではなく正答率で決めましょう。すぐ答えられる範囲は速く通過し、迷う範囲から学習時間を増やせば大丈夫です。

DataBase 3300 基本英単語・熟語とは?

桐原書店の『データベース3300 基本英単語・熟語』は、基礎から共通テストレベルまでの重要語彙を6段階で学ぶ教材です。公式案内では、単語1600語と熟語360語を収録しています。

項目 内容
書名 データベース3300 基本英単語・熟語
編集 桐原書店編集部
出版社 桐原書店
ISBN 978-4-342-26489-4
収録の中心 単語1600・熟語360
構成 6段階のレベル別・各レベル内はテーマ別
主な到達範囲 中学・高校の基礎から共通テストレベル
学習支援 音声QR・MP3・ストリーミング・きりはらの森など

現行商品の仕様やシリーズ内の位置づけは、桐原書店のデータベースシリーズ公式案内で確認できます。

「3300」は何を表す?

3300はシリーズの到達語彙レベルを表す名称であり、現行版に3300個の新しい見出し項目が並ぶという意味ではありません。公式上の収録の中心は単語1600・熟語360です。

中学までに触れた基礎語彙も含めて、読解に必要な語彙力を3300語レベルへ積み上げる教材と考えると分かりやすいでしょう。

6段階のどこから始める?

すべての人がLevel 1を同じ速度で学ぶ必要はありません。各レベルの最初の範囲を試し、英語を見て代表的な意味がすぐ出るかで開始位置を決めます。

正答の状態 判断 進め方
9割以上を即答できる そのレベルは確認範囲 速く通過し、章末問題だけ解く
7〜8割は分かる 復習価値が高い範囲 迷った項目に印を付けて2周する
6割以下 現在の学習開始地点 例文・音声を含めて丁寧に学ぶ

上の数値は学習計画を立てるための目安です。正解でも意味を思い出すまで時間がかかった項目は、「迷う」に含めてください。

DataBase 1700・3300・4800の違い

教材 中心レベル おすすめの状況
DataBase 1700 中学・高校の入門語彙 中学基本語からやり直したい
DataBase 3300 基礎〜共通テスト 高校基本語彙と熟語を一冊で固めたい
DataBase 4800 共通テスト〜私大・2次試験 入試長文の多義語・発展語彙を強化したい

3300の上位レベルと章末問題を8割程度安定して解けるなら、4800へ進む目安になります。基礎熟語の前置詞や語順で迷う場合は、3300を先に周回するほうが効率的です。

DataBase 3300で基本を積み上げる4ステップ

レベルを決めテーマで整理し音声と音読で学び文中で確認する4ステップの図

1.自分の開始レベルを決める

各レベルを速く確認し、知っている・迷う・知らないの3つに分けます。1周目の目的は完璧な暗記ではなく、学ぶべき範囲を見つけることです。

2.テーマのまとまりで整理する

意味が近い語や同じ場面で使う表現をまとめて比較します。熟語なら、基本動詞句、be動詞を含む熟語、比較表現など、形の共通点も手掛かりにしましょう。

3.音声を聞いて例文を音読する

綴りと訳を見るだけでなく、音声の直後に発音します。熟語を含む短いまとまりを読むと、前置詞や後ろに続く語まで記憶しやすくなります。

4.章末問題や長文の中で確認する

単独では意味が分かっても、文中で気づけるとは限りません。章末の問題や英文で、文脈に合う意味を選べるか、熟語をひとかたまりとして認識できるかを確認します。

しゅみすけ(大山俊輔)

基本熟語ほど、日本語訳だけで覚えると混ざりやすくなります。動詞の意味、前置詞の方向、後ろに何が続くかをセットで確認しましょう。

熟語360は「意味・形・文脈」の3段階で覚える

段階 確認すること
意味 英語を見て代表的な意味が出る 長文で熟語の存在に気づく
前置詞、語順、後ろの名詞・動名詞を再現する 空所補充・並べ替えに対応する
文脈 多義や類似表現から適切な意味を選ぶ 読解・英作文で自然に使う

一緒に確認したい基本英熟語・定型表現

次の表はDataBase 3300の掲載順や完全な収録一覧ではありません。高校基本レベルで、意味・語順・類似表現が混ざりやすい項目をb-cafe.netの公開済み記事から独自に整理したものです。

テーマ 個別解説 確認できること
条件 as long as の意味・使い方 / unless の意味・使い方 ifとの違い
追加 as well as の意味・使い方 / in addition to の意味・使い方 並列と後ろの形
選択・代替 rather than の意味・使い方 / instead of の意味・使い方 意味と語順の違い
認識 be aware of の意味・使い方 know・realize・noticeとの違い
能力 be capable of の意味・使い方 can・be able toとの違い
原因・結果 result in の意味・使い方 / result from の意味・使い方 原因と結果の向き
比較 compare A to B / with B の意味・使い方 toとwithの使い分け
手段 by means of の意味・使い方 using・withとの違い
目的 for the sake of の意味・使い方 sakeが加えるニュアンス
程度 to some extent の意味・使い方 部分的な同意・限定

1日20分で進める4週間の例

学習内容 確認すること
1週目 各レベルを試し、開始地点を決める 迷った項目にだけ印を付けたか
2週目 テーマ別に例文と意味を確認する 似た語・熟語の違いが分かるか
3週目 音声と音読で形を定着させる 前置詞や語順まで言えるか
4週目 章末問題と誤答の再テスト 文中で正しい意味を選べるか

DataBase 4800へ進む目安

  • 上位レベルの英単語を見て、代表的な意味がすぐ出る
  • 熟語の前置詞と語順を含めて答えられる
  • 章末問題や長文で8割前後を安定して取れる
  • 未知語があっても文脈から大意を追える

この状態なら、DataBase 4800の使い方・レベル・英熟語の覚え方を参考に、私大・2次試験向けの語彙へ進みましょう。

ほかの英熟語帳・受験熟語ガイド

まとめ

『DataBase 3300 基本英単語・熟語』は、単語1600・熟語360を6段階で学び、中学・高校の基礎から共通テストレベルまでを固める教材です。最初に自分の開始地点を決め、テーマで整理し、音声・音読を使い、最後に文中で確認しましょう。

基本熟語は、日本語訳だけでなく前置詞・語順・文脈まで覚えることが大切です。意味の仕組みや類似表現が分からない項目は、b-cafe.netの個別解説を補助教材として使ってください。

※本記事は学習法と関連解説を案内するb-cafe.net独自の記事です。書籍の見出し語、掲載順、例文、訳文、図版の確認には正規の書籍をご利用ください。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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