
『DataBase 4800 完成英単語・熟語』は、単語だけでなく熟語も一緒に学べる大学受験向けの語彙集です。ただし、書名の「4800」を見て「4800個すべてを暗記する本?」「3300との違いは?」「熟語はどのように復習する?」と迷う人もいるでしょう。
この記事は書籍の見出し語、掲載順、例文、訳文を転載するページではありません。正規の書籍を使いながら、到達レベル、単語と熟語の使い分け、音声・例文・実戦問題の回し方、b-cafe.netの熟語解説への進み方を整理する独自の学習ガイドです。
しゅみすけ(大山俊輔)
Contents
DataBase 4800 完成英単語・熟語とは?
桐原書店の『データベース4800 完成英単語・熟語』は、共通テスト、私大入試、国公立大の2次試験までを見据え、高度な英文を読むための語彙を収録した教材です。公式案内では、単語1870語と熟語360語を中心に、レベル別・テーマ別に学べる構成です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | データベース4800 完成英単語・熟語 |
| 監修 | 望月正道 |
| 出版社 | 桐原書店 |
| ISBN | 978-4-342-26495-5 |
| 収録の中心 | 単語1870・熟語360 |
| 主な対象 | 高校生、大学受験生、大学・社会人 |
| 入試レベル | 共通テスト・私大入試・2次試験 |
| 学習支援 | 音声QR・MP3・ストリーミング・きりはらの森など |
現行商品の仕様やシリーズ比較は、桐原書店のデータベースシリーズ公式案内で確認できます。
「4800」は何を表している?
書名の4800は学習到達語彙の目安を示すシリーズ名であり、現行版に4800個の新しい見出し語が並んでいるという意味ではありません。公式情報では単語1870・熟語360を収録し、既に学んだ基礎語彙と合わせて高度な英文を読む力を完成させる位置づけです。
そのため、ページ数を進めることより、重要な多義語・派生語・熟語を文中で認識できる状態にすることが大切です。
DataBase 1700・3300・4800の違い
| 教材 | 公式の位置づけ | 向いている人 |
|---|---|---|
| DataBase 1700 | 中学・高校レベルの基本語彙 | 英語学習の土台を作りたい人 |
| DataBase 3300 | 基礎から共通テストレベル | 高校基本語彙を固めたい人 |
| DataBase 4800 | 共通テスト・私大・2次試験レベル | 入試長文に必要な語彙と熟語を完成させたい人 |
3300の基本語彙で頻繁に止まる場合は、先に3300を安定させるほうが効率的です。共通テストから私大・2次試験へ進み、長文中の多義語や熟語で迷うなら4800が候補になります。
DataBase 4800の強み
レベル別・テーマ別で関連語をまとめて学べる
意味が関連する語が近くに整理されているため、単語を孤立させず比較できます。熟語も「日本語訳一つ」で覚えるのではなく、同じ動詞・前置詞を使う表現と結びつけて確認しましょう。
基本動詞・多義語をイメージで捉えられる
入試で頻出する基本動詞は、簡単な単語ほど意味が広がります。イラストや例文を使い、訳を増やすのではなく、共通する感覚を見つけるのがポイントです。
音声とアプリで反復しやすい
音声ストリーミングや学習サービスを利用できるため、目だけでなく耳と口を使えます。英語を聞いて意味を思い出し、声に出して語のまとまりを確認すると、長文やリスニングでも認識しやすくなります。
DataBase 4800を定着させる4ステップ

1.知っている・迷う・知らないに仕分ける
1周目は完璧に覚えようとせず、英語を見て意味が出るかを速く判定します。知っている項目に印を付け、次の周回から外せるようにしましょう。
2.迷った項目を例文と音声で確認する
単語や熟語だけでなく、例文内での品詞、目的語、前置詞、後ろに続く形を見ます。音声の直後にまねして発音すると、綴りと音を結びつけられます。
3.章末の長文・実戦問題で使えるか確かめる
意味を覚えた後は、文脈の中で正しい意味を選べるか確認します。特に多義語と熟語は、単独で答えられても長文中で気づけないことがあります。
4.間違えた項目だけを再テストする
正解した項目を毎回同じ強度で繰り返さず、チェックのない項目に絞ります。翌日、3日後、1週間後のように間隔を空けて思い出しましょう。
しゅみすけ(大山俊輔)
熟語360を覚えるときの優先順位
| 段階 | 学ぶ内容 | 到達目標 |
|---|---|---|
| 第1段階 | 英語を見て代表的な意味を答える | 長文中で熟語のまとまりに気づける |
| 第2段階 | 前置詞・副詞と後ろの形を確認する | 空所補充や並べ替えで形を再現できる |
| 第3段階 | 多義・類似表現の違いを比較する | 文脈に合う表現を選べる |
| 第4段階 | 短い自作文を作る | 英作文や会話で自分から使える |
一緒に深掘りしたい英熟語・定型表現
ここではDataBase 4800を使う学習者が、意味の広がり・語順・類似表現で迷いやすい代表項目を、b-cafe.netの公開済み専門記事から独自に整理しました。書籍の掲載順や完全な収録一覧ではありません。
| テーマ | 個別解説 | 確認できること |
|---|---|---|
| 原因・結果 | result in の意味・使い方 / result from の意味・使い方 | 原因と結果の向き |
| 説明・割合 | account for の意味・使い方 | 多義のつながり |
| 貢献 | contribute to の意味・使い方 | toの後ろの名詞・動名詞 |
| 比較 | compare A to B / with B の意味・使い方 | toとwithの違い |
| 条件 | as long as の意味・使い方 / unless の意味・使い方 | ifとの違い |
| 追加・選択 | as well as の意味・使い方 / rather than の意味・使い方 | 並列と語順 |
| 認識・能力 | be aware of の意味・使い方 / be capable of の意味・使い方 | 類似表現と後ろの形 |
| 追加・代替 | in addition to の意味・使い方 / instead of の意味・使い方 | 名詞・動名詞の語順 |
| 手段・目的 | by means of の意味・使い方 / for the sake of の意味・使い方 | 手段と目的のニュアンス |
| 程度・態度 | to some extent の意味・使い方 / in favor of の意味・使い方 | 限定と賛成の表し方 |
1日20分で進める4週間の例
| 週 | 中心にする学習 | チェックポイント |
|---|---|---|
| 1週目 | 知っている項目を仕分ける | 迷った語彙だけに印を付けたか |
| 2週目 | 例文・音声で迷った項目を復習する | 熟語を文のまとまりで音読できるか |
| 3週目 | 章末問題と長文で確認する | 文脈に合う意味を選べるか |
| 4週目 | 誤答だけ再テストし、自作文を作る | 前置詞と語順を再現できるか |
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まとめ
『DataBase 4800 完成英単語・熟語』は、共通テストから私大・2次試験までを見据え、単語1870・熟語360を例文・音声・問題と一緒に学ぶ教材です。まず知識を仕分け、迷った項目だけを例文と音声で学び、実戦問題で確認しましょう。
熟語は日本語訳だけでなく、前置詞・語順・文脈まで確認すると定着します。理由や類似表現が分からない項目は、b-cafe.netの個別解説を補助教材として使ってください。
※本記事は学習法と関連解説を案内するb-cafe.net独自の記事です。書籍の見出し語、掲載順、例文、訳文、図版の確認には正規の書籍をご利用ください。











