
「タクシーのメーターを入れてください」は、英語でまず Could you turn on the meter? と言えます。「メーターを使ってください」とお願いするなら Could you use the meter? も自然です。
この記事では、海外のタクシーで使える自然な表現を紹介します。ただし、ぴったりの言い方を覚えることだけが目的ではありません。とっさに turn on が出てこなくても、知っている簡単な英語でメーターが動いていないことを伝える方法まで一緒に考えましょう。
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「メーターを入れてください」の一番自然な英語
Could you turn on the meter?
メーターを入れていただけますか?
乗車したのに料金メーターが動いていないとき、丁寧に作動をお願いする表現です。Could you …? にすると、命令ではなく穏やかな依頼になります。
Please turn on the meter. でも意味は通じますが、状況によっては少し直接的に響きます。まずは Could you …? を使うと安心です。
turn on the meter と use the meter の違い
| 英語 | 中心の意味 | 使う場面 |
|---|---|---|
| turn on the meter | メーターを作動させる | メーターがまだ動いていないとき |
| use the meter | メーター制で走る | 言い値ではなくメーター料金にしてほしいとき |
Could you use the meter, please?
メーターを使っていただけますか?
運転手が固定料金を提示してきた場面では、こちらが意図に合います。一方、メーターそのものがオフになっていることを指摘したいなら turn on がより具体的です。
発音のポイント
Could you turn on the meter? は、単語を一つずつ区切るより「クッジュー・ターナン・ザ・ミーター?」のようにつなげると伝わりやすくなります。
- Could you は会話では「クッジュー」に近くつながる
- turn on は「ターン・オン」より「ターナン」のようにつながる
- meter はアメリカ英語では「ミーター」に近い
完璧な音を目指すより、meter をはっきり言い、実物を指し示すほうが実際の会話では役立ちます。
なぜ turn on を使うの?
turn on は、電気・機械・装置などを「オンの状態にする」という基本表現です。
- turn on the light:電気をつける
- turn on the air conditioner:エアコンをつける
- turn on the meter:メーターを作動させる
日本語では「メーターを入れる」と言いますが、英語で put in the meter とは言いません。put in では、メーターという機械を物理的に中へ入れるような意味に聞こえてしまいます。
しゅみすけ
メーターが動いていないときの関連表現
The meter isn’t running.
メーターが動いていません。
The meter is still off.
メーターがまだオフです。
Is the meter on?
メーターは入っていますか?
Does this taxi use a meter?
このタクシーはメーター制ですか?
running は人が「走る」だけでなく、機械が「作動している」にも使えます。ただし、この使い方を思い出せなくても心配はいりません。次のようにもっと簡単に言えます。
実際に使える会話例
Passenger: Excuse me. Could you turn on the meter?
Driver: Sure. Sorry about that.
Passenger: Thank you.
乗客: すみません。メーターを入れていただけますか?
運転手: もちろんです。すみません。
乗客: ありがとうございます。
固定料金を提示されたときは、次のように言えます。
Driver: It’s 40 dollars to the airport.
Passenger: Could you use the meter, please?
運転手: 空港まで40ドルです。
乗客: メーターを使っていただけますか?
英語日記・独り言で使える例文
- The driver didn’t turn on the meter.
運転手がメーターを入れませんでした。 - I asked the driver to use the meter.
運転手にメーターを使うようお願いしました。 - I checked the meter before we left.
出発する前にメーターを確認しました。 - The meter was on, so I felt better.
メーターが入っていたので安心しました。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
turn on the meter を思い出せなくても、英語を止める必要はありません。まず「自分は何を伝えたいのか」を小さく分けます。
何が問題?
↓
メーターがオンではない
↓
The meter is not on.
これだけで状況は十分伝わります。さらに、メーターを指さしながら次のように言っても構いません。
- The meter, please.
メーターをお願いします。 - Please use this.
これを使ってください。 - Is this on?
これは入っていますか? - I want to pay by the meter.
メーター料金で払いたいです。
しゅみすけ
大切なのは、「メーターを入れる」に対応する熟語を探し続けることではありません。「今、メーターはどうなっている?」と考えれば、It is not on. という中学英語に分解できます。
乗る前・降りる前に一緒に使えるタクシー英語
- 乗る前に料金の目安を聞く:「タクシー料金はいくらですか?」は英語で?
- 行き先を伝える:タクシーで「〇〇までお願いします」は英語で?
- 遠回りが気になる:「タクシーに遠回りされた」は英語で?
- 目的地の近くで降りる:「ここで降ります」は英語で?
- 場面別にまとめて確認:海外のタクシー・Uber英会話
まとめ
「タクシーのメーターを入れてください」は Could you turn on the meter? が自然です。メーター制で走ってほしいと伝えるなら Could you use the meter? が使えます。
そして、この表現を忘れたときは The meter is not on. や、指さしながら This is not on. で十分です。自然な表現を一つ覚えつつ、それが出てこなくても簡単な英語で会話を止めない感覚を身につけていきましょう。









