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映画『フォレスト・ガンプ』で学ぶ英語|一期一会・名言の意味

映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』で学ぶ英語

映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』は、まっすぐに生きる主人公フォレストの人生を、20世紀後半のアメリカ史と重ねて描いたヒューマンドラマです。

英語タイトルは主人公の名前そのままのForrest Gump。一方、日本語版に添えられた「一期一会」は、人との出会いや予想できない人生を描く物語の魅力を表した邦題です。

この記事では、タイトルの意味を確認しながら、映画のテーマと一緒に覚えたいname A after B、like、run into、move on、keep goingなどの英語表現を、日常会話で使える例文とともに解説します。

『フォレスト・ガンプ』の英語タイトルはForrest Gump

原題のForrest Gumpは、トム・ハンクスが演じる主人公のフルネームです。Forrestが名、Gumpが姓なので、タイトル全体を一般的な英単語として訳すものではありません。

Gumpには侮蔑的な俗語として使われる例もありますが、本作のタイトルでは主人公の姓です。人名をタイトルにすることで、一人の男性の人生そのものが物語の中心であることが伝わります。

「一期一会」は英語タイトルの直訳ではない

日本語タイトルの「一期一会」は、原題の直訳ではありません。「一生に一度かもしれない出会いを大切にする」という日本語の考え方を添え、フォレストがさまざまな人と出会いながら人生を歩む作品の印象を表しています。

「一期一会」に近い気持ちを英語で表すなら、状況に応じて次のように言えます。

  • Treasure every encounter.
    一つひとつの出会いを大切にしよう。
  • We may never meet again.
    もう二度と会えないかもしれません。
  • Make the most of this moment.
    この瞬間を最大限に大切にしよう。

encounterは「出会い・遭遇」、make the most of ~は「~を最大限に生かす」という意味です。

映画の場面から学ぶname A after Bの意味

フォレストと同じ名前を子どもにつけたことを語る場面では、name A after Bという表現が登場します。

name A after Bは「BにちなんでAと名づける」という意味です。英語圏では、家族や尊敬する人の名前を受け継ぐときによく使われます。

  • They named their son after his grandfather.
    彼らは祖父にちなんで息子を名づけました。
  • This street was named after a famous writer.
    この通りは有名な作家にちなんで名づけられました。
  • Who were you named after?
    あなたは誰にちなんで名づけられたのですか?

人だけでなく、通り・建物・商品などの名前の由来を説明するときにも使えます。受け身ではbe named after ~の形になります。

フォレスト・ガンプの場面から英語表現を学ぶ

Like me.のlikeは「好き」ではなく「~のような」

likeには動詞の「好き」のほか、前置詞の「~のような・~と同じような」という意味があります。短いLike me.なら、文脈によって「私みたいに」「私と同じ」という意味です。

  • She sings like a professional.
    彼女はプロのように歌います。
  • He looks like his father.
    彼は父親に似ています。
  • I want a bag like yours.
    あなたのようなバッグが欲しいです。

look like ~は「~のように見える・~に似ている」。動詞のlikeと混同しないために、後ろに何が続くかを意識しましょう。

人生と出会いを語る英語表現

run into:偶然出会う

run into 人は、走ってぶつかるという文字どおりの意味だけでなく、「人に偶然出会う」という日常的な表現です。「一期一会」のような思いがけない出会いを話すときに使えます。

  • I ran into an old friend at the station.
    駅で昔の友人にばったり会いました。
  • Guess who I ran into yesterday.
    昨日誰に偶然会ったと思う?

過去形はran intoです。予定して会った場合はmeet、偶然ならrun intoと使い分けられます。

move on:前へ進む・気持ちを切り替える

move onは「次へ進む」「過去に区切りをつける」という意味。別れや失敗のあと、立ち止まらずに生きていく場面でよく使われます。

  • It took her time to move on.
    彼女が気持ちを切り替えるには時間がかかりました。
  • Let’s move on to the next topic.
    次の話題に進みましょう。

人生についても会議の進行についても使える便利な句動詞です。

keep going:そのまま続ける・前進し続ける

keep goingは「続ける」「前へ進み続ける」。相手を励ます短いひと言としても使えます。

  • Even when it gets hard, keep going.
    つらくなっても、進み続けて。
  • You’re doing great. Keep going!
    よくできています。その調子で続けて!

有名な「人生」の名言はどう理解する?

本作には、人生を箱入りのチョコレートにたとえる有名な言葉があります。全文を暗記するより、「何が入っているかは開けるまで分からない=人生には予想外の出来事がある」という比喩を理解するのがおすすめです。

ここでのポイントは、likeが「~のような」という比較を作ること。身近なものにたとえると、難しい考えもシンプルな英語で伝えられます。

  • Life is like a journey.
    人生は旅のようなものです。
  • Learning English is like building a house.
    英語学習は家を建てるようなものです。

自分なりのA is like B.を作ると、表現練習にもなります。

映画フォレスト・ガンプと人生を表す英語

『フォレスト・ガンプ』を英語学習に使うコツ

フォレストの英語は、短く率直な文が多いのが特徴です。初めから作品全体を字幕なしで観る必要はありません。

  1. まず日本語字幕で物語を理解する
  2. 気になる場面を英語字幕で見直す
  3. 短い表現を一つ選び、声に出してまねる
  4. 単語を入れ替えて自分の例文を作る

今回なら、I ran into ~.I was named after ~.の後ろを自分の情報に置き換えてみましょう。映画の場面と一緒に覚えると、表現を思い出しやすくなります。

まとめ|予想できない人生を英語で表してみよう

『フォレスト・ガンプ/一期一会』の原題Forrest Gumpは主人公の名前で、「一期一会」は作品のテーマを伝えるために添えられた日本語タイトルです。

name A after Blikerun intomove onkeep goingはいずれも、家族・出会い・人生について話すときに役立ちます。まずは一つ、自分の経験に置き換えた英文を作ってみてください。

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