ラブコメ映画で学ぶ英会話:英会話初心者に役立つ無料の英語学習コンテンツ



『幸せのポートレート』(原題:The Family Stone)は、恋人の家族と初めてクリスマスを過ごす女性の緊張と、にぎやかな一家のすれ違いを描く群像劇です。
華やかなクリスマス映画に見えますが、家族だからこそ生まれる遠慮のなさ、居心地の悪さ、言えなかった本音まで描かれています。家族や恋人同士の会話が中心なので、日常で使える英語表現を拾いやすい作品でもあります。
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2005年公開のアメリカ映画で、監督・脚本はトーマス・ベズーチャ。サラ・ジェシカ・パーカー、ダーモット・マローニー、ダイアン・キートン、クレア・デインズ、レイチェル・マクアダムス、ルーク・ウィルソンらが共演しています。
ニューヨークで働くメレディスは、恋人エヴェレットに連れられ、クリスマスを過ごすストーン家を初めて訪れます。自由に本音を言い合う一家に対し、メレディスは堅く、生真面目で、何をしても空回り。家族から歓迎されていないと感じた彼女は、心細さから妹のジュリーを呼び寄せます。
ところが、ジュリーの到着をきっかけに、人間関係は思いがけない方向へ動き始めます。恋愛だけでなく、家族の愛情と喪失まで描く、笑えて少し切ないクリスマスの物語です。

get something straightは、誤解や認識のずれを「整理して、はっきりさせる」という表現です。絡まった糸をまっすぐに戻すように、話を正しい状態へ整えるイメージがあります。
We need to get something straight.
一つ、はっきりさせておく必要があります。
Let’s get the facts straight before we decide.
決める前に事実関係を整理しましょう。
相手の勘違いを正す場面で便利ですが、言い方によっては強く聞こえます。穏やかに確認したいなら、I just want to make sure we understand each other.(お互いの認識が合っているか確認したいです)のように言えます。

Just because A doesn’t mean B.は、相手が当然だと思っている結論をやんわり否定するときに使います。
Just because we went on one date doesn’t mean you’re my boyfriend.
一度デートしたからといって、あなたが私の恋人というわけではありません。
Just because it’s expensive doesn’t mean it’s better.
値段が高いからといって、よりよいとは限りません。
日本語では「〜だからといって…とは限らない」とセットで覚えると、意見を冷静に伝えやすくなります。
a tall orderは、達成するのがかなり難しい要求や課題を指すイディオムです。単に忙しいというより、「それは簡単にはできない」という気持ちを表します。
Finishing all of this by Friday is a tall order.
これを全部金曜日までに終えるのは、かなり難しい注文です。
Winning without our best player will be a tall order.
一番の選手抜きで勝つのは至難の業でしょう。
元記事にあった「週末までに単語を1,000語覚える」という例も、まさにa tall orderです。ただし「絶対に不可能」という意味ではなく、「相当ハードルが高い」というニュアンスです。

do someone a favorは「人のために親切な行為をする」、do me a favorなら「私のお願いを聞く」という意味です。
Could you do me a favor?
お願いを聞いてもらえますか。
I need you to do me a favor.
あなたにお願いしたいことがあります。
Do me a favor.だけでは命令のように響く場合があります。丁寧さや場面別の使い分けは、Do me a favorの意味と自然な頼み方も参考にしてください。
try not to doは「〜しないよう努める」という意味です。notはto doの前に置きます。
Try not to be so perfect.
そんなに完璧であろうとしないで。
Try not to worry too much.
あまり心配しすぎないようにしてください。
Don’t try to be perfect.は「完璧になろうとするな」と直接的ですが、Try not to be so perfect.には、少し肩の力を抜くよう促す響きがあります。

家族の会話には、お願い、確認、反論、励ましなど、日常で繰り返し使う機能が詰まっています。本作は登場人物が多く会話も速めですが、まずは一場面から一つだけ表現を選び、声の調子ごとまねするのがおすすめです。
特にメレディスの堅い話し方と、ストーン家のくだけた話し方を比べると、同じ英語でも距離感や印象が変わることを学べます。
『幸せのポートレート』は、クリスマスに集まった家族の衝突と愛情を描くコメディドラマです。まずは次の表現を覚えてみましょう。
恋愛や家族の会話を学べる作品は、恋愛・ラブコメ映画で英語を学ぶ作品ガイドやコメディ映画で英語を学ぶ作品ガイドでも紹介しています。字幕を使った学習手順は、映画で英語を学ぶ方法の総合ガイドをご覧ください。
【恋と仕事に効く英語(公式)】
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