
「コードにつまずいた」は、英語で I tripped over the cord. と言えます。
足がコードに引っかかったことを具体的に言うなら、I caught my foot on the cord. も自然です。転びそうになったものの、実際には転ばなかったなら I almost fell. を加えられます。
この記事では自然な表現と違いを紹介します。ただし、目的は trip over を一つ覚えることだけではありません。会話中に表現が出てこなくても、足・コード・転びかけたという事実を簡単な英語へ分けて伝える方法まで考えてみましょう。
Contents
「コードにつまずく」はI tripped over the cord.
I tripped over the cord.
コードにつまずきました。
trip over+障害物 で「障害物に足を取られてつまずく」を表します。コード、段差、おもちゃ、石など、進む途中にあるものが原因になった場面で使えます。
| 言いたいこと | 自然な英語 |
|---|---|
| コードにつまずいた | I tripped over the cord. |
| コードに足を引っかけた | I caught my foot on the cord. |
| コードにつまずきそうになった | I almost tripped over the cord. |
| つまずいて転びそうになった | I tripped and almost fell. |
| コードをまたいだ | I stepped over the cord. |
発音のポイント
tripped の最後の -ed は「トリップド」ではなく、/t/ の音になります。「トリプト」に近い一音節です。
over は最初の o を強く発音します。tripped over は区切りすぎず「トリプトーヴァ」のようにつなげると自然です。
cord は「コード」に近い音ですが、日本語のように最後へ母音を加えず /d/ で止めます。
trip overは「転んだ」とは限らない
日本語の「つまずく」と同じように、trip は足を取られてバランスを崩す動作です。その後、本当に床へ倒れたかどうかまでは決まりません。
- I tripped over the cord, but I didn’t fall.
コードにつまずきましたが、転びませんでした。 - I tripped over the cord and fell.
コードにつまずいて転びました。 - I almost tripped over the cord.
コードにつまずきそうになりました。
完全に転倒したことまで伝えたいなら、and fell を加えると明確です。
trip over・trip on・catch my footの違い
trip over the cord
I tripped over the cord. は、コードが障害物になってつまずいた場面を表す、最も分かりやすい言い方です。
trip on the cord
I tripped on the cord. も使われます。on は足がコードに接触した点に意識が向き、over は進む途中の障害物を越え損ねたイメージです。日常会話ではどちらでも状況は伝わります。
catch my foot on the cord
I caught my foot on the cord. は「足をコードに引っかけた」という、原因となった足の動きを具体的に説明します。
catch は「捕まえる」だけではなく、服や体の一部が物に引っかかる場合にも使えます。
しゅみすけ(大山俊輔)
overのコアイメージ
over には「あるものを越えて向こう側へ」というイメージがあります。
- step over the cord:コードをまたいで越える
- jump over the cord:コードを跳び越える
- trip over the cord:越えようとして足を取られる
step over は無事に足を上げて越えた動作、trip over はうまく越えられずバランスを崩した動作です。
実際に使える例文
- Be careful. There’s a cord on the floor.
気をつけて。床にコードがあります。 - I almost tripped over the charger cord.
充電コードにつまずきそうになりました。 - She caught her foot on the extension cord.
彼女は延長コードに足を引っかけました。 - I tripped, but I managed not to fall.
つまずきましたが、なんとか転ばずに済みました。 - Let’s move the cord out of the way.
コードを邪魔にならない場所へ動かしましょう。 - Don’t leave cords across the walkway.
通り道を横切るようにコードを置かないでください。
独り言・英語日記で使うなら
I tripped over the lamp cord this morning.
今朝、ランプのコードにつまずきました。
I almost fell, but I caught myself.
転びそうになりましたが、踏みとどまりました。
I moved the cord closer to the wall so no one would trip over it.
誰もつまずかないよう、コードを壁の近くへ動かしました。
The cord was too short, so it was lying across the floor.
コードが短すぎたので、床を横切るように置かれていました。
コードの長さが足りない場面は、「コードが届かない」の英語記事で詳しく解説しています。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
I tripped over the cord. が出てこなくても、起きたことを順番に分ければ伝えられます。

- 足に何が起きた? → My foot hit the cord.
- 体はどう動いた? → My body moved forward.
- その後どうなりかけた? → I almost fell.
基本語だけなら、次のように言えます。
My foot hit the cord, and I almost fell.
足がコードに当たり、転びそうになりました。
There was a cord on the floor. I didn’t see it, and I almost fell.
床にコードがありました。見えなくて、転びそうになりました。
cord が出てこなければ、実物を指しながらさらに簡単にできます。
My foot hit this, and I almost fell.
足がこれに当たり、転びそうになりました。
This was on the floor, and my foot got caught.
これが床にあり、足が引っかかりました。
しゅみすけ(大山俊輔)
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まとめ
- コードにつまずいた:I tripped over the cord.
- コードに足を引っかけた:I caught my foot on the cord.
- つまずきそうになった:I almost tripped over the cord.
- 転びそうになった:I almost fell.
自然な表現を知っていれば、それを使えば大丈夫です。でも忘れたときは、「足がコードに当たった。そして転びそうになった」と出来事を二つの文へ分ければ、知っている英語だけでも伝えられます。
この場面の関連表現は、電気・電源・コンセント・コード・電池の英語一覧にまとめています。
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