
「洗濯ばさみで留める」は、英語で clip the clothes to the line と言えます。洗濯ばさみはアメリカ英語で clothespin、イギリス英語で clothes peg です。
この記事では自然な表現を覚えるだけでなく、clothespin という単語が会話中に出てこなくても、知っている簡単な英語で伝える方法も一緒に考えます。
先に答え
- I clipped the clothes to the line.(洗濯物を物干しロープに留めました)
- I used clothespins to hang up the laundry.(洗濯ばさみを使って洗濯物を干しました/米)
- I pegged the washing out.(洗濯物を洗濯ばさみで外に干しました/英)
Contents
「洗濯ばさみで留める」の一番わかりやすい英語
場面をそのまま表すなら、次の文がわかりやすく自然です。
I clipped the clothes to the line.
洗濯物を物干しロープに留めました。
clip A to B で「AをクリップなどでBに留める」という形です。ここでの clip は名詞の「クリップ」ではなく、動詞の「留める」として使われています。
物干し竿なら、状況に応じて drying rack や clothes-drying pole と説明できます。ただし、日常会話では細かな設備名まで言わず、the line や outside で十分伝わることも多いです。
しゅみすけ(大山俊輔)
clothespinとclothes pegの違い
| 表現 | 主に使う地域 | 意味・使い方 |
|---|---|---|
| clothespin | アメリカ英語 | 洗濯ばさみ。複数なら clothespins |
| clothes peg | イギリス英語 | 洗濯ばさみ。会話では単に peg とも言う |
| clip | 広く使える | 留め具、または留める動作 |
たとえばアメリカ英語なら、次のように言えます。
I used clothespins to hang up the laundry.
洗濯ばさみを使って洗濯物を干しました。
イギリス英語では peg を動詞にして、次の表現も使われます。
I pegged the washing out.
洗濯物を洗濯ばさみで外に干しました。
ただし、初心者がまず使いやすいのは clip や use clothespins です。地域特有の表現を全部覚えようとしなくても大丈夫です。
発音のポイント
clothespin は「クロウズピン」に近い音です。つづりは clothes ですが、真ん中を一音ずつ「クローズ・ピン」と区切りすぎず、全体をつなげます。
peg は「ペグ」に近い一音節です。日本語の「ペッグ」のように最後を長くしません。
clip は最初の子音を続けて出し、最後の p で唇を閉じます。「クリップ」と母音を増やしすぎないのがコツです。
なぜclipで「留める」になるの?
clip には「留め具で固定する」というイメージがあります。そのため、洗濯物だけでなく、書類や名札などを留める場面にも使えます。
- Clip the papers together.
書類を一緒に留めてください。 - She clipped the name tag to her shirt.
彼女は名札をシャツに留めました。 - Clip the towel to the line.
タオルを物干しロープに留めてください。
to は「固定先」を示します。つまり the clothes → to the line と、洗濯物がロープにつながる感覚です。
日本語の「留める」と英語のズレ
日本語では、洗濯ばさみで「挟む」「留める」「干す」と表現できます。しかし英語では、話したいポイントによって動詞が変わります。
- clip:留める動作をはっきり言う
- hang up:洗濯物を掛けて干すことを言う
- use clothespins:洗濯ばさみを使ったことを言う
- peg out:洗濯ばさみで外に干す(主にイギリス英語)
「洗濯ばさみで留める」に完全一致する一語を探すより、何を強調したいかを選ぶのが自然です。
そのまま使える例文
- I clipped my shirts to the line.
シャツを物干しロープに留めました。 - I need more clothespins.
洗濯ばさみがもっと必要です。 - This clothespin is broken.
この洗濯ばさみは壊れています。 - The wind is strong, so use two clips.
風が強いので、留め具を2つ使って。 - I forgot to clip the towels down.
タオルをしっかり留めるのを忘れました。 - One of my socks fell off the line.
靴下が片方、物干しから落ちました。
英語日記なら、次のように一連の流れも書けます。
I hung the laundry outside and clipped the towels to the line because it was windy.
外に洗濯物を干し、風が強かったのでタオルを物干しロープに留めました。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
clothespin や peg が出てこなくても、会話を止める必要はありません。「それはどんな物で、何のために使ったか」に分けてみましょう。

何を使った?
small clips(小さな留め具)
何のため?
to keep my clothes on the line(服をロープの上に保つため)
つなげると?
I used small clips to keep my clothes on the line.
これなら「洗濯ばさみ」という正式な単語を知らなくても、十分に状況が伝わります。さらに短くするなら、次でも構いません。
I put clips on my clothes so they wouldn’t fall.
落ちないように服に留め具を付けました。
しゅみすけ(大山俊輔)
まとめ
「洗濯ばさみで留める」は clip the clothes to the line がわかりやすい表現です。洗濯ばさみは、アメリカ英語で clothespin、イギリス英語で clothes peg と言います。
正式な名前が出てこないときは、I used small clips to keep my clothes on the line. と説明すれば大丈夫です。ぴったりの一語を思い出すまで黙るのではなく、知っている語で「形」と「働き」を伝えてみましょう。









