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『天使にラブ・ソングを2』で英語学習|原題の意味・歌と使える表現

映画『天使にラブ・ソングを2』のビジュアル

『天使にラブ・ソングを2』(原題:Sister Act 2: Back in the Habit)は、歌手デロリスが再び修道女に扮し、高校の音楽教師として生徒たちを導くミュージカルコメディです。

歌の場面を楽しみながら、夢について話す表現、人を励ます言葉、学校で使われる英語を学べます。ローリン・ヒルをはじめ、生徒役の力強い歌声も大きな魅力です。

『天使にラブ・ソングを2』はどんな映画?

前作の出来事を経て、デロリスはラスベガスでショーガールとして活躍しています。そこへ修道院の仲間たちが訪れ、経営難に陥った高校を助けてほしいと頼みます。

デロリスは再びシスター・メアリー・クラレンスとなり、音楽クラスを担当。しかし、生徒たちは授業に興味を示さず、クラスはまとまりません。

一人ひとりの個性と才能を見つけたデロリスは、生徒たちと聖歌隊を結成します。学校の閉鎖を防ぐため、彼らは合唱コンクールへの出場を目指します。

高校の音楽クラスを指導するデロリス

Back in the Habitの意味

副題Back in the Habitには言葉遊びがあります。

be back in the habit of doingは「再び〜する習慣がついている」という意味です。

  • I’m back in the habit of studying every morning.
    また毎朝勉強する習慣がつきました。
  • She got back into the habit of exercising.
    彼女は運動する習慣を再び身につけました。

一方、名詞habitには修道女が着る「修道服」という意味もあります。つまり副題は、デロリスが「以前の習慣に戻る」と「再び修道服を着る」の両方を表しています。

英語学習の難易度

難易度は初中級〜中級です。学校生活を舞台にしているため、日常的な語彙が多く、歌と映像から意味を推測しやすい作品です。

ただし、生徒同士の会話は速く、1990年代の若者言葉やスラングも含まれます。最初からすべてを聞き取ろうとせず、デロリスが生徒を励ます短い場面から英語字幕で確認しましょう。

歌の才能を持つリタとデロリス

映画から学べる英語表現

nothing but:〜だけ・〜にすぎない

nothing but + 名詞は「〜だけ」「〜にすぎない」という意味です。

  • She thinks about nothing but music.
    彼女は音楽のことばかり考えています。
  • He did nothing but complain.
    彼は文句を言ってばかりいました。

「〜すること以外考えられない」なら、次の形が自然です。

  • I can’t think of anything but singing.
    歌うこと以外、何も考えられません。

thinkの後で話題や対象を示すときは、通常think ofまたはthink aboutを使います。

be meant to:〜する運命だ・〜することになっている

be meant to doは文脈によって「〜する運命だ」「〜することを意図されている」「〜することになっている」を表します。

  • You’re meant to be a singer.
    あなたは歌手になる運命です。
  • This book is meant to help beginners.
    この本は初心者を助けるために作られています。
  • We’re meant to meet at ten.
    私たちは10時に会うことになっています。

夢を後押しするときのYou’re meant to…は力強い表現ですが、相手の人生を決めつける響きにもなるため、関係性に合わせて使いましょう。

have what it takes:必要な資質がある

have what it takesは、目標を達成するために必要な能力・勇気・資質があるという意味です。

  • You have what it takes to succeed.
    あなたには成功するために必要な力があります。
  • Do I have what it takes to lead the team?
    私にはチームを率いる資質があるでしょうか。

相手を励ますときに使える自然な表現です。単に技術があるだけでなく、努力や精神的な強さも含みます。

授業へ向かうデロリスを励ます場面

lift someone up:人を励ます・元気づける

liftは「持ち上げる」。lift someone upは文字どおり人を持ち上げるほか、比喩的に「人を励ます」「気持ちを高める」という意味でも使えます。

  • Music always lifts me up.
    音楽はいつも私を元気づけてくれます。
  • Her words lifted everyone up.
    彼女の言葉がみんなを励ましました。

作中に登場するラテン語Sursum cordaは、典礼で「心を高く上げよ」といった意味で使われる言葉です。英語では一般にLift up your hearts.と表されます。

What do you mean?:どういう意味?

相手の言葉の意味や意図が分からないときは、What do you mean?と聞けます。

  • What do you mean by “habit”?
    habitとはどういう意味ですか。
  • Do you mean now or later?
    今という意味ですか、それとも後ですか。

What does this word mean?は単語の意味を尋ねる形、What do you mean?は相手の意図を尋ねる形です。

合唱コンクールに挑む高校生の聖歌隊

歌を使った英語学習のコツ

  • 最初は歌詞を見ず、繰り返し聞こえる単語を拾う
  • 英語字幕や正規の歌詞表示で答え合わせをする
  • 一曲全部ではなく、歌いやすい一節から発音をまねる
  • 音のつながりとリズムを意識して声に出す

歌詞は文法が省略されたり、通常とは異なる語順になったりすることがあります。日常会話でそのまま使えるかを確認しながら学びましょう。

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シリーズの始まりは、前作『天使にラブ・ソングを』で学ぶ英会話で確認できます。

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