あなたが他人とのつき合いで成功を収めるその第一歩は、
あなたの他人を見る見方にあるのです。
（ロバート・コンクリン）
他人に影響を与えるということはマネジメントの世界でも多々
議論されることです。
もちろん、お客様が時には思ったように上達しないで悩んでいる時。
英語なんてもういいや、とちょっとなげやりモードになった時。
そんな時に、そのお客様のダウンしてしまった気持ちをもう一度
始めたばかりの頃に盛り返すためには、相手に対して効果的に影響を与える必要があります。
一方で、変わるか変わらないかは最後は人それぞれの判断次第。
だから、時には今日のこの言葉の発想もあります。
特になかなか思ったように相手を動かすことが出来ない時なんかは、
その状況にイライラしても、すぐに良くならない。だったら、そういうものだからと
はじめから思って、その中でどうすれば前向きに進むことが出来るだろう、という見方をするほうが
いらいらしないかもしれません。
私もすぐに人に自分の想いや考えを伝えたいという願望はありますが、
その努力が全く実らない時にはやっぱり、フラストレーションが溜まって時には
どうしてだろう、と思ったりもします。
でも、逆の立場で自分が何かから影響が受けるときもどうようなんだし、
時間がかかるものだ、と思って、気長に構えるようになってから、少しずつ気持ちに余裕が
持てるようになった気がします。
英語が聞けない理由は “努力不足” ではありません。
独学で伸び悩んできた大人の方へ。
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