植物も大事に
昨日恵美子さんが新宿のヘルプに行った時に
気づいたので。
新宿の入口の植物が腐ってしまっていたそうです。
それも、原因はお水のやり過ぎで、中に水が溜まっていて根が溺れてしまって
死んでしまったようです。
私たちは教育業に属すると同時にサービス業にいるわけです。
お客様も時にはレッスンで上手く行かずにへこんだり、時には仕事で嫌なことがあってから
いらっしゃったり、日々、こういった感情の動きを察しながらお手伝いをして上達するところまでお付き合いするわけです。
根っこが溺れて腐るということを人間に当てはめてみてみましょう。
もし自分の手足が動かず、水にずっと漬けられたままで、その上から水をかけられたら・・・・。
ゾッとしますよね。
正直、あの植物は新宿スクールが開校した2008年からずっと
一緒にいた子なので、半分、私の中では家族と一緒。本当に寂しいです。
今更悔やむんでも仕方ないですが、やっぱり植物に対する気持ちとお客様に対する気持ちは
どこかで相通ずるものがあります。もちろん命あるものですからいつかは寿命が来ますが、植物は家族と思って
世話をしてあげるのが長く付き合うコツです。
水を全くあげないのもダメ。
逆にあげすぎもダメ。人も全く一緒です。
またどこかで時間を見つけてオリーブの木とセットで
新宿の植物君たちを購入しようと思います。
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