Push yourself out of your comfort zone
and try new ideas.
(John P. Kotter)
私のオフィスに置いている本を書かれているジョン・コッター、
ハーバードビジネススクール教授の言葉。
日本語的には、「快適な空間にしがみつく自分をそこから押し出せ！
そして新しいことを始めてみよう！」
ということでしょうか。
人間の脳には現状維持を良しとせんとする機能があります。
ダイエットを始めようと思ったのに止まってしまうこと。
自己啓発を始めようと思ったのに止まってしまう。
本を読もうと思って気合が入ったけど駄目だった。
などなど、色々ありますが、見てもらったら分かると思うけど、折角
目標を立てたのにうまくいかない理由のほとんどは、自分が今のままでいい、と
思ってしまうから。例えば、ダイエットをはじめたのにうまくいかないのは、
別に新しく試したダイエット法が効果がないからでも、新しいサプリが効かないからでもなくて、
その多くは、単に、「もういいや」と思ってしまうから。
折角一歩を踏み出すことが出来たのなら、それを維持してクセをつけましょう。
変わるところまでは確かに、現状維持思考の脳がジャマをするけど、一回、
この変わった姿が普通になったら？
今度はそれが当たり前になる。
多分、お客様とのコミュニケーションなどでも「あの時、この言葉をかけていれば」
って振り返ることがある。私達みたいに教育業だと、やっぱり、お客様にも努力してもらわないと
いけないし、意思決定してもらわないといけない。だから、少し耳に痛いことを言わないといけない。
ついつい、言わないで終わってしまって嫌な自分を思い出す。
そんなこともあるでしょう。
今日からは是非、自分をバージョンアップしてそのバージョンアップした自分が
普通の状態にしてみましょう！
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