何かをしたら、何かを失う。
それが怖くて
人は何もしなくなっていく。
でも、それは間違いだ。
(医学のたまご、海堂尊)
チーム・バチスタの栄光の本を書いている人です。
もともとはお医者さんだったのですが、作家に転向して
成功されました。
思い切ってやってみる、というのはとても
大事です。もちろん、やってみると逆に失敗することもあります。
逆に、やろう、やろう、と思ってためらうとき。
怖くて何もしないというのが一番のリスクです。
だって、やらなかったら何が起きるかは分かりません。
分からないということは、成長しないということ。
子供のときに、ついつい、親がとめても無茶をして
怪我してしまったり、火傷してしまったり・・・。でも、そうすることで
「次は、気をつけよう！」とか、「こうやったら大丈夫」ということに
気づいたはず。
大人になってからは、人はある程度自分のなかでブレーキを
かけてしまいます。それは、「失敗したときの恐れ」みたいな
ものから来ていると思います。
「このひと言いってしまってもし相手が機嫌が悪くなったらどうしよう」
というのがよくあるパターン。
でも、これはもうみんな学びましたね。
英語が聞けない理由は “努力不足” ではありません。
独学で伸び悩んできた大人の方へ。
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