English Quotes! – 英語の名言集

マーク・ザッカーバーグの英語の名言7選|挑戦・目的・つながりの言葉

マーク・ザッカーバーグの英語の名言を表現した世界をつなぐ起業家のイラスト

Facebookを学生寮から始め、世界中の人々のつながり方を変えたマーク・ザッカーバーグ。彼の言葉には、「完璧になるまで待つ」のではなく、まず始め、作りながら明確にしていく発想が繰り返し表れます。

今回は、ハーバード大学の卒業式講演や本人名義の公式書簡など、出典を確認できる英語を中心に7つ紹介します。挑戦・目的・コミュニティについて考えながら、日常で使える英語表現も学びましょう。

有名な「最大のリスク」の言葉について
“The biggest risk is not taking any risk.” はザッカーバーグの名言として広く知られています。ただし、2016年の対談では、投資家ピーター・ティールから受けた最良の助言としてザッカーバーグが紹介しています。本記事ではこの背景も明記し、本人の発言と「本人が紹介した言葉」を区別します。

マーク・ザッカーバーグとは?

Mark Zuckerberg(1984–)は、Facebookの共同創業者で、現在のMetaを率いるテクノロジー起業家です。2004年にハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げ、その後、事業は世界規模のプラットフォームへ成長しました。

2017年には、かつて中途退学したハーバード大学の卒業式でスピーチを行い、「自分の目的を見つけるだけでなく、誰もが目的を持てる社会をつくる」というテーマを語りました。この記事では、企業の成功談だけではなく、その講演に表れた考え方にも注目します。

マーク・ザッカーバーグの英語の名言7選

1. Ideas don’t come out fully formed.

Ideas don’t come out fully formed.

アイデアは、最初から完成した形で出てくるものではない。

2017年のハーバード大学卒業式スピーチの一節です。アイデアは実際に取り組むうちに輪郭が見えてくる、と続きます。

fully formed は「完全に形づくられた」。come out はここでは「現れる」「出てくる」という意味です。完璧な計画を待つより、小さく始めて改善する——ザッカーバーグらしい考え方です。

2. You just have to get started.

You just have to get started.

とにかく、始めればいい。

get started は「始める・着手する」。単なる start よりも、「さあ動き出そう」という会話的な響きがあります。

We don’t need a perfect plan. We just have to get started.(完璧な計画はいらない。まず始めればいい)のように使えます。

3. Change starts local.

Change starts local.

変化は身近な場所から始まる。

世界規模の変化も、最初は地域や小さなコミュニティから始まるという文脈の言葉です。ここでの local は「地元の」「身近な場所で」という感覚です。

壮大な目標を掲げるだけでなく、まず自分の周りで動く。英語学習なら、今日ひとつの表現を実際に使うことが local change にあたります。

4. Our mission remains the same — it’s still about bringing people together.

Our mission remains the same — it’s still about bringing people together.

私たちの使命は変わらない。人々を結びつけることだ。

2021年、Facebook社がMetaへ社名変更した際の創業者書簡にある言葉です。名前や技術が変わっても、使命の中心は「人をつなぐこと」だと説明しました。

remain the same は「変わらないままである」。bring A together は「Aをひとつに集める・結びつける」です。

5. Profitability enables innovation.

Profitability enables innovation.

収益性が、イノベーションを可能にする。

2023年のMeta社員向けメッセージに登場する、短く現実的な一文です。ビジョンだけでなく、継続的に技術へ投資するには健全な事業が必要だという考え方です。

enable A は「Aを可能にする」。人を目的語にして、This tool enables us to work faster.(この道具のおかげで、より速く仕事ができる)のようにも使えます。

6. I believe that open source is necessary for a positive AI future.

I believe that open source is necessary for a positive AI future.

より良いAIの未来には、オープンソースが必要だと私は考えています。

2024年に発表したオープンソースAIについての書簡から。ここで学びたい型は A is necessary for B(BにはAが必要だ)です。

Daily practice is necessary for progress.(上達には毎日の練習が必要です)のように、学習の話にもそのまま応用できます。

7. The biggest risk is not taking any risk.

The biggest risk is not taking any risk.

最大のリスクは、何のリスクも取らないことだ。

ザッカーバーグがピーター・ティールからの助言として紹介し、その後ザッカーバーグの名言として広く知られるようになった言葉です。変化の速い世界では、何もしないことも立派な選択であり、リスクになり得るという意味です。

take a risk で「リスクを取る」。一方、not taking は動名詞の否定で「取らないこと」。文の骨格は The biggest risk is X. というシンプルなSVCです。

英語学習で押さえたいコア表現

  • fully formed:完全に形づくられた
  • get started:始める、着手する
  • remain the same:変わらないままである
  • bring people together:人々を結びつける
  • enable:〜を可能にする
  • be necessary for …:〜に必要である
  • take a risk:リスクを取る、挑戦する
  • purpose:目的、存在意義

初心者でも言える簡単な英語

名言をそのまま覚えるのが難しければ、まずは短い英語へ言い換えてみましょう。

  • Just start. — とにかく始めよう。
  • My idea is not perfect yet. — 私のアイデアはまだ完璧ではありません。
  • We can improve it later. — あとで改善できます。
  • Let’s bring people together. — 人をつなげよう。
  • Small actions create change. — 小さな行動が変化を生みます。
  • I’m ready to try. — やってみる準備はできています。

My English is not perfect yet, but I’m ready to try.(私の英語はまだ完璧ではないけれど、やってみます)まで言えれば、実際の会話で使える一文になります。

「完成してから始める」ではなく、「始めながら完成させる」

ザッカーバーグの言葉をつなぐと、ひとつの流れが見えてきます。アイデアは最初から完成していない。だから小さく始める。身近な場所から変化をつくり、人をつなぐ。そして、続けるための仕組みも整える。

英語も同じです。文法を完璧にしてから話すのではなく、今ある単語で一度話してみる。伝わらなければ、もっと簡単に言い換える。その反復が、自分の英語を形づくります。

2017年の講演をもう少し詳しく読みたい方は、マーク・ザッカーバーグのハーバード大学スピーチから学ぶ英語もどうぞ。

単語・前置詞・文法を「知識」ではなく使える感覚へつなげたい方は、beyondZ Englishへ。仕事や人生で「まず何から始めるか」を整理したい方は、be:RIZEも参考にしてください。

ほかの人物の言葉は、英語の名言集|短い・おしゃれ・人生・恋愛・仕事に響く言葉にまとめています。

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